岡南逆さ富士、の巻 [折々散歩]
先日書いた、◇ムルデルの干拓堤防、の巻の記事で、麦飯山(麦飯山)の説明を、「角川日本地名大辞典 33 岡山県」から引用しました。
ここに「金甲山・怒塚(いかづか)山」という山の名前が出てきます。
金甲山は、地元民にとっては比較的よく知られた山の名ですし、また機会を改めて話題にするかも知れません。
今日の話題は、怒塚(いかづか)山。
難読地名の一つでしょうね。
名前の由来などが気になりましたので、「角川日本地名大辞典 33 岡山県」で調べてみましたが、残念ながら見あたりません。
ネット上に細川英明さんのブログ岡山の風というサイトに岡南富士 「怒塚山」 歴史編というページがありました。記事の一部を借用してご紹介します。
これまでの過去記事中に、それと知らずに掲載した画像の中に、何度か金甲山と並んで、あるいは見る方角によっては単独でご紹介したことがあったように思われます。
今朝の散歩で撮影したこの山が、おそらくその怒塚山ではないかと思います。
霧の朝でした、墨絵の逆さ富士のようなたたずまいです。「岡南富士」(こうなんふじ)の命名もむべなるかなと納得できます。
霧の朝の児島湖の眺望です。
方角を変えて見ると中央右寄りに常山が見えます。
今日はこれにて。
むぎいいやま 麦飯山<玉野市> 玉野市八浜町大崎と槌ヶ原の間にある山。 標高232m。 古生代泥質片岩からなる。近くの金甲山・怒塚(いかづか)山・ 常山などとともにその突出した山容から「屋根破り」の異称がある。 戦国期に山城があったことが知られ, 麦飯山の西約2.5kmにある常山にあった常山城主明石景行の弟明石源三郎が弘治・永禄年間のころ居城していたという。 麦飯山城はのち毛利氏の手に落ち, その毛利軍と岡山城主であった宇喜多氏の軍勢が激突したハ,浜合戦はよく知られている。北麓を J R宇野線が走り, 南麓は国道30号が通る。 |
ここに「金甲山・怒塚(いかづか)山」という山の名前が出てきます。
金甲山は、地元民にとっては比較的よく知られた山の名ですし、また機会を改めて話題にするかも知れません。
今日の話題は、怒塚(いかづか)山。
難読地名の一つでしょうね。
名前の由来などが気になりましたので、「角川日本地名大辞典 33 岡山県」で調べてみましたが、残念ながら見あたりません。
ネット上に細川英明さんのブログ岡山の風というサイトに岡南富士 「怒塚山」 歴史編というページがありました。記事の一部を借用してご紹介します。
http://www.mapion.co.jp/m2/34.58746749531399,133.95378826184054,15
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これまでの過去記事中に、それと知らずに掲載した画像の中に、何度か金甲山と並んで、あるいは見る方角によっては単独でご紹介したことがあったように思われます。
今朝の散歩で撮影したこの山が、おそらくその怒塚山ではないかと思います。
霧の朝でした、墨絵の逆さ富士のようなたたずまいです。「岡南富士」(こうなんふじ)の命名もむべなるかなと納得できます。
霧の朝の児島湖の眺望です。
方角を変えて見ると中央右寄りに常山が見えます。
今日はこれにて。
2016-12-18 23:09
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コメント(6)
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全国には何とか富士というのが沢山ありますね、それだけ富士山が愛されている証拠なんですね、毎日見ていると別にと思ってしまいますがね。
by 馬爺 (2016-12-19 12:37)
朝の散歩で歩いて行けるところに、この絶景があるのですか?
岡南逆さ富士か、うらやましいですね。私は富士山が大好きなんです。
by otokomaeda (2016-12-19 19:08)
馬爺様
本物の富士を、毎日見られるのは、この上もない贅沢ですね。
by kazg (2016-12-19 20:04)
otokomaeda 様
この絶景は、車で三十分。そのあと、歩きます。
車を使わず、別方向に四十分歩くと、よく似た景色を見ることができます。水に映る山の光景は、心惹かれますね。
by kazg (2016-12-19 20:13)
怒塚山、きれいな山容ですねぇ
児島湖も美しいですねぇ、こちら海も山もないところなので・・・
by momotaro (2016-12-28 19:51)
momotaro様
怒塚山、私だけのことかもしれませんが、最近まで、名前と姿が一致しませんでした。名前を知るとゆかしさが増したように思えます。
児島湖についても、眺め見る対象というより、ありふれた日常の実用物としかとらえていませんでしたが、最近、多彩な美しさに気づくようになった気がします。
by kazg (2016-12-29 03:26)