島の始まりが淡路島、の巻 [折々散歩]
NHK土曜ドラマ「「少年寅次郎」が魅力的です。
その感想はまたの機会に譲るとして、ご存じフーテンの寅さんの啖呵売。「物の始まりが一ならば国の始まりが大和の国、 島の始まりが淡路島、泥棒の始まりが石川の五右衛門なら、助平の始まりがこのオジサン---」その淡路島へ、今日行ってきました。
年金者組合地元支部のバス旅行の行き先が、淡路島でした。
昨日は小雨もぱらつく一日でしたが、うって変わって秋晴れの天気。
明石海峡大橋を渡って、「淡路ハイウェイオアシス」で昼食です。
水道蛇口から注ぐ玉ねぎスープ。美味でした。
駐車場からの眺め。絶景です。
ブラシノキでしょうか、真っ赤な花が咲いていました。
つぎの見学地は、「淡路花さじき」。
サルビアの鮮やかな赤と、淡色のコスモスのグラデーションが、目を引きつけます。
これは、ラベンダー。
果てしない大空と海の眺望がスケール大きく広がります。
つぎの見学地は、「北淡震災記念公園 野島断層保存館」。訪れたのは初めてではないのですが、改めて自身エネルギーの強烈さ、震災の凄まじさを実感せずにはいられません。
胸塞ぐ主意のまま外に出ますと、ヒー、ヒーという聞き慣れた小鳥の鳴き声。
ジョウビタキ♂にこんな場所で出会いました。
帰路は、鳴門を経由して、四国徳島側から瀬戸大橋へ向かいます。
渦潮を目撃するには至りませんでしたが、激しい潮流で、小渦程度は見えた気がします
今日の写真はすべて、落下故障機の代わりに「ジャンク扱い」で購入したFINEPIXS1です。
今日はこれにて。
フウテンの寅さんの子供時代を知らなかったので、「少年虎次郎」をみています。なかなか味わいのあるドラマになっていますね。次回が楽しみです。
by 風船かずら (2019-11-05 20:23)
風船かずら様
まったく同感です。
あの人格形成につながる少年時代が、確かにあったはずだと、あらためて気づかされますね。
by kazg (2019-11-05 22:12)