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じゃじゃ馬カメラもまた楽し [趣味]

私のコンセプトはけちけち路線です。
でも子供の頃に教えられた「安物買いの銭失い」の格言通りの失敗を、繰り返しても懲りることなく、後悔の連続です。こんなことなら思い切って、最初から、上等なものを張り込んでおいた方が、ストレスも後悔も少なかろう、と思って、清水の舞台から飛んだつもりで買ったカメラが、新製品の頃のpentax Z-1。レンズの予算まではなかったので、手持ちのものを流用する事で、満足しておりました。





それまで使っていた、AF機2代目のSF7という機種は、AF黎明期ならではのおっとり動作を許してさえやれば、コストパフォーマンスの高い機種だったと思います。でも、AFが効くというだけで、特に動体等に対しては測距スピードが追いつかないことに、いらいらすることも多く、何かとフラストレーションと不満が蓄積しました。
高速シャッタースピード、高速連写、AF性能の向上、ーズーム(使いませんでしたが)、ハイパーマニュアル露出、等々魅力的な宣伝文句に負けて、財布をはたいて、購入。PENTAXとしては、ちょっと大柄ですが、とても所有欲を満たしてくれる「名機」でした。あのままで、デジタル機が出たら、欲しいなと、本気で思います。





ところが、このZ-1、自動車に乗せて、キーロックをしないまま駐車中、カメラバッグごと盗難にあってしましました。涙!当時乗っていた車は、「集中ドアロック」という、今ではごく普遍的な機能がついていない車で、運転席・助手席のロックは確かめて車外に出たのですが、うっかり後部座席のキーロックを確かめ忘れたのでした。確か、1990年代の初め頃ことでした。
「羮に懲りて膾を吹く」ではありませんが、それ以来、高級機に手を出さないけちけち路線をつらぬいてきました。そして、車の買い換えに当たっては、「集中ドアロック」を最優先条件にしました。
その後は普及機のz10や、後のmzシリーズの中古を使って満足していましたが、たまたま、Canon EOS10という機種がキタム○カメラに中古で出ているのを見つけ、望遠ズームレンズとセットで手に入れました。コンパクトカメラは別として、私が所有したCANON一眼機は、これ一台。大変よくできた「ハイテク」機でした。





ただ、でかい、持ち歩くには大仰、電池の消耗が早い(個体のせいかどうかはわかりませんが)など、欠点も気になりはじめ、グリップ部、マウント部を始めプラスチック造りの脆弱さも不安で、レンズが損傷したのをシオに、ドナドナとなりました。それ以来、CANON機、NIKON機に心が傾くこともしばしばですが、なぜかまだ手を出してはいません。
それからずっと後、ハ-○オフで、Z-1(Z-1pか?)の中古が¥28,000で出ているのを見つけ、衝動買いし、大変満足して、常用していましたが、あるとき、落下させ、上部液晶割れを起こしてしましました。液晶に情報が表示されるという「ハイテク」機構が仇となったわけです。修理費をつぎ込む元気もなく、「おもちゃ箱」に眠っています)。そうこうするうちに銀塩(フィルム)時代は終わりを告げようとしていましたが、性懲りもなくネットオークションでZ-1の後継機、弟機に当たるZ-5pをゲット、MZ3の中古機とともに、今も時々持ち出しています。ただ、フィルムの購入、現像、焼き付けの費用と手間を思うと気持ちが萎え、ついつい蔵の奥深くしまい込んで居るのが現状です。
ですが、前にも書いたように、そのけちけち路線の掟を踏み破って、この春、退職記念にK5Ⅱ(これを高級機というのはおこがましいか?)を思い切って買いました。AFスピードにおいては、一般には高評価ながら、実感は「ペンタックスとしては」という注釈が必要かというレベル?迷い始めると収拾がつかず、シャッターチャンスに間に合いません。レンズに依拠する面も大きいのかもしれません。
その点をのぞけば、操作性といい、写りといい、さすがにたいしたもので、自分の腕が上がったかと錯覚するほど、ボツ写真が格段に減りました。静かなシャッター音も快適で、調子に乗って思わぬ枚数を写してしまい、パソコンに取り込んだまま、閲覧・編集が間に合わない状況が続いています。
それまでメインで使っていたのはK-mという家庭の「ママ」を意識して発売したと言われる、軽量・簡単操作の普及機。これも、istシリーズに比べると満足感の高い製品ですが、ケーブルスイッチ(レリーズケーブルが使えない、スーパーインポーズ(合焦表示ランプ)がないetc.いつも困るわけではないけれど、いざというときがっかりすることもあります。ほぼ同じような使い方をしているOlympus E410・E420には備わっているだけに、がっかり感が沈殿するのです。





ただ、K5Ⅱに比べると、Kmは小さくて軽い。これは、無視できないアドバンテージです。その意味で、Kmの出番は、まだまだあるはず。そして、OlympusE4**の出番も。もっと軽くてコンパクトという魅力に負けて、マイクロフォーサーズにも手を出しながら、レンズを揃える余力がなくて、手持ちの他企画レンズをアダプタで装着する遊びも、行き着くところを知りません。
これだけでも、その日の「コーディネイト」に悩むのですが、もう一つの「大物」の話題が、今日の本題なのです。
いや長いマクラでした。



デジタル時代のPENTAX社の「救いの神」は、言わずと知れた?K10D。ずーっと欲しかった。でも、私にとっては、でかい、重い、物々しい、、私がPENTAXを選んできた対局にあるようなカメラと言ってもいいでしょう。





141.5x101x70 mm、重量710 g。これだけでも、私の選択肢から外れるというか、外してきたのですが、マニュアルレンズを装着した場合のファインダーの視認性(ピントあわせのやりやすさ)を考えたとき、随一のようなので、(昔のフィルムカメラ時代のファインダーがなつかしい)、迷ったあげく中古で購入してしまいました。実は、k5Ⅱを買う決断がつく前の時点での、衝動買いでした。ヤフオクのお世話になりましたが、納得のゆく買い物でした。
狙いは、オールドマニュアルレンズの使用と、それから、最近、退職記念(こればっかり!)で思い切って大枚をはたいて中古で買ったF300/4.5ED(IF) ☆(あこがれのスターレンズです。ただ、世代は古い。)のためのボディとして使いたいという点。


だが、よく考えて行動しなくっちゃね。第一の狙い、OLDレンズを使うためには、ピント合わせもさることながら露出に苦労するのです。pentaxのレンズには、m42(スクリューマウント)、Kマウント、KAマウント、KAFマウント(1~3)と世代的に違いがあって、m42(スクリューマウント)は形状も異なりますのでマウントアダプタの装着が必要となりますが、それ以降のマウントは、形状的には同じバヨネット式ですので、すべて装着は可能です。
ただ、KAマウントは、全くのマニュアル露光が必要、KAマウントのレンズは、絞りリングにA位置があり、ボディ側から絞りを制御する等の違いがあります。また最近のDAレンズは絞りリングを持たず、ボディによる制御が基本となっています。
さて、k10で、oldレンズを使うとき、露光を適切に制御することは、意外にむずかしいのです。「K10DにKマウントレンズを組み合わせ、Mモードで絞りリングをA以外で撮影した場合、グリーンボタンを押せばシャッタースピードが変化し、適正露出を得ることができる。」はずですが、「露出に誤差が生じることがある」ことはメーカーも認めています。
絞りリリングにA位置があるレンズでは、すべての撮影モードで「使用できます」と説明されていますが、実際には、こんな露出オーバーの画像が量産されてしまいます。わたしがこの機種で専用に使いたかったF300/4.5ED(IF) ☆ は、A位置ではこんなになってしまいます。がっかり。
upImgp3551.jpg


絞りリングのA位置を外して、たとえば開放の4.5に設定すると、ほぼ適正露出になるのですが、、、。
upImgp3602.jpg


他の絞り値に合わせても、絞りリングは効いている様子がありません。
ちなみにこのレンズを、k5Ⅱに装着しても、Kmに着けても、絞りリングは正しく機能しているようです。
upImgp9489.jpg

これはKmで撮影。

逆に、k10に、DAレンズを装着した場合も、問題なく適正な露光を得られます。
upImgp3972.jpg


upImgp3971.jpg

これは故障なのでしょうか、「仕様」なのでしょうか、それとも、個体の個性なのでしょうか?

ただ、露光もピントもばっちり決まったときの画像は、ほれぼれするほどの雰囲気を持っていますので、まだまだ使ってみたいカメラです。
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