黒々と苅田焼かれて冬になる [折々散歩]
昨日は孫たち親子とともに田舎の老人宅を訪ねました。あたたかい日差しもあって、穏やかな一日でした。
けれども、夜半から雨が降り始め、今朝も雨音が続いています。
というわけで、今朝は、晴れていた一昨日の散歩写真をご紹介しておきます。
私の住む地域には。広々とした田園風景が広がっていて、秋から冬にかけては、刈り取られた稲の株が、一種幾何学的な模様を描いてうねっています。
コンバインが吐き出す稲わらロールも、造形的に面白く思います。
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散歩していますと、あちらこちらから煙が立ち上っています。
夜になると、炎が赤々と闇を照らしながら、刈り株が煙を上げ続けています。
毎年繰り返される、この季節の風物詩とも言えます。焦げて黒くなった稲株の列、白いままの稲株の列、コントラストが面白いと思います。朝冷え込むと、銀色の霜が光る様子が見えるようになりますが、まだもうしばらく先でしょうか。
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昨日の散歩で、こんな鳥を見ました。その辺の農業用水に、コガモの家族?があちらに1グループこちらに1グループと、固まって泳いでいます。
ありふれた、日常的な情景となりました。
スズメ。どこにでもいる鳥ですが、時にカメラを向けたくなります。
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カワセミにも遭います。でも、tamron18-250mmで散歩していますので、遠すぎて、大幅トリミングが必要です。
鳥たちの種類も個体数も、増えてきているようですね。
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