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希望とはかくの如きか蝌蚪溌剌 [折々散歩]
今日は、朝から雨。また大荒れの予報です。今朝の散歩はあきらめました。
昨日は久しぶりに玉野市深山公園を歩いてみました。
花菖蒲の植えられている水辺に、毎年オタマジャクシが泳ぎます。
ここには、真冬に卵塊が見られます。アカガエルではないかと、人から聞いたことがありますが、確認はしていません。
何気なく水の中をのぞき込んだところ、メダカの学校がありました。
メイン機材は、olympus E620に、zuiko70-300mm。
水ぬるむと言うは未だし目高の仔
そして、、、、。
オタマジャクシを蝌蚪（かと）と言うのだそうです。知りませんでした。
希望とはかくの如きか蝌蚪溌剌
蝌蚪あまた湧いて今年の春を待つ
それからこれは？蛙ではないようです。
妻に言わせると、サンショウウオの卵ではないかというのですが、、、。
卵塊の内側で孵化しかけて動いているものもいました。
いつになく鳥に出会いませんでした。
pentaxQにPENTAX Kマウントレンズ用アダプタ Qを介して、 SMC TAKUMAR 55mm f1.8とリアテレコンバーターx2.0を装着して撮ると、、、。
35mm銀塩カメラ605mm相当の超望遠になるはず。
リアテレコンバーターx2.0は余分に思えますが、 これに、52mmスクリューマウントをKマウントに変換するマウントアダプターkをつけておくと、レンズ交換が楽かなと思った次第。でも、画質が落ちますかね。
これはPENTAXQに Kマウントレンズ用アダプタ Qを介して、DA35mmを装着。レンズによってシャープ感が変わるものですね。被写体や表現意図に応じて使い分けるなんてことができれば上等なんでしょうが。
下の写真は、Olympus E620です。
薬草園の片隅にザゼンそソウがありました 。
E620
pentaxQ＋タクマー55mm x二倍リアコン
ジョウビタキ、シロハラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、キジバトなどに会いましたが、見るべき写真は残せませんでした。
散歩道を一周して帰り際、向こうの方から「お－い」と声をかける人がいます。 誰？私のこと？何か悪いことしましたっけ？とおそるおそる近づくと、散歩中のシニアの方が、斜め上方を指さして「レンジャクが来とるで」と教えてくださいました。
あいにく自分は今日はカメラを持たずに歩いて、この群に気づいたので、カメラを持った人が通りかかったら教えようと思ったとのこと。ご親切のおかげさまで、思いがけずこんなところでヒレンジャクに会えました。
実は、ずっと以前、私がはじめてヒレンジャクを１羽だけ見つけて撮影したのはこの公園だったのですが、それからずーっと会っていませんでした。
10羽ほどの群が、木の上に、しばらくじっとしてくれていまたので、存分にシャッタ－を押し、満足して帰りました。が、、、、帰って見てみると、、、どれもこれも、枝かぶり、逆光、ピンぼけ等々の量産で、満足には写っていませんでした。残念。
PENTAXQ ＋ da35mm（トリミングしています）
E620+zuiko70-300mm（トリミングしています）
まあまあ、見られるのはこれくらい？
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ご訪問とniceをありがとうございます。
例年なら月日が経つのは早いと感じますが今年ほど春が待ち遠しいと思ったことは初めてです。
良いお写真ですね。
by beny (2014-03-13 17:45)
beny様ありがとうございます。
種から育てるお野菜は，愛着ひとしおでしょう。季節の推移を肌で感じられる農の醍醐味ですね。
by kazg (2014-03-14 03:19)