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せせらぎのかそけき音や半夏生 [今日の暦]

今日は暦の上で「半夏生」だそうです。
半夏生については、以前、この記事で触れました。
今日のニュースではタコとか鯖焼きを食べるという地方ごとの風習が紹介され、お店の売り場にもそんなコーナーが出来ていました。
先日、玉野市深山公園を歩いていますと、「水生植物園」の小川沿いの通路脇に、この植物がありました。これが、ハンゲショウだと思います。

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すると、この記事の「これなあに?」は、なあに?謎が深まります。
玉野市深山公園「水生植物園」の「サワグルミ」は、深緑の頃から楽しめますが、今なお見頃です。

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幼いバッタ
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 岩に止まるトンボ
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草の葉に止まるベニシジミ
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さて、今朝の地元紙=「山陽新聞」のコラム「滴一滴」に、しばし考えさせられました。
指揮者小澤征爾さんが、24歳で国際指揮者コンクールで優勝した時の、わざと間違って演奏された楽器の音をすべて聞き分け、正したという予選でのエピソードが紹介され、「安倍さんには国民の声がどれだけ耳に届いただろう」と問いかけています。
そして、5月1日付の文化面での内橋克人さんの言葉を引用しています。
「戦争はある日ここからといって始まるのではない。いつしらず、せせらぎの流れのように始まる。」

そしてコラムは、こう結びます。

最初はせせらぎのようにかすかな軍靴の響きも、やがて勢いを増す恐れがある。意に沿わない叫びに“耳”を貸さない為政者では、国は危うい。

本当に、何度も耳にたこができるほど聞き、口が酸っぱくなるほど繰り返し行ってきたこの懸念が、いまほどリアリティを増したときはないかも知れません。

聞き飽きて、またか、まさか、と多くの人が受け流してしまいかねない、今のご時世。まだまだ、内閣支持率の下降が緩やかなうちに、「多数議席」を活用してやれることはやってしまおうという算段でしょうが、それだけにますます、せせらぎの音に耳を澄まさねばなりますまい。

私も、木下透の作品「カルロス爺さんの思い出」の中で、書いたことがありました。
「そのうちに、知らぬ間に今度の戦争、始まっていた。
原因は定かには知らされなかったが、いつものように悪いのは相手国だった。(ぼくらの国はいつでも正しいのだから。)」

今から40年以上も前の執筆当時は、かすかなおそれは感じていたに違いありませんが、まだまだ架空のフィクションにすぎませんでした。それが、今では、降雨確率と同程度にありそうな、近未来図となってはいないかと、あやぶまれます。


今日から、退職同業者の先輩方の「作品展」が開かれています。

昨日は作品の搬入・展示。今日の午前中は会場当番を、少々お手伝いしてきました。
絵画や写真、書、手芸、工芸など、多彩な作品に、心が引かれます。

下の写真は、ケータイ写真ですが、記録には十分?

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こころ静かに、美しいもの、すてきなものにふれて、豊かな時間を楽しむことの幸せを改めて感じます。そして、この愉しみを成り立たせるための必須の条件は「平和」と、痛感した次第です。

ちょっとした人通りのある会場なので、思いがけない偶然の出会いもいくつかあり、ほっこりこころが暖まるひとときでした。

条件が許せば、来年は私も何か、出品してみたいなと思いました。
午後の散歩のご報告は、また機会を改めて。


今日ここまでです。


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