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時雨るるや後楽園は緋も新た [折々散歩]

昨日の記事の続きです。

後楽園の園内を、短時間散歩してみました。

後楽園は、時雨に洗われて、紅葉の緋色が鮮やかさを増していました。

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池をはさんで、遠くに岡山城を望みます。
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絶景をバックに、結婚式の前撮りでしょうか、記念写真の撮影に訪れる方をよく見かけます。
それと、入園者の多数を占めるのは、欧米、アジアを問わず、海外からの訪問者です。
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整地された区画は、井田(せいでん)で、毎年、稲が栽培されます。
後楽園のホームページには、「昔は園内に広く田畑が作られていましたが、今は井田だけがそのなごりを伝えています。 井田とは中国周時代の田租法で、本園で
は幕末に田畑の一部を井田の形に作りました。 毎年六月の第二日曜日には、お田植え祭を行っています。」とありました。
水の張ってある区画には、古代ハス(大賀ハス)が植えられています。
手前の、枯れ枝をさらしている植物は、牡丹でしょうか?
 
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見上げるほどの柿の高木に、見事に色づいた柿の実が鈴なりです。その下の建物は、「新殿」または「新御殿」と呼ばれる高床式の建物です。
手前の綺麗に刈り込まれた低木は、茶の木です、ちょうど可憐な花が咲いています。
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「曲水」と呼ばれる水路が園内を縦横に巡り、 名園の静かなたたずまいと、四季それぞれの空を、静かに映し出しています。
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園内各地にふんだんに植えられている種々の落葉樹が、色とりどりに紅葉しています。


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「花交(かこう)の滝」周辺の紅葉。
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 今日はここまで。さらに続く予定です。


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コメント 4

楽しく生きよう

一度行ってみたいと思っています。
by 楽しく生きよう (2014-12-03 18:08) 

kazg

楽しく生きよう様
ぜひ、いらしてみてくださいね。
by kazg (2014-12-03 19:48) 

ぼっこ

美しいところですね^^
by ぼっこ (2014-12-03 23:28) 

kazg

ぼっこ様
四季を通じて、見応えがあります。
雑踏らしいものにわずらわされることもなく、時間がゆっくり流れます。
by kazg (2014-12-04 06:45) 

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