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ミーハー雑感、の巻 [雑話]

「ミ-ハ-」という言葉を使うことがありますが、その意味はよく知りません。
ウィキペディアにはこうありました。

 ミーハーとは、世の中の流行や芸能人の動静に今まで無知の人が熱中したり、影響を受け知ったかぶりの行為をする者(主に若年の女性)に対しての呼称である。通常はカタカナで「ミーハー」と表記するが、かつてはみいはあ、みいはあ族などと呼ばれた事もあった。昭和初期に生まれた俗語であり、テレビが普及し始めた1950年代後半、大宅壮一が唱えた「一億総白痴化」とほぼ時期を同じくして用いられた。元々は低俗な趣味や流行に夢中になっている教養の低い者や、そのような人を軽蔑して言う蔑称で、特に若い女性のことを指していた。現在では男性にも使われる言葉である。最近の用法としては、「ある事象に対して(それがメディアなどで取り上げられ)世間一般で話題になってから飛びつく」という意味でのものがほとんどである。
語源
文献によってはみいちゃん・はあちゃんの略として、当時の女性の名前は「みよ」「はな」など「み」「は」で始まる名前が多かったことから。
みいはあを音階のドレミファとかけたもの
英語の「Me」&「Her」から。
などの説も唱えられている。
後に、音階のミとファより高い「ソーラー族」なる単語も生まれたが、世間には浸透しなかったという。

2.3日前、愛知に住む旧友ハチロークンから電話をいただきました。用件があらかた終わって、気がかりだった点を尋ねてみました。彼が、ファンクラブに入会し、会員証とブロマイドを肌身離さず持っているという女性歌手は誰だったっけ?という点です。うろ覚えの記憶が正しくて、水森かおりさんでした。遅ればせながら、最近テレビで見ることが多く、その歌唱力はなかなかのものと最近感じていました。今夜もNHKテレビの歌謡番組に出演されていました。
ハチロークンに言わせると、人柄が抜群なのだそうです。
ハチロークンには、以前この記事にご登場願いました。
夏の終わりの高知行、の巻(その5)

 
槙村浩について、私は、2014年12月24日のこの記事で、「槙村浩については、また、別の機会に触れたいと思っています。」と書きました。この約束の実行を何度か試みましたが、いつも挫けて、先延ばししてきました。
今日は少しだけ、書いてみたいと思います。 (中略)  NET検索してみますと、上で引用したweb記事で紹介されている 「草の家の学芸員、藤原(ふじ・はら)義一(よし・かず)さん」が、ご自身のブログのこの記事に、槙村浩関連のネット記事へのリンク集を作っておいでです。勝手に紹介させていただきます。
さっき触れた昨年12月24日のこの記事にも書いたとおり、高知のN先輩からのお便りにより、高知市にある「草の家」が、昨年秋に「槙村浩生誕100周年特集『ダッタン海峡10号』」を発行されたことを知り、お願いして先だって手に入れました。 (中略)  手元に届いた冊子「槙村浩生誕100周年特集『ダッタン海峡10号』」では、上の藤原義一さんも、それからわが先輩Nさんも、また、別の先輩Mさんも、それぞれ別の角度から槙村浩に光を当てる文章を寄せておられます。
冊子が配達されて、ぱらぱらと斜め読みをしているちょうどその日の夜、愛知に住む古い友人のI君から電話をいただきました。
I君は、学生時代、同じ学科、同じ専攻の一年下で、なんと、当時私の間借りしていた下宿の、隣室に入居してきて、当時ご存命だったお父様と一緒に「引っ越し挨拶」に私の部屋を覗かれたのが最初の出会いでした。
部屋には個室のバス・トイレはもとより、共同の風呂もなく、トイレは母屋のものを共同使用、洗濯機も共同使用、台所も、冷蔵庫も、エアコンも、テレビも、電 話もない、「シンプル」そのものの、昔ながらの下宿生活でしたが、それ故、ある種の共同生活に似た親密な交際が始まりました。
これを綴れば、世にあるいろいろな「青春記」の上を行く、愉快でペーソスを帯びたスリリングなドラマが生まれるはずですが、それはまたの機会に譲ります。  同一下宿での共同生活は一年ほどで終わり、それぞれに別の下宿先やアパートに引っ越しましたが、大学・私生活を問わず、濃密な交友が卒業まで続きました。
卒業後は、住む場所も仕事も隔たって、彼は、学術書を中心とする出版業の中心的役割を得て奮闘を重ね、今は退職生活に入っています。何年かに一度、同窓会のような場で出会うレベルの頻度でのおつきあいですが、一瞬で当時に戻ります。
最近では、去年の11月、この記事で書いた出会いを楽しんだばかりです。
その彼からの、突然の電話の要件は、たまたま、 槙村浩と『ダッタン海峡10号』についてでした。
そして、きっといつか、高知市平和町の墓所にお参りをしたいねと約したことでした。 今日はここまでとし、またの機会に続きを書きたいと思います。
この記事で、愛知のI君と書いたのが、今の旅の弥次喜多散歩の相棒、ハチロークンのことです。同じホテルに宿泊しましたので、午前中、待ち合わせて宿願を果たそうと思い立ったのです。

もはや彼も、水森かおりファンにかけては、ミーハー以外の何者でもありますまい。
ミーハー度にかけては、私も、昨日の記事で話題にした有森裕子さんへの態度は、人後に落ちません。そして、これらの記事で話題にした吉良よし子さんへの態度もまた、ミーハーそのものとみなされるかも知れませんが、実は、いずれも知人・友人の娘さんへの親愛の感情なのです!
五月晴れの日曜日をいかに過ごしたか、の巻
入院記念日に思うこと、の巻
これでまた病気自慢に箔がつき
その吉良よし子さんが、facebook二、このような投稿をされていましたので、紹介させていただきます。

記事の引用です。

 「共産党は、自衛隊は違憲だからなくすって言ってるんですよね?」
―11月5日に放送された『加藤浩次VS政治家』というテレビ番組に出演したとき、司会の加藤氏や自民党議員などからつっこまれました。
「たしかに自衛隊は違憲だという立場ですが、いますぐなくせなんて言っていません。誰もが、憲法どおり自衛隊がなくても大丈夫と思える平和な国際社会をつくろうと言っているんです。」
と共産党の政策を説明しましたが、
テレビを観ていたみなさんは、どんな感想を持たれたでしょう。
実は、テレビで流されたのはごく一部。
収録時間は6時間にも及び、もっと突っ込んだ議論もしたんです。そこであぶり出されたのは、むしろ自民党の矛盾です。
たとえば、タレントのパックンが
「ところで自民党のみなさんは自衛隊は違憲という立場ですか?」と鋭く質問。
それに対して自民党議員は「…合憲です」と必死で説明。
そしたら、パックンに
「え、じゃあ自衛隊がいま合憲なら、あえて9条を変える必要はないじゃないですか?」と返され、
スタジオでも「たしかに!」と声が上がり、自民党議員はタジタジに。
私も「あなたたちこそ矛盾してるでしょう?」声を上げましたが、この場面はあえなくカット。
他にも放送されなかったいろんな“たたかい”はあり・・・
【その1】
「共産党は、憲法ができたとき自衛権がないからといって9条に反対した。なのにいま9条守れと言うのはおかしい」などといってくる自民党議員がいて、
「当時の議事録をちゃんと読んで下さい。自衛権に触れているのは最後の一部分。むしろ、ちゃんと『“他国との”戦争放棄』と明記し、「他国間の戦争に絶対に参加しない」とも記せ、と言っている。その上で、当時の首相が自衛権を否定する発言を行っていたのでそれについて苦言を呈したということ。むしろ、当時から一貫して集団的自衛権を否定しているのが共産党の立場です。」と反論した。でも、この場面もカット。
【その2】
沖縄辺野古の基地建設の話になったとき、
「民意民意と言うけれど、現地の座り込みには住民は参加していない。オール沖縄と言うけど、こないだの総選挙でも4区では負けてるじゃないか」などといちゃもんをつけてくる議員がいて、
「地元の方はいますよ」「なにより、沖縄県知事選でも、地元の名護市長選でも基地建設反対をかかげた県知事、市長が当選している。その民意を、違う、と仰ることこそ違うんじゃないですか?」と反論し、ぐうの音も出なくさせた場面。
これもカットされてしまいました。
ところで、この番組は最後、まるで9条のせいで、海外に派遣された自衛隊が危険にさらされているというような言い方で終わっていましたが、それに対する反論はもっとしっかりやりたかったと思います。
だって、自衛隊員が危険な目にあっているのは9条のせいではなくて、9条に反して海外派遣が強行されているからでしょう?
それに、「9条のおかげで犠牲者ゼロだった」という、イラクに派兵された陸上自衛隊の幹部の方の証言(2007年1月22日の赤旗記事)もあるんです。
http://www.jcp.or.jp/…/aik07/2007-01-22/2007012215_01_0.html
むしろ、9条こそ、自衛隊員や国民の命を守る砦です。
その9条の根幹である9条2項を無効にする安倍政権の改憲が、自衛隊員を含む国民の命を危険にさらすのは間違いありません。
こういう話、もっとスッキリわかりやすく語る力をつけて、「安倍9条改憲NO」の世論を広げたい。
がんばります。

がんばれ、よし子ちゃん。



冷たい雨の一日でした。
モミジが適期だという深山公園を歩いてみました。
これまた、ミーハーの心境です。
































今日はここまでです。

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