秋ですね、の巻 [折々散歩]
気がつけば、9月も15日です。さすがに、秋を感じます。昨晩から、夏布団に代えて、冬用掛け布団を出しています。
昨日は、郷里の畑の耕耘をしてきました。
見あげる空は、深い色でした。
雨が少なく土が硬いので、一苦労でした。この畑に植えてあったサトイモの葉は、食欲旺盛な鹿によって、すっかりむしり喰われてしまったそうです。家の前の菜園場に植えたサツマイモのツルも、シカによる食害で全滅です。
今では山に飲み込まれている元の畑では、栗の毬が大きく太っています。もう一週間もすると熟した実が、ぽろぽろと落ちてくるはずです。真っ先にイノシシが収穫にやってくるので、隙を見ておこぼれを頂戴できれば有り難いです。
コロナとの共存も困難な課題ですが、野生生物との共存もまたしかりです。
今日は、妻のアッシーで岡山市街地方面へ行きましたので、待ち時間の間に、ついでに後楽園へ寄っててきました。良い光、良い空気の下で、何もかもが美しく映えて見えます。
秋空に聳える岡山城です。
旭川に映る天守。
木々の間から見あげる空が、透明度を増しています。
クスノキの大樹。
イチョウの大樹。
あおもみじ。
実績を見る前からケチをつけるのは失礼なことと、一般には言えなくもないでしょうが、スガ内閣のバヤイは、その指摘は当たりません。なぜなら、「憲政史上最長在任」の記録を打ち立てたアベ首相のもとで、官房長官としての在職日数歴代トップを誇るスガさん。アベ悪政のれっきとした「共同正犯」なんですから。そして、「安倍継承」を最大のウリにして、自身は無派閥ながら諸派閥の圧倒的支持を取り付けたわけで、彼の存在意義は本来そこにある(失礼ながら)ワケですから。党内人事やら、組閣の動きなどが刻一刻と伝えられていますが、鼻白むまでに、「安倍継承」と「派閥バランス」に徹したスカ内閣ですな。(こんなこと指摘しても、ちっとも面白くもありませんが)
「病気引退のアベさんお気の毒」「苦労人でたたきあげのスガさん」「意外に親しみやすい令和オジサン」「パンケーキ大好きのお茶目ぶり」etc.のストーリーづくりが効を奏してか、自民党支持率が、この間一気にアップですとな?
「日本国民は阿Qになり下がったか」という前川喜平さんの嘆きも「ムベるかな」ですな。
きょうはこれにて。
愚かな国民は愚かな政府しか持てない!
まさに。
野生生物との共生、大変ですね
コロナに終わりはあっても、こちらにはなさそう・・・
by momotaro (2020-09-17 07:23)
momotaro様
>コロナに終わりはあっても、こちらにはなさそう・・・
アナグマやハクビシン、さらにはアライグマといった連中も、何かとワルサをするようで、難しい問題ですね、、
by kazg (2020-09-17 20:43)