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あるじなき庭に蝋梅かおりたる [今日の暦]

今日は「小寒」。「寒の入り」だそうです。
それにしても、例年にない暖かさです。
遠くまで行かなくても、歩いて数分のご近所の庭に、ロウバイが咲いています。いつの頃からか空き家になっているようですが、今年も12月の早い時期に咲いているのを見つけました。いつでも写せると高をくくっているうちに、時期を過ぎてしまうかも知れないと思い立ち、カメラを持ってぶらりと出かけました。
すると、途中の木の枝に、見かけぬ鳥の姿がありました。
でも、持って出たレンズが、マクロレンズでしたから、豆粒にしか写りません。

pentaxfa100mmマクロで撮影。どれを狙ったか分かります?
大幅にトリミングしてみます。











遠い上に逆光気味ですが、シメでしょうか?

家は近いのですが、レンズを取りに帰る間に逃げられること請け合いなので、この記念写真で諦めることにします。

ロウバイは、昨日の雨にまだ濡れていて、いいカンジでした。


馥郁とした香りが周囲に広がっています。


あるじなき庭に蝋梅かおりたる

以前↓この記事でも書きましたが、

あるじなき庭に紅葉のほしいまま

高校時代に作った「あるじなき庭に山吹咲き乱る」という句から離れられません(汗)。







OLYMPUS ZUIKO digital 35mm F3.5 Macroでも写してみました。









 

ロウバイは、過去の記事にたびたび登場しています。

魚鷹の紛う方なき巨き爪

あやまちて咲きつる花か かぐわしき満月蝋梅その名もゆかし

ツグミに似てますが?

春 其の3 木下透

春浅き鄙の野辺にも花だより

絶え絶えかかる雪の玉水なのだ。

洗はれてなほかぐはしき濡れ蝋梅

紅梅のほころび初めて紅ほのか

過去のそれらの記事と見比べても、やはり今年は咲くのが早いようですね。

日本水仙も咲き誇っています。



道端の畑のキャベツに花が咲いていました。











今日の撮影は、これで十分満足しましたが、歩行距離があまりにも短いので、改めて公園を歩きました。そこで、ちょっとした出会いがありましたが、また回を改めてご紹介します。



今日も、書きかけの記事が消滅しました。トホホのホです。

修復を試みる気力がありませんので、概略にとどめます。

最近、「賀状の交換は今年を最後にしたい」旨の一文を含む年賀状を、受け取ることも多くなりました。「終活の一環」と書き添えられたものもあります。遠からず自分もと、身につまされます。

それでもやはり、年に一度の消息報告ですが、その1枚いちまいに、感慨をそそられます。敬愛する先輩K女史は、「(赤旗)記者生活41年目」と書き添えてくださいました。

大学時代、指導教官に、その進路希望を伝えた時だったでしょうか、それとも卒論に小林多喜二を書くことを相談した時だったでしょうか、「君には無理だ」と言われたと憤慨しておられたことを思い出します。結局、その二つとも実現して、日曜版の記者として活躍されて41年。主に文化欄で署名記事を目にするたび、心躍り、いつも励まされてきました。
「しんぶん赤旗」つながりで、今日も、すこしだけその記事についてふれます。
今日の日刊「しんぶん赤旗」は、5日、新宿駅西口で開かれた「アベにNO野党共闘へ 1.5新春大街頭宣伝」(市民連合主催)の模様を報道しています。
その中に、総がかり行動実行委員会の福山真劫氏の発言として、ひとつの手紙と署名のエピソードが紹介されていました。
新潟のある施設に暮らす99歳の男性から寄せられた「戦争法廃止2000万人統一署名」の、一番上の署名欄には本人の名前と住所が書かれ、二番目には長男である兄の名前。そして住所欄には「亡くなりました.兵隊に行き」と書いてあったそうです。以下、続けて次男である兄の名前、さらに、四男・五男の弟たちの名前が書かれ、住所欄にはそれぞれ「亡くなりました。兵隊に行き」とあったそうです。
いくさで犠牲になった幾百万の方々にさえ、やすらかな眠りをゆるさないアベ暴走政治への、痛切な憤りに胸を打たれます。
同じ面に、各界の代表によるスピーチも紹介されていました。ほんの一端をメモしておきます。

 

慶応大学名誉教授 小林 節さん
 一番腹が立っているのは、安倍晋三首相の応援団の評論家が、今日本は安倍首相側の「日本軍」と私たちのように反対する「反日軍」の戦争状態と言っている
ことです。しかし、自衛隊がアメリカに”二軍”として死にに行く。沖縄の基地、TPPなど、安倍さんのやっていること日本を取り戻すどころか、日本をアメリカに差し出すことです。我々こそ「日本的」です。

精神科医 香山リカさん
安倍政権が誕生してから、私たちの気持ちや命を踏みにじる政策が次々と履行されています。「言葉を持たなくてよい。心を持たなくてよい。」といっているかのようです。
このたたかいは人間であることを守るたたかいです。

安全保障関連法に反対する学者の会 内田 樹さん
いま行われているのは暴走です。”一刻の猶予もない”というのは、暴走する政治家の常套句です。(中略)我々がどこにいて、どこに向かうのか。どうやって暴走を止めるのか.衆知を集めて議論しましょう。

シールズ 本間信和さん
私たちが声を上げたのは、確信があるからです。この国の主権者は私たちであり、私たち一人ひとりが現実を変えることができることに。一人ひとりが孤独に思考し行動することが私たちの未来を築いていくことに。
民主、維新、社民、の各政党の代表とともに、共産党を代表して志位委員長がスピーチをされたそうです。その一節に目が止まりました。
日本共産党委員長 志位和夫さん
今、一部から「共産党アレルギー」という声も聞こえてまいります。私たちも、共産党への拒否感をなくすために努力したいと思いますが、やっぱり皆さん、いま、日本の政治は、独裁政治を許していいのかどうかの分かれ道ですから、好きだの嫌いだのと言っている時ではないのではないでしょうか。
戦争法を廃止し、立憲主義を回復するという大義に立って、好き嫌いを乗り越えて、みんなで手を結ぼうじゃないかと言うことを訴えて、私たちもがんばり抜くことをお誓いして、ご挨拶といたします。

北朝鮮の「核実験」が報道されています。
しめしめとほくそ笑んでいるのは誰でしょう?

 

今日はここまでです。

 


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コメント 10

トックリヤシ

しめしめとほくそ笑んでいるのは・・・、他でもないあの人ですね!
by トックリヤシ (2016-01-06 21:56) 

BrerRabbit

トックリヤシさんに一票追加しといてください!
by BrerRabbit (2016-01-06 22:01) 

kazg

トックリヤシ様
やっぱり、そうでしたか。
by kazg (2016-01-06 22:28) 

kazg

BrerRabbit様
おやおや、やっぱりそうですか?
by kazg (2016-01-06 22:36) 

Mitch

明けましておめでとうございます。
目先の経済政策だけに惑わされず、国民一人一人が真剣に政治を考える必要がありますね。
今年一年が良い年でありますように。
今年もよろしくお願いいたします。
by Mitch (2016-01-07 09:41) 

majyo

2000万人統一署名ですが
亡くなられた三人のご兄弟の話、本当に持って行きようのない怒りです
その気持ちがわかるか!と
安保法案通した人たちに言いたい
いつでも脅威を煽って若者を戦場へ行かせます

by majyo (2016-01-07 16:56) 

kazg

Mitch様
> 国民一人一人が真剣に政治を考える必要がありますね。
まったく同感です。考えれば考えるほど、失意と落胆にとらわれがちにもなりますが、考えること、判断すること、行為することが、可能なうちに.その権利を駆使しなければならないと思います。

by kazg (2016-01-07 18:05) 

kazg

majyo 様
「大げさだ」と、言うのでしょうね。
暮のNHK「映像の世紀」では、アウシュビッツのガス室をはじめナチスの非人道的行為の生々しい実相を、ドイツ国民につぶさにその目で直視することを義務づけたのだそうです。「知らなかった」という人にたいしては、「いいえあなたは知っていた」と妥協なく問い詰めたのだそうです。自己の罪過を、直視し承認するところから、ドイツ国民の戦後は出発しているのですね。では、日本の場合は?
米国の占領政策が、日本の軍国主義的脅威の除去をはかる当初の立場から、ほどなく、戦後の世界戦略の必要上、日本を目下の同盟者として育成する方向へと転換したことと相まって、真の戦犯を免罪しつつ再軍備・旧支配勢力復活への道を、着実に歩んできたワケですね。
戦犯や、その孫が、戦争責任への真摯な反省もないまま、政治の中枢に居座り続ける希有な国から、早く脱却しなければ恥ずかしいですね。
by kazg (2016-01-07 18:48) 

momotaro

蝋梅、日本水仙、しんぶん赤旗、北朝鮮の核実験へのコメント、どれも素晴らしい写真や記事ですね (^_−)−☆
by momotaro (2016-01-10 14:58) 

kazg

momotaro様
お恥ずかしい限りですが、お言葉ありがとうございます。
by kazg (2016-01-10 19:49) 

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