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蓮田のシギ、の巻 [獺祭魚]

カワウソが、とらえた魚を岩に並べて祭りを行う故事に倣って、撮りためた作品を並べて一人楽しむコーナーです。

今日は、久しぶりに雨が上がりましたので、郷里の畑作業や庭木の剪定などをしてきました。せっかくの良い光がありましたが、カメラは使う機会がありませんでした。明日(今夜?)からまた雨のようです。
雨の日は、車の中から鳥を狙うという方法もあると、心を慰めています。
先日、M師からいただいたメールに、こんな情報がありました。
 昨年シマアジが居た水田にシギチがいました。
タカブ
タシギ
トウネン

これは?コアオアシシギのようです。 
 ぼつぼつシギチが藤田に来だしたようです。  

一昨日、雨の中、行ってみました。いくつかの種類のシギチを見たように思いますが、見分けがつきません。
レンズが飛沫で濡れるのが気になりますが、窓ガラスを開けて車の中から写します。
たぶんこれがタカブシギでしょうか?


  

10月の蓮田のタカブシギ(2017)
10月の蓮田のタカブシギ(2017) posted by (C)kazg 10月の蓮田のタカブシギ(2017)
10月の蓮田のタカブシギ(2017) posted by (C)kazg 10月の蓮田のタカブシギ(2017)
10月の蓮田のタカブシギ(2017) posted by (C)kazg 10月の蓮田のタカブシギ(2017)
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10月の蓮田のタカブシギ(2017) posted by (C)kazg 10月の蓮田のタカブシギ(2017)
10月の蓮田のタカブシギ(2017) posted by (C)kazg

これはサイズが小さいので、違う種類だとはわかります。
トウネンでしょうか?
10月の蓮田のトウネン(2017)
10月の蓮田のトウネン(2017) posted by (C)kazg 10月の蓮田のトウネン(2017)
10月の蓮田のトウネン(2017) posted by (C)kazg 10月の蓮田のトウネン(2017)
10月の蓮田のトウネン(2017) posted by (C)kazg 10月の蓮田のトウネン(2017)
10月の蓮田のトウネン(2017) posted by (C)kazg 10月の蓮田のトウネン(2017)
10月の蓮田のトウネン(2017) posted by (C)kazg

リテラのこの記事(2017.10.19)↓に共感します。少しだけ引用します。
中村文則「この選挙は決定的な岐路に」

中村文則が警鐘「この選挙は日本の決定的な岐路になる」このまま自公が圧勝すれば、安倍政権の横暴をすべて認めたことになってしまう
「ぜひ、あなたの声を聞かせてください」──テレビをつけると大量にオンエアされている自民党のCMでは、最後に安倍首相がこんな台詞を吐いている。よりにもよって自分に批判的な市民を「こんな人たち」と呼ぶあなたが言うか?と呆れ果ててしまうが、今回の選挙の争点は、とどのつまり「この男が総理大臣でいいのか」に尽きるだろう。
 そんななか、総理大臣としての安倍晋三という存在、そして「安倍現象」と呼ぶべき社会の変化についての鋭い論考が朝日新聞(10月6日朝刊)に掲載された。寄稿者は、『土の中の子供』で芥川賞を受賞し、今年8月発売で全体主義社会を描いた最新作『R帝国』(中央公論新社)も評判となっている作家の中村文則だ。
(中略)
 そもそも安倍首相は「こんな人たち」発言からも顕著なように、自分を批判する層のことはハナから相手にしていない。しかし中村は、現在の安倍首相は「中間層」に対しても説明なく押し通しても大丈夫だと高を括っているのではないかと見る。それは、あれだけ多くの国民が反対していた安保法制を強行的に可決した翌年の参院選で自民党が勝利した、あの成功体験がもとになっているのではないか、というのだ。
 しかし、そうやって見くびられた結果、今回の選挙で安倍自民党がまた勝てば、どうなってしまうのか。中村はこう綴る。
〈現政権が勝利すれば、私達はこれまでの政権の全ての政治手法を認めたことになる。政権は何でもできるようになる。あれほどのことをしても、倒れなかった政権ならすさまじい。友人を優遇しても何をしても、関係者が「記憶にない」を連発し証拠を破棄し続ければよい。国民はその手法を「よし」としたのだから。私達は安倍政権をというより、このような「政治手法」を信任したことを歴史に刻むことになる〉

私は、そのような「政治手法」を信任するつもりはありません。

 〈改憲のための様々な政治工作が溢れ、政府からの使者のようなコメンテーター達が今よりも乱立しテレビを席巻し、危機を煽る印象操作の中に私達の日常がおかれるように思えてならない。現状がさらに加速するのだとしたら、ネットの一部はより過激になり、さらにメディアは情けない者達から順番に委縮していき、多数の人々がそんな空気にうんざりし半径5メートルの幸福だけを見るようになって政治から距離を置けば、この国を動かすうねりは一部の熱狂的な者達に委ねられ、日本の社会の空気は未曽有の事態を迎える可能性がある〉
 この中村の予測は、確実に現実のものになるだろう。なぜなら実際にわたしたちは、もうすでにそのレールの上に安倍首相によって立たされているからだ。だが、中村はただ悲観するのではなく、だからこそわたしたちに訴えかける。選挙に行かなくてはならない、と。
〈この選挙は、日本の決定的な岐路になる。歴史には後戻りの効かなくなるポイントがあると言われるが、恐らく、それは今だと僕は思っている〉

痛切にそう思います。私も、期日前投票済ませました。
今日はこれにて。

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コメント 4

momotaro

蓮田のシギもリテラのキジも素晴らしい!
アベ政治を容認する結果になったら、後戻りがきかなくなる!
by momotaro (2017-10-21 07:05) 

hatumi30331

選挙、取りあえず行かなきゃね!!
報道に左右されず・・・
自分の意見を選挙に行って伝えなきゃ!!
どうなるか・・・気になるよ。
by hatumi30331 (2017-10-21 07:38) 

kazg

momotaro様
>アベ政治を容認する結果になったら、後戻りがきかなくなる!
絶対容認できません!!!よね。
by kazg (2017-10-21 16:56) 

kazg

hatumi30331様
>自分の意見を選挙に行って伝えなきゃ!!
まったくその通りですね。
「黙認」はダメダメですよね。
by kazg (2017-10-21 16:58) 

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