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暑かったり寒かったり、晴れたり降ったり、の巻(2) [折々散歩]

今日は仕事日。
夕方帰宅次第、小学生のお迎えに行くつもりでしたが、一足早く妻が軽四で迎えに出ていました。
昨日、お友達のTさんから、「イチゴやエンドウ、野菜を穫りにいらっしゃい」と留守電をいただいていました。Tさん(夫)は教員を退職後、畑仕事に精出しておられます。奥さんは、妻と古くからの仲良しで、実家が農家です。季節折々に、いつも旬の作物をいただきます。テナわけで、小学生のお迎えのついでに、ちょっと立ち寄って、収穫作業を子どもたちにも楽しませて、帰って来ました。
沢山のイチゴを、ジャムにしたいと小学生が言います。
小五生がヘタを取り水あらいをします。

ネット上のレシピを参考に、砂糖をまぶします。

後は鍋でぐつぐつ。

さあどうなりますか?


あれやこれやで、散歩するいとまがありません。
ストック画像でお茶を濁すことにします。オオキンケイギクが、日に日に黄金色に咲き広がっています。あまりの鮮やかさに、ついついカメラを向けてしまいます。


過去の記事を探ってみると、この花は毎年のように今の季節の記事に登場します。
たとえば、鍬を探して三千里!の巻の記事。


「オオキンケイギク(大金鶏菊)」も黄金色の花を咲かせています。あたり一面を鮮やかに彩るこの花は、子ども時代には見覚えがありません。在来種にとっては迷惑な、米国生まれの「特定外来生物」だそうです。


オオキンケイギク(大金鶏菊)クローズアップ
オオキンケイギク(大金鶏菊)クローズアップ posted by (C)kazg

オオキンケイギク(大金鶏菊)の群生
オオキンケイギク(大金鶏菊)の群生 posted by (C)kazg



またこんな記事。


オオキンケイギク。
野原一面を黄金色に飾るこの花。息を呑むほど鮮やかですが、特定外来生物で、在来環境に害を及ぼしているらしい。と知って幻滅しておりましたら、なんとこの花から抗がん剤の成分が発見されたとか、、、去年の「毎日」(6/30)にこんな記事がありました。
 全国の河川敷などで在来野草の生態系を壊し、厄介者となっている特定外来生物「オオキンケイギク」の花に、抗がん作用のある物質が含まれていることを、岐阜大工学部の纐纈(こうけつ)守教授らが突きとめた。論文は今月、エルゼビア社(オランダ)発行の医薬品化学分野の学術誌に掲載された。研究室は、製薬への応用を目指している。

https://mainichi.jp/articles/20160630/k00/00e/040/228000c

オオキンケイギクから抽出された抗がん有効成分は、「4−メトキシランセオレチン」という物質だそうです。さてその続報は、今のところ見つかりません。さらなる朗報を期待したいところです。

ストック写真の続きは、散歩道のバラ。
朝日を浴びた白バラ。



朝日を浴びた紅バラ。







雨の日の紅バラ。





これは我が家の庭の、ほったらかしのバラ。今年は可愛い花をつけました。




雨の日のチェリーセージ。


アヤメ?ハナショウブ?



ヒナギク



ニセアカシア?

栗。

今日はこれにて。

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風船かずら

ニセアカシアですか。白い花きれいですね。純白の花が美しいのもこの緑の季節ですね。祖父母と一緒に農作物の収穫をしたり、料理をしたり出来るお孫さん、幸せですね。
by 風船かずら (2018-05-11 14:07) 

kazg

風船かずら様
豆科の樹木だということはわかるのですが、、、かなりの高木で見あげるようなところに花序が垂れ下がっています。
近くの散歩道の、何カ所かに同じ木があって、花の時期だけ、目が引かれます。
孫、今のところ、いやがらず付き合ってくれます。中学生は、だんだん距離を取るようになりました(笑)
by kazg (2018-05-13 08:04) 

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