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私的メモ3つ [友人]

ごくごく私的な備忘録です。
その1
今日は、中学校時代の学年の同窓会がありました。会場は、わが家から片道70kmの場所で、参加には車を利用しないわけにはいきません。宿泊施設も利用できると案内にありましたが、滅多にないことに、明日もよんどころなき予定が入っていますので、仕方ない、ノンアルコールでつきあって、とんぼ返りすることにしました。
故郷の実家から15kmほどの場所なのですが、このたびは立ち寄ることも断念しました。
受け付け開始が午前十一時ということでしたので、よほど余裕を見て、八時頃に出発しました。平日とは違って通勤ラッシュにも会わずスイスイと走りますので、よほど早く着きすぎるかと余計な心配をするほどでしたが、大丈夫!ちゃんと道に迷って、数十分間のロスタイムの後、会場にたどり着いた頃には、既に三々五々、参加者が集まってきていました。
一学年三クラスという規模の中学校でしたから、全員でも約百二十名。そのうち数名は既に物故し、消息が分からない人も数名あります。そんな中、東京、静岡、近畿など、遠方からの参加も含めて約四十人の懐かしいあつまりでした。
この同窓会は、3年前の正月に「還暦」を記念して四十数年ぶりに集まった会の継続です。実はその頃は、私自身まだ現役の教員でしたし、肺癌の発覚、手術もその夏のことでしたから、当時とは状況もいささか変化はしているのですが、お互いに心許せる関係性が一瞬に蘇る点では、まったく同じ感慨を覚えたことでした。なかでも、ブログを始めたばかりの頃に書いたこの記事でも話題にした、小学校時代からの同級生は、近いうちにまた同窓会をやろうよと、意気投合したことでした。

その2
最近、何回かに分けて、分厚い書籍小包が届きました。
書名や著者名をここにつまびらかにすることが適当か否かに、多少の迷いが生じましたので、曖昧な表現にとどめる事にしますが、さるメジャーな出版社から刊行されている学術書のシリーズ中の、中国思想に関係する何冊かを、急に思い立って注文していたのです。
実は、この著者(仮にI先生と呼びます)は、私の大学時代の恩師で、機械的に割り当てられた「担任」(実際の呼称は異なりますが)のような立場でした。若くて高潔でかつ親しみ深い人柄から、敬慕する学生も多く、そうした先輩達とともに、プライベートな接近も許していただくことがありました。いつぞやは、船を出してのキス釣りにご一緒させていただいたこともありました。
いずれは、専門分野でも、この方の教えを受けたいと心決めしていたのですが、教養課程が終わり専門課程に進む頃に、他大学に転出されました。こうした次第で、演習(ゼミ)はもとより、講義すらも本格的には受講することなく、専門での教え
を受けることは適わないまま終わったのでした。転勤後、外部講師による「集中講義」という形で、何日間か連続的な講義が開講された際に、受講させていただき、一言二言言葉を交わしたのが、最後の想い出となっています。
このI先生の話題が、愛知に住む畏友H君がさる場所に書いていた文章に、学生時代の想い出の一コマとして登場するのを読んで、急に懐かしくなったのでした。このH君は、私にとっては、大学・学部・学科・専攻の一年後輩にあたるのみならず、なんと、同じ下宿の隣室同士で一年暮らし、サークル活動も一緒で、アパートを移ってからも日常的に行き来し、ほとんど四六時中生活を共にしていた、間柄です。しかもI先生が「担任」教官だという点まで同じでした。
H君は、その仕事柄、様々な分野の学者・研究者の方々の消息に特別に明るく、時々長距離電話で聞かせてくれる話の中に、I先生の話題もありました。それによると、T大学を最後に退官され、名誉教授となられている事、研究業績も、その分野では顕著であることなどが分かりました。
それならと、アマゾンなり楽天ブックスなりで、著者名検索して見ますと、何冊かの著作がヒットしましたので、現在手軽に手に入れやすいものを、早速購入して、ぱらぱらと表面をたどり読みしている次第です。

その3
実は、明日のよんどころなき予定というのが、ほかならぬこのH君を含めて、大学時代の友人たちと、昨年11月のこの記事の続きの会が予定されているのです。
ちょうど、さきほど、このH君から電話があり、明日の会での再会を約したついでに、I先生の著作を話題にし、明日は実物を見せびらかす由、予告しておきました。
今日は、カメラは持ち歩きましたが、1枚も撮影しませんでした。従って、文字だけの記事となりました。
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コメント 4

majyo

同窓会は21日土曜日ですね。
しばらく途絶えていても、幼いころの友達は瞬時に昔に戻ります
楽しかった事でしょう
敬愛する先生の著書を読めるのは幸せです
恩師の写真集を購入し、誇りに思ったことがあります
今は亡き人になりましたが
by majyo (2015-11-22 22:08) 

kazg

majo様
本当に仰るとおりです。
まったくその通りでした。
by kazg (2015-11-22 22:24) 

momotaro

あの大学の文学部には、こんな方がいらっしゃったんですね!
by momotaro (2015-12-04 20:55) 

kazg

momotaro様
そうなんですよ。身近な存在にたいしては、その時には、その価値を本当には理解できないで、後に、遠い存在となって初めて、その真価に気づく、というようなことが、しばしばあるようですが、まさにそれだと思います。
by kazg (2015-12-04 21:12) 

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