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師走の緩歩(しはすのゆるあるき)?の巻 [折々散歩]

前回記事でご紹介した、土蔵サウナとジビエ料理を楽しんだ月曜日は、朝方やや強い雨がありましたが、それも上がり、晴れた日が続きます。しかし、空気の感じはまさしく冬。外出がためらわれます。

一昨日(火)は、アルバイト日でしたが、それ以外何をやったか記憶にありません(汗).こたつでうとうとしたことだけは覚えていますが、最近よくあることなので、記憶の特定ができません、、、

昨日(水)は、教育相談ボランティアの室まで、いつものように駐車場所からブラブラ歩きます。ちょっと前に、↓この記事で書いた住宅顕信の句碑に立ち寄り、証拠写真を写しておきました。

紅葉も銀杏も今が盛りの後楽園、の巻(その2)

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この記事に、はな様がコメントを下さっていましたが、顕信の墓地にも句碑が建てられている由。いずれ訪ねてみたいと思います。

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歩道に落葉が舞い落ちています。

帰り道に通りかかった旭川の眺め。

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「天使の階段」が見えました。

物知りのウィキペディアには、こんな解説がありました。

薄明光線(はくめいこうせん、英語: crepuscular rays)は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称。通常とは逆に、雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもある。おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方に見られる。世界中の人々の間で美しい自然現象と認識されており、写真撮影における人気も高い。

「薄明光線」のほか、別名が多数ある。気象現象としては「薄明光線」、その他業種や地域環境によって様々な呼び名がある。

    光芒とも呼ぶ。
    天使の梯子、天使のはしご(てんしのはしご、angel's ladder)
    天使の階段(angel's stairs, angel's stairway)
    ゴッドレイ(God Ray)
    ヤコブの梯子、ヤコブのはしご(Jacob's ladder)
    レンブラント光線

ヤコブの梯子、天使の梯子という名称は、旧約聖書創世記28章12節に由来する。この記述では、ヤコブが夢の中で、雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、そこを天使が上り下りしている光景を見たとされる。このことからやがて自然現象もそのように呼ばれるようになった。

レンブラント光線という名称は、レンブラント・ファン・レインがこれを好んで描いたことに由来する。その結果、絵画表現上においては、コントラストが強くなり、光の当たる部分と闇の部分との対比を強調され非日常的な雰囲気や宗教的な神々しさを表現することに成功した。

    晩年の開高健は、しばしばテレビなどで好んで「レンブラント光線」という言葉を口にした。
    宮沢賢治はこの現象を「光のパイプオルガン」と表現している。

今日(木)も晴れました.気温は低く、耳や手が凍えそうですが、歩くと汗をかきました。

深山公園の紅葉。まだ楽しめます。

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鳥を撮るつもりの、pentaxk5+AFBORG(60ED)で写しました。こんな題材にも使えて便利です。肝心の鳥は、撮り逃がしました。

鳥を撮るつもりでもう一式持っていったのは、PENTAXk30+TAMRON SP 500mm(レフレックスレンズ)。

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ある程度の光量があれば、それなりに楽しめます。と、喜んでいたのも束の間、何だか不審な挙動を繰り返します。露出が暴れて、真っ黒な写真や真っ白な写真が量産されてしまいます。それだけではなくて、シャッターボタンを押さないのにシャッターが切れてしまったり、ファインダー内の画像が、明るくなったかと思うと真っ暗になったり、原因不明の誤作動を繰り返します.スイッチを入れ直しても、電池を抜き差ししてみても、改善されません。

既に数年前からネット上などで話題になっている「絞り制御不良」という症状は、実は私の個体の場合も、中古で買った時から表れていて、①単三電池(エネループ)を使う、②スイッチオンのあと、連写を何度か繰り返す、というオマジナイ(理屈は省略)で、何とか緩和できると思ってきました。

しかし、今日の症状は重篤です。いつもの「撮影画像が真っ黒になる」という現象だけではなくて、まったくバグっているとしか言いようがなく、早々に使用をあきらめました。

それさえなければ、良い子なんですが、このk30ともお別れしなければなるまいかと観念して、今日の散歩を終えました。

でも、あきらめきれず、念のためにと、充電済みの単三電池(エネループ)に入れ替えてみると、不審動作がぴたりと収まってしまいました。微妙な電圧の違いが、誤作動を生んだのでしょうか?

いずれにしても、じゃじゃ馬カメラには違いありません。

そう言えば、昔こんな記事を書きました。

じゃじゃ馬カメラもまた楽し(2013-09-19)

今日はこれにて。


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