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新年も帯と襷の選りくらべ、の巻 [趣味]

今日の話題は、興味・関心をお持ちでない方にはまったく面白くもなく、逆に、ベテランの方には馬鹿馬鹿しいシロウト談義で、結局のところ、さっぱり客観的価値が認められないといった類の与太話です(汗)。

それがわかっていてなぜ書くのか?と、お叱りはごもっともですが、自身の備忘のためとまずは弁解から始まる撮影機材の話題です。

遠くのものを近くに見たい、小さなものを大きく見たい、という願望は、子どもの頃から強くあり、雑誌の付録や通信販売で手に入れた、おもちゃの望遠鏡や顕微鏡は、格別の価値あるツールでした。「三つ子の魂」「雀百まで」のことわざどおり、いまも、望遠撮影とマクロ撮影に特別の執着ががあるようです。

望遠撮影の中でも、鳥撮りの世界は、決して安易に足を踏み入れてはならぬ領域と重々承知していながら、その魅力に打ち勝てず、おそるおそる周縁をうろちょろするうちに、時日だけが過ぎました。動きが素早く、たいてい薄暗い物陰にいて、近寄ると逃げだす、小さな対象物を、鮮明にクリアに、美しく、とららえるためには、機材と腕とチャンスが、ものを言います。

腕とチャンスは、一朝一夕には埒のあくものではないと思えますので、いきおい機材への関心がつのります。優れたパフォーマンスを期待するには、相応の投資が求めらるのが世の常。

となりますと、経費とパフォーマンスの微妙なバランスこそ、汲めど尽きせぬ興味の源泉、というわけで、「安くて良いもの」が一番エライ、という観念が募ります。

鳥を撮るには何が良い?と問う時、C社のあれ、N社のあれと、の「定番」の組み合わせは、衆目の一致するところでしょう。がその半分、または10分の1のコストで、8割、7割(あるいは6割)のパフォーマンスが得られるなら、そっちがエライと、私の吝嗇根性はささやくのです。

持ち合わせの機材の延長線で考えるとき、現在の一つの完成形は、PENTAXk5Ⅱ+AFBORGでしょうか。手持ち撮影を原則としていますので、BORGは、60ED、または45EDを使っています。F値の明るさ、望遠倍率の優位性から、最近は60EDを持ち出す頻度が高かったのですが、先日のルリビタキ撮影には45EDを使用しました。

60EDも、機材のボリュームとしてはさほど大がかりな感じはないのですが、45EDはなおさらコンパクトさが際立ちます。f値が7.2と暗いので、AFアダプターの動作を期待するためには、レデューサーで短焦点化しF値を明るくする必要があります(なんのこっちゃ?)、私は、節約のため、レデューサーがわりにお決まりの通り、クローズアップレンズを使います。45EDのAF動作のためには、NO5のクローズアップレンズが好適と思いますが、60EDでは、少しでも望遠倍率を稼ぐためNO4を使用することが多かったのです。そのシステムを援用したため、この日は、45ED+NO4のクローズアップレンズという組み合わせで使いました。これでも条件が良ければAFが動作しますが、時に測距を迷い、もどかしい思いを味わいます。

高い梢のエナガが、こんな風に映ります。



これでは小さすぎますので、トリミングします。



トリミングしてこのレベルの精細さですから、私としては大満足です。

































昨日使ったレフレックス(ミラー)レンズ、TamronSP500mmに比べると、描写の上でははるかに精彩と感じます。しかもAFが効くのは大きな優位性です。しかし、TamronSP500mmには、望遠倍率の高さと軽量・コンパクトという優位性があります。お散歩カメラとして、どちらを持って歩くか、悩ましいところではあります。

ノートリミング、またはわずかにトリミングすればこの大きさになります。

オオバンです。















木の上のツグミ。



荒れた波の間を泳ぐマガモ。

















キンクロハジロ。





ヌートリア。





我が家のニホンスイセン。クローズアップ撮影的にも使えます。




一方、お散歩カメラの用途ならば、FUJI FINEPIX s1は、優秀です。









この冬一番の寒気が襲ったという今日は、雪花の舞う激しい風の中、ほんの申し訳程度に散歩して、這う這うの体で帰ってきました。

今日の散歩に携行したのは、OlympusE3+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。望遠側の300mmは、鳥撮りにはやや不足かもしれませんが、フォーサーズ機なので35㎜フィルム換算で二倍の600mm相当ですから、そう思えばコンパクトと言えます。

用水路のコガモです。











寒風にさらされるロウバイ。























古い機種ですが、どちらかというと好ましい絵です。

どの機材を選んでも、「帯に短したすきに長し」の感が否めませんが、

何を持って歩くか?

新年早々から、悩みは尽きません。

今日はこれにて。


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