雨繁き週の初めの気鬱かな

昨日の好天がウソのように、朝から雨です。

週の始まりの雨は、人々の気持ちを滅入らせますね。

それでも、子ども達は､元気に登校していきました。

子ども達を見送って、マッサンを見て、予約の歯医者へ向かいます。

自動車で、片道45分かけて歯医者に通うのは、なかなか優雅な趣味かも知れません（汗）。

まだまだ､「掘削工事」は終わリません。うっとうしい気分が続きます。

 

 

先日から少しずつやり始めては途中やめにしている､確定申告の書類作り。実は、昨年に続き２度目です。

そろそろ提出期限が近いので、時間の余裕のある今日のうちにめどをつけたいところですが、国税庁ホームページの入力画面を、次ページに進めるごとに疑問が湧いてきて、結局今日は税務署にお電話して教えを請う羽目になりました。

私などは、所得と言えば年金の職域部分と、アルバイト収入、そして妻のパート収入だけ。

それでもこれだけ煩雑ですので、まして況んや、青色申告の事業者の方々は、大変至極と拝察いたします。ホント。

私の場合、元々、源泉徴収されている税額は､年金分のわずかに数千円ですので、放置してもさして問題は起こらないレベルですが、税務署の示唆では、私のケースでも幾ばくかの控除がありうるとのことで、書類作成を試みました。

医療費控除を期待して、ある限り領収書を手元に引っ張り出し､exelにて集計してみましたが、結局１０万円を越えることなく、これは無駄手間。

それでもあれこれ、控除に関係ありそうな種類を探し出して、控除の申請をしてみることにしました。

自分の素人考えでは､これでン千円かの還付金がありそうなのですが、さてどうなりますことやら。

今日は時宜を失しましたので、近いうちに､税務署に行ってみるつもりです。

そのような具合で、今日は一日、気鬱な時間が流れ、結局散歩の機会もありませんでした。

勿論、一日中の雨で、気が進まなかったせいもありますが、、、。

 
そんな次第で、今日の写真は、まず昨日の田舎行きでの、孫たちの「作品」をご披露することにします。

以前から、CANONPowerShot S3 ISを貸し与えておりましたところ、お出かけリュックに入れて持ってきておりました。

まずは、小１の孫は、池の鯉をたくさん写していました。

今から何十年も前、田舎の父が、庭を掘ってコンクリートで固め、池というよりも濠、または養魚水槽みたいな水たまりを作り、電動の濾過装置もつけて、そこに、錦鯉も幼魚やら、金魚やら.あるいは自分で釣った野鯉やらを「放流」し、三十年ほども飼育しています。

実は、去年の夏は、父親の骨折入院で、池の管理がおろそかになったせいか、大きな鯉が数匹、浮かんで死んでいました。

40cm～ 50cm､またはそれ以上あろうかという「巨鯉」でしたので、不憫でした。

今、生き残りが元気に泳いでいます。

 

 

小５の孫が、蝶を見つけて写していました。

ツマグロヒョウモンでしょうか？それともヒメアカタテハ？いつも迷います。

かなり、トリミングしてあります。 以下同じ。

 

 

これはピンクの馬酔木の花に宿る姿。

 

 

 

 

実は私も、自分のカメラとレンズでこの蝶を写したのですが、データがいっぱいになったｓｄカードを、別のものと換装し、、、、その撮影済みｓｄカードを、どこかに落としてしまったらしいです。ですので、昨日の田舎の写真は、残念ながらここまでとします。

今日は一日中雨で、撮影環境としては悪コンディションでしたので、ちょっとした実験を試みました。

pentaxｋ５Ⅱ+AFAD×1.7+ミニボーグ50アクロマートの実験です。kenkoACクローズアップレンズで、F値を明るくすることで、AF動作が可能です。

暗い家の中の水槽のグッピーを、iso感度を上げることで撮影してみました。

もう何年も何年も、BORGを横目で観察しつつ、試しにこわごわ最安価のシステムを試してみています。敷居は高いが、写りは馬鹿にできません。

 

 

 

庭のナンテンの枝をぬらす雨。

安価なアクロマートレンズですのに、侮れない描写ですね。

 

桜桃の枝に、つぼみがほころびかけています。

 

 

これは、鉢植えの木瓜（ボケ）のつぼみ。

 

ついでといってはナンですが、おとといの散歩で写した雨にぬれたミノムシです。

pentaxk10+sigmaapo70-300mmでのマクロ撮影です。

結局、レンズ選びの悩みは尽きません。

 

 

 

 

今年度のパート職員の仕事は、ほぼ大詰めを迎え、今週中には片がつくでしょう。

それからは、「毎日が日曜日」の境地を堪能できるかとひそかに期待しておりましたが、そんなおりしも、別の職場から来年度の仕事のオファーがありました。

今の職場は、通勤距離を理由に契約更新を辞退したのですが、皮肉なことに今より少し遠いかも？

しかも、時給は少し低い。

しかも、今は支給されている通勤手当も出ない。

マイナスづくめの条件なのですが、実は、昨年夏、肺がん手術でリタイアするまで、3ヶ月ほどお世話になっていた職場から、来年度の都合はどうか？との打診をい多だいたのです。

見限らず、誘ってくださったことに、感謝というか、意気に感じる思いがあって、 電話でのオファーに、即時OKした次第です。
というわけでして、お騒がせしましたが、来年度も本業自由人、副業パートタイム労働者という、のんきな生活を続けたいと思います。

しからば、きょうはこれにて。