何がなし気忙しげなる暮の鳥 [折々散歩]
今年も余すところ一週間余となりました。昨日は冬至。天文の運行は、わずかずつ春に向かっていくことになります。
暦に囚われて、やれ師走だ、年の瀬だと騒ぐのは人間様の事情に過ぎますまいが、湖上をのどかに滑るカンムリカイツブリも、被写体としてゆっくりカメラに姿をさらしてくれることもなく、気ぜわしげに急テンポに潜水しては採餌に励んでいます。
岸辺にいたカモの群れも、人影を察知すると、慌てて飛び立って沖に逃げます。
こちらはマガモの群れでしょうか?沖へ沖へと泳いで遠ざかります。
逆光で、顔がはっきり分かりませんが、このカモは誰でしたっけ?
堤防のコンクリートの上を、背中を向けて動き回るハクセキレイ。一瞬たりともじっとしていません。
同じようなところにうずくまって動かない物体。鳥のようには見えますが、、、.
トリミングすると、、、、トビではなく、ミサゴのようです。
近づくと逃げます。
空を舞う姿は悠然としています。
枝先に止まるツグミ。
モズ。
これは?チョウゲンボウ?
いずれも、近づくと逃げるので、相当トリミングが必要です。
この黒いのは何でしょう?
これは何ガラスでしょう?
年賀状、なかなか書けません。
今日はこれにて。
2019-12-23 19:28
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コメント(2)
鳥の動きは年中気ぜわしいですよね。
なかなか被写体に収まってくれません。
その点 kazg さんは鳥撮りの名人ですね、尊敬してます!
by momotaro (2019-12-31 22:34)
momotaro様
お褒めいただき恐縮です。
小さな小鳥や、遠くにいる鳥、飛んでいる鳥は苦手です、、、近くでじっとしている大きな鳥が好きです(笑)
by kazg (2020-01-01 10:43)