名もめでた貧者の和製ズミクロン [趣味]
今朝は、2ヶ月に一度の診察日。肺のレントゲンを撮り、異常なし。「レントゲンに写るほど変化があっても困りますが」とドクター。まったくそうですね。
昼前には自宅に帰ったので、朝行きそびれた散歩を短時間。
今日の携行機材は、昨日にひきつづき、PENTAXQに、PENTAX Kマウントレンズ用アダプターQを介してオールドマニュアルレンズを使う実験のために、RICOH XR RIKENON 50mm 1:2 というマニュアル式標準レンズをつけてみました。
このRICOH XR RIKENON 50mm 1:2 は、安価な割にはちょっと評判のあるフィルムカメラ時代のレンズで、ペンタックス純正レンズとはまた違う写りをするようです。その道でのツウは「和製ズミクロン」とか「貧者のズミクロン」とか呼ぶのだそうで。
私は、オリンパス社などのフォーサーズ規格・マイクロフォーサーズ規格のカメラで、アダプターを利用してKマウントレンズを使用することも楽しい遊びなので、いろいろなレンズを試してみています。このリコーのレンズは、構造上、装着に問題があって苦労した記憶があります。確か、宮本製作所(近代インターナショナル)のアダプタがそれを解消してくれたような。うろ覚えで済みません。
Rayqual 国産レンズマウントアダプタ Pentax K マウントレンズ-マイクロフォーサーズマウントボディー PK-MF
- 出版社/メーカー: レイクォール
- メディア: Camera
ところで、RICOH社は、かつて、生産していたフィルム一眼カメラにおいて、PENTAX社と共通のKマウントを採用していましたので、双方のレンズとボディを共用できるうれしさがありました。最近では一眼レフから離れてコンパクトカメラ中心に独自の存在感を示すメーカーとして好感を持っていました(実際に何台か使ってきましたし、今も使っています)が、とうとう吸収合併により、「リコーイメージング株式会社」が、ペンタックス・リコー両ブランドのデジタルカメラを製造・販売することになったので、ちょっとした感慨を覚えます。
散歩道の脇の梅の花
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僕はソニーのα55で、昔のミノルタのレンズを楽しんでいます。
by johncomeback (2014-03-10 20:15)
johncomeback様
ミノルタには名レンズが多いですものね。α(A)レンズが使えるたのしみは魅力ですね。
by kazg (2014-03-10 21:29)