キジにまつわる悔しい記事の巻 [折々散歩]
昨日の雨は上がり、今朝は小春日和になりました。
郵便局へ行く用事がありましたので、最寄りの郵便局よりもう少し離れた郵便局まで、自転車で行ってみました。
ついでに何か撮影できまいかと、カメラは携帯していくことにしました。これまでは、リュックに入れて背負って行っていましたが、走り始めはよいのですがだんだんと重さが身に応えるようになりましたので、今日は極力軽い装備で、自転車の前カゴにでも入れて行きたいなと思いました。
思案のあげく、fujiファインピクスs1の出番となりました。
それが後悔のもとでした。
こんなマクロ撮影や、
こんな望遠撮影を楽しみ、
良い気分で軽快に走っておりますと、目の前に、思いがけない客人が、、、。
慌てて構えて連写し、勇んで帰りました。「人生最大の幸運の日」(大げさ)、、、であったはずが、なんと、、、。
全部、ぴんぼけでした。
セ
イタカアワダチソウにピントを合わせたのですかね?このカメラは、期待を越えるジャスピンを見せてくれるときがあるかと思うと、時々こんないたずらをして
くれます。多かれ少なかれ、コンパクトカメラのAFには、得手不得手や、その機種なりの癖があるのでしょうが、いざというときに信頼しきれないのが残念で
す。
ほかのカメラだったらどうなの?というハナシですが、少なくともこのシチュエーションでは、成功していた可能性が高いでしょうね。やはり、重くても、一台は信頼のおける機種を携行すべきだったかなあ?腕を棚に上げて、ついつい愚痴がこぼれます。
ところで、キジは、日本の国鳥でもあり、岡山県の「県鳥=県民の鳥」です(岩手県の県鳥もキジだそうですね)。
郷土の民話、桃太郎の伝説にも登場しますからね。
ちなみに、岡山県の木はアカマツ、岡山県の花はモモの花だそうです。
モモは県の名産品ですし、川上からドンブラコと流れてくることも、珍しくはないかも知れません。
ご存じ「吉備団子」は、岡山の銘菓ですし、桃太郎伝説は、県民にとっておなじみです。
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- 価格: 1,286 円
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それでは県民の動物は、サルとイヌかというと、そういうわけでもないようです。
以前は、岡山県の「県民の鳥」はホトトギスでした(1964年に
決定)が、ホトトギスの托卵性(ほかの鳥の巣に卵を産み付けて育てさせる)の習性が、「ずるい」「がめつい」という悪イメージにつながるなどの理由から、
県民投票によって、1994年からキジに変更したのだそうです。
ホトトギスについては、過去のこの記事でも触れました。
野生のキジもホトトギスも、これまでチラリと見たことはあるのですが撮影に成功していません。今日のチャンスも、ぬか喜びに終わり、振り出しに戻ったってことですかね。
FinePix S1重宝してるんですが、確かになぜかAFが合わないことがあるのと、背景により遠くの野鳥など超望遠にしたときファインダーで捉えるのが難しいことがあるのが難点です。
by kinda (2014-11-11 01:14)
kinda様
やっぱり、そうですか?同じ経験があります。
by kazg (2014-11-11 04:22)