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えらいよう冷えますなあ、の巻 [折々散歩]


この冬一番といわれる寒気の影響で、県北部には広範囲にわたって大雪警報が出されるなど、厳しい冷え込みでした。県南部に位置するわが居住地あたりでも、ほんのわずかな間でしたが、勢いよく粉雪が舞って、瞬く間に地面を白く覆いました。ちょうど運転中で、スリップ事故の心配をしましたが、すぐにやみ、太陽がのぞくとすぐに解けてしまいました。

昨日からのセンター入試にも、各地で雪の影響があったようです。センター入試の頃、不思議に寒波や雪に見舞われることが多いように記憶しています。常ならぬ積雪を踏み分けて、生徒を引率したこともありましたし、雪花が舞う中、試験会場から出てくる生徒を待ったことも度々ありました。何より、我が子の入試の時も雪の中、車でJR最寄り駅まで送ったような記憶があります。ずいぶん昔のことになります。数年後には、他人事じゃないねと、中一の孫を交えての今日の会話でした。

例年通り、全国都道府県対抗女子駅伝が開催され、雪が舞い、寒風吹きすさぶ都大路に熱戦が展開されました。

京都が、2時間17分45秒で、3年ぶり、最多の16回目の優勝を飾りました。岡山は2秒差の2位。大奮闘でした。

ところで、1月15日といえば、去年の去年の今日起こった、軽井沢スキーツアーバス転落事故の痛ましい記憶が蘇ります。

去年、こんな記事を書きました。

◇「薄氷は張つたりけり」、の巻

 冬らしい冷え込みが続きます。待望の積雪を得てスキーシーズンの到来、と思ったのも束の間、あり得ないスキーバスの転落事故が、前途ある若者の命を奪いました。痛ましいことです。
事故の状況、原因は、目下調査中だそうですが、真っ先に脳裏にひらめいたとおり、「業界最安値」を売りに、苛烈なコスト競争を生き抜いてきた新参企業の陥りがちな暗黒面(ダークサイド)が、背後に存在しているようです。つまり、労働者の生活、労働条件、健康を削ることによって徹底したコストダウンをはかりつつ、最も大切にされるべき「安全」を二の次、三の次に追いやってしまっていたという、ありがちな(あってはならない)利潤追求体質が、それでしょう。
犠牲者の多くは、卒業・就職を前にした学生さんたちで、センター試験実施に伴う休講と、それに続く土日の休みを利用して、気心の知れた友人たちとともに、生涯記憶に残る楽しい想い出を、青春の一ページに刻むはずでした。むごく、残念なことです。ご冥福を祈ります。
ところで、今日1月17日は、阪神淡路大震災から二十一年目のメモリアルディです。
震災の起こった1995年は、大学入試センター試験は、1月14日・15日センター入試が実施され、その直後の1月17日、未曾有の地震災害が全国を震撼させたのでした。
(中略)
それにしても、毎年、センター試験の前後は、厳しい冷え込みに襲われることが多い気がします。例年と違う遠距離の試験会場が割り当てられて、貸切バスを連ねて試験会場に向かったある年など、積雪による銀世界の中を、凍えながら会場に赴いたことも思い出されます。控え室や通路、廊下の寒風すさぶ情景も、風物詩と言えるかも知れません。
1995年の震災の日も、とても寒い朝だったように記憶しています。



スキーバス転落事故について、YAHOOニュースはこんな記事を載せています。

 15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス転落事故から15日で1年。法政大教授で教育評論家の尾木直樹さん(70)のゼミでは、半数にあたる10人が事故を起こしたバスに乗車し、4人が命を落とした。心と体に傷を負った学生と向き合ってきた尾木さんが、学生たちの今の様子や事故の教訓を語った。
--事故後1年が過ぎた
 「当事者には時間軸が2本ある。日常生活のリアルな時間軸と、去年1月15日で止まったままの時間軸。年が明けても、まだ手術を受けなければいけない学生がいる。当事者にとって事故はいまだに進行形。みんな、全力で立ち向かおうとしている」
 --復帰した被害者は
 「自分だけ早く復帰できていいのかと苦しんでいる人もいる。うれしいと思えば思うほど、楽しければ楽しいほど、やりがいがあればあるほど自分を苦しめる。でも、全員が必死に働こうとしていて、それが手術やリハビリとの戦いのエネルギー源になっている。一方、元気そうに見えても今になって心理的な重症になっている学生もいる。(事故から)半年後くらいが危ないと警戒していたのだが…」
 --事故に遭遇しなかったゼミ生もいる
 「昨年末になって初めて事故について話し合えた学生たちがいる。しっかりしていた子が心の傷が深かった。気がつかずに申し訳なかったと思っている。みんなをまとめたり頼られたりしているうちに事実と向き合えず、自分のケアが遅れたのかもしれない。(亡くなった学生の)写真を見ることもできず、一周忌も苦しいと。僕もいつも写真を持ち歩いているけど、見た途端に涙があふれることがある。『15日が来るのが怖い。どこで何をしていればいいのか』という学生が何人もいる」
 --改めて今回の事故を受けて訴えたいことは
 「規制緩和は業界が活性化してすばらしいことだが、命の安全だけは徹底して考えなければいけない。国の監査態勢がこんなにずさんだったのが信じられない。15人の命を犠牲にして学ばなければいけないほどのことだったのか。『格安』は命を売っているんだと気づかされた。誰もそこまでは求めていない。適正な利潤をあげ、安全態勢を整えられる値段を出してほしい。“軽井沢の悲劇”で終わらせるのでなく、日本全体がしっかりと学び取らなければいけない」

今日は、所用があって、寒さの中数千歩は歩きましたが、カメラを持ち出す余裕はありませんでした。

ですので、「天気晴朗なれど風強し」、といった風情の、一昨日の散歩の写真を掲載します。



ヌートリアの愛嬌のあるおめかしシーン。波が強いです。



堤防の上のモズ。





芦原のスズメ。



カンムリカイツブリ。



少しトリミング。











これは?

マガモかと思って撮影しましたが、よく見るとヨシガモでしょうか?

はっきり写ったものがないのが残念です。



これなあに?

クサシギ、イソシギ、トラフシギの区別ができません。

















コサギです。











今日はここまで。


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コメント 8

majyo

やったー一番だ!と はしゃげる記事ではないです
軽井沢の事故はセンター試験による休講で 旅した若者たちでしたか
何でも尾木ママの教え子だったとか
1月17日は 、阪神淡路大震災から二十一年目ですか
よく覚えています。呆然としました。
この国で、原発など考えられません
そして 下へ行き 尾木さんの教え子が4人亡くなったとわかりました。
もうこのような事故の無いようにしてください
自由化の名のもとに安全が失われていく

by majyo (2017-01-15 20:32) 

hatumi30331

寒かったね〜
昨日も今日も引きこもってました!へへ;
by hatumi30331 (2017-01-15 20:33) 

トックリヤシ

石垣も今日は冷えました・・・17℃ですけど^^;
by トックリヤシ (2017-01-15 21:35) 

johncomeback

ヌートリアにびっくりですw(゚o゚)w
by johncomeback (2017-01-15 22:06) 

kazg

majyo様
天災は、それ自体痛ましいですが、人災が重なると、やりきれなさが募りますね。
>自由化の名のもとに安全が失われていく
『何でもありの新自由主義』の行き着く先ですね。
by kazg (2017-01-16 09:02) 

kazg

hatumi30331様
「怒濤の一週間」始まりますね。お疲れ様です。
by kazg (2017-01-16 09:42) 

kazg

トックリヤシ 様
17℃、防寒着が要りますね。こちらは3℃とかになっていて冷蔵庫以下でした。夜の間はもっと冷えたのでしょうか、氷が張っていました。
by kazg (2017-01-16 09:44) 

kazg

johncomeback様
あんなのが悠々と水面を泳いで、岸に上がって身繕いをしていました。見ようによっては可愛いのですが、、。
by kazg (2017-01-16 09:46) 

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