仏塔に寒の戻りの晴れ間かな

今日4月6日は、「寒の戻り」の特異日だそうですね。

冬型の気圧配置で、沿岸部は雨や雷雨、山沿いは雨や雪という予報でした。実際に県北部では、時ならぬ雪を観測した模様。
晴れたり降ったり、強風が吹き荒れたり、外出には適さない一日でした。
でも、アッシーの手待ち時間を消費するため、ちょっと足を伸ばしてみました。
午前中は、備中国分寺五重塔を見てきました。
桜、菜の花、桃の花、レンギョウの花などが競い合って吉備路を飾っていました。田園には、レンゲの花もちらほら開き始めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空には鯉のぼりが泳いでいました。

 

 晴れ間がのぞいた瞬間もあり、無駄足にならなかったのはラッキーでしたが、予報通りの冷たい雨と風に出会い、退散することにしました。

 

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午後は、桜満開の岡山後楽園にでも立ち寄ろうと車を向けましたが、目的地が近づく頃から大変な渋滞。おそらくお花見のラストチャンスの日曜日とあって、大勢の花見客が押し寄せたせいでしょう。

これはとても太刀打ちできないと、あきらめ、針路を少々調整して、龍ノ口グリーンシャワーの森に向かってみました。
山桜の花と紅い葉が見頃です。

 

 

鳥は、ヤマガラ、メジロ、ヒヨドリくらいしか会えませんでした。ウグイスはよくさえずっていましたが。

帰り際、駐車場側の小川の茂みに、何か鳥が、、、と思って写してみると。