弥生の末の濡れ桜。の巻 [折々散歩]
早や、4月になりました。
コロナの流行に、明るい見通しは、まだ立ちません。本家の中国を凌駕する欧米での被害拡大を、対岸の火事と見ることは、もはや市井の我々にもできなくなっています。志村けん氏の思いがけない逝去は、それをショッキングな形で茶の間に印象づけました。
志村けんさんと言えば、我々の年代に取っては、ドリフターズに、引退した荒井注の代わりとして、新入りとして加わった「若手」としてのイメージが離れませんが、70歳という年齢を聞き、れっきとした「高齢者」と、再確認した次第。ますますひとごとではありません。
そんなコロナ騒ぎに明け暮れて、3月が終わりましたが、三月中の写真が、処理できないまま未整理でいっぱいストックされています。季節感のズレないうちにと、3月末日の昨日、少しでもアップしておくつもりで書きかけて、睡魔に負けて頓挫してしまいました。
しばらく雨が続いています。気温も低いので、桜の寿命が延びているようにも思えます、いかんせんコロナの影響と悪天候のためか、「花見客」の姿がほとんど見当たりません。
昨日の朝、散歩道を一回りした時のスケッチがこれです。(by PENTAXK5Ⅱ+SIGMA50mm 1:2.5 macro)
毎年変わらぬ桜の花ですが、やはり、浮き立つ思いにはなりにくいですね。その点「私的会食」に利用したというレストランの庭での集合写真にみるアキエさんのトンでるぶりには、感心してしまいます。
シモクレンが咲き始めました。
この際ですから、ストック写真をついかさせていただきます。
記憶も記録も曖昧ですが、PENTAX k30+TAMRON SP500mmで
写したメジロ。
次は、PENTAXK5Ⅱ+AFBORG45EDで写したメジロ。
この花は、お隣の庭のサクランボの花です。今日見ると、花はすでに散り、葉桜状態になっています。
オマケは、晴れの日のスズメ。By PENTAX k30+TAMRON SP500mmPENTAXK5Ⅱ+AFBORG45ED。
今日も雨です。今日のお散歩写真は次回。
コメント 0