灯台もと暗きを知る散歩かな [折々散歩]
「喜びも悲しみも幾年月」の主題歌が好きです。
おいら岬の灯台守は
妻と二人で沖ゆく舟の
無事を祈って灯をかざす
灯をかざす
冬がきたぞと海鳥鳴けば
北は雪国 吹雪の夜の
沖に霧笛がよびかける
よびかける
妻と二人で沖ゆく舟の
無事を祈って灯をかざす
灯をかざす
冬がきたぞと海鳥鳴けば
北は雪国 吹雪の夜の
沖に霧笛がよびかける
よびかける
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2012/08/28
- メディア: DVD
松竹シネサロン 木下恵介フェア 『花咲く港』『カルメン故郷に帰る』『喜びも悲しみも幾歳月』『野菊の如き君なりき』『女の園』『お嬢さん乾杯』『香華』 編集・発行:松竹株式会社事業部
- 出版社/メーカー: The books in my life
- メディア: おもちゃ&ホビー
映画は木下恵介監督作品。主題歌は、弟の木下忠司作詞作曲でした。
- 作者: 長部 日出雄
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: 単行本
長い間、「灯台もと暗し」ということわざは、海の航海の安全を守るこの灯台のことだと思っていました。
でも、国語辞書には、こうありました。
とう‐だい【灯台】
1 昔の室内照明器具。上に油皿をのせ、灯心を立て火をともす木製の台。切り灯台・結び灯台など。
2 航路標識の一。港口・岬・島など航路の要衝に築き、主として灯光を用いて、航行中の船舶にその所在などを明示する塔状の施設。灯明台。
2 航路標識の一。港口・岬・島など航路の要衝に築き、主として灯光を用いて、航行中の船舶にその所在などを明示する塔状の施設。灯明台。
灯台下暗し
灯台1のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ。
今日の散歩で、改めてそう感じました。
久しぶりに、遠出しないで、自宅付近の散歩コースを歩きました。
すると、珍しい鳥に、こんなところで出会いました。
フクロウ?
子どもの頃、小学校の校庭に植わっていた樹木の洞に、フクロウが巣を作っていたことがありました。
その小学校はずっと以前に廃校になりましたが。
それ以来、動物園などで飼育されているもの以外、見たことがありませんでした。
これは?川の上空を横切って、遠くの草むらに降りました。
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