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鵜の目鷹の目白鷺の目 [趣味]

今朝の散歩は、自転車で出かけました。
先日修理した前輪のパンクは、3~4日で空気が抜けてしまいました。パンク箇所がバルブの直近で、穴をふさぎきれなかったのでしょうか?チューブだけでなく、タイヤも劣化してヒビだらけでしたので、思い切ってネット販売でタイヤとチューブを購入し、前輪に取り付けました。さすがに、それ以来空気が抜けることはありません。
3~4kmの道のりでしょうか、徒歩だと少し億劫な距離ですが、自転車だとやはり気安く行ってこられます。
例のガガブタが群生している川面に、今朝は白鷺が猟をしていました。(大抵ここで、その見かけるのですが)
今日は張り切って、PENTAX K5Ⅱに、 F☆300F4.5ED(IF)を装着して行きました。このF☆300F4.5ED(IF)は、フィルム時代のスターレンズでして、重量が880gと私にとってはかなり重い。しかも、今日は、付属の鉄製三脚座も着けて、気合いを入れて出かけたのです。
最近この組み合わせを、私の手持ち中「最強のコンビ」と称するとおり、信頼感がかなり高いのですが、今朝は失敗作の量産。いささか、がっかりでした。

1.オールドレンズの露出の暴れに関して、先回、K-10を「じゃじゃ馬カメラ」とよび、こちらのK5Ⅱを全面評価しましたが、あれは一面的でした。今朝は、K5Ⅱも露出オーバー続出でした。絞りリングはA位置に設定、プログラムオートで絞りとシャッター速度が設定され、適正露出が得られるはず、、、なのに。

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測光方式を、分割測光、中央重点測光、スポット測光のいずれに設定しても、効果は見られません。少なくともデジタルカメラ世代のDAレンズですと、この設定で、はっきりと表現に違いがあらわれるのに。
M42レンズ、Kレンズ,KAレンズ、Fレンズ、FAレンズ、DAレンズと、ペンタックスレンズのいずれの世代のレンズも、未だに実用に耐える、というのは、大きなアドバンテージです。ただ、その世代間の違いをおおざっぱには飲み込んだつもりでも、いざ使う段になると微妙なところで戸惑います。「取扱説明書を読めよ。」ということなのでしょうが。トホホはまだまだ続きます。

2.AFの設定に、「フォーカス優先・レリーズ優先」の切り替えがあるのに気づき、ぴったりピントが合わないとシャッターが切れないことでチャンスを逃すことがあると感じていた私は、今朝は「レリーズ優先」に設定してみました。確かに、フォーカスが迷ったりもたついたりするじれったさもなく、小気味よくシャッターが切れます。マニュアルフォーカスレンズ並みのレスポンスは、かなりの快感です。
が、撮れた画像を見て、がっかり。ピンぼけ写真の量産、、、。手動でピント合わせをするときよりも、もっと歩留まりが低い感じです。
やはり、少々もたついても、「フォーカス優先」に設定すべきだと学びました。



上の二つの失敗を、いくらかでも免れているかと思える写真を貼っておきます。
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体つきや身のこなしの優美さに似合わず、シラサギの目は、さすがに「肉食系」の鋭さ、獰猛さを秘めているようです。特に、獲物を狙う目、見事に捕らえたときの目には、「鵜の目鷹の目」以上の殺気を感じませんか?


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