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しがこがとけたりはったりで どじょっこだのふなっこだの 春か冬かとまようべな、の巻  [折々散歩]

一昨日(土)は久しぶりに一日中雨。零下の寒さも少し和らぎ、小川の氷も溶けました。

昨日(日)は朝から晴れました。朝の散歩でも、氷は見えません、







ツグミはいつも元気です。











ヒヨドリも。



マンサクの花も次々に咲いています。







このニホンスイセンは、12月頃から咲き続けています。



ばあばのパートがお休みだと知った孫たちが、お弁当を持ってお出かけしたいとせがみます。弁当箱におにぎりや卵焼きなどをつめただけのお弁当ですが、そんなイベントにあこがれるようです。

中学生は、部活動で朝から登校していますので、小4、小1、もうすぐ3歳の保育園児が、どこか公園へ行きたいと言って譲りません。「寒いから室内で食べよう」といっても聞きません。

結局、深山公園に出かけることにしました。まず、遊具のある広場。ここは真夏はかんかん照りで灼熱地獄、真冬は寒風吹きさらしで、凍える寒さ。付き添い泣かせの広場ですが、子供たちはへっちゃらで、テンション高く走り回ります。











寒さで最初に音を上げたのは保育園児。車の中でお弁当を食べることにしました。それでもなお、ひとしきり追いかけっこ遊びを続けていた小学生二人も合流してお弁当。それで気が済むはずもなく、今度は、車で場所を移動して、アスレチックのある広場へ。こちらは山陰に位置しているので、寒風は少し防げるのでは、と期待しましたが、雪花も舞う寒さには閉口します。











それでも、子どもたちは、一通り遊具で遊んだり、山道を駆け上り駆け下りて、興奮気味です。いつもは、ことあるたびにだっこやおんぶをせがむ保育園児までが、後を追ってついて回ります。危険な山道ですので、手をつないで兄姉の後を追うので、こちらもよい運動になりました。

実は、途中、こんな鳥に出会ったのですが、短いレンズしか持っていなかったので、大きくは移せません。また、子供の後を追わねばなりませんのでゆっくり写しているわけにも行かず、つかの間の出会いでした。



トリミングします。



いつものようにヤマガラは近くまで出迎えてくれます。



アオサギもいました。







足元が、この日は凍っていません。

先日の深山公園では、池の氷の上をカモがよちよち歩いていましたのに。













近づくと、逃げました。



水の中には、なんと、この寒いのにカエルのものらしい卵塊もあります。



早春に産卵するというアカガエルでしょうか?

「♪はるになれば しがこもとけてどじょっこだの ふなっこだのよるがあけたと おもうべな 」の季節到来か、と思ったのもつかの間、今朝はまた、寒波襲来で、「♪ふゆになれば しがこもはって どじょっこだの
ふなっこだの てんじょこはったと おもうべな」に逆戻りと見えます。

きょうはこれにて。


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majyo

付き添い泣かせの公園
わかりますよ。木陰が・・・陽だまりが欲しいジジ・ババですね
しかし子供はお構いなし
楽しそうですね
そして面白い遊具が多い。みんな仲良しでとても良いですね

by majyo (2018-02-13 07:52) 

kazg

majyo 様
そうなんです。動かないで風にさらされていると寒さがこたえます。
by kazg (2018-02-14 12:57) 

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