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日本の民主主義の恥辱的一コマ、の巻 [時事]

現在、新ブログ「ナードサークの四季vol.2」をメインブログとして更新しています。

最新記事はこちらです。


このあとも何回か閑谷学校の紅葉を中心にご紹介する予定です。

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どうぞお立ち寄り下さい。

 

ところが、その一方で、こちらの元祖ブログの更新が滞って、広告非表示を希望しているのに、望まぬ広告が頻繁に表示されます。一定間隔で更新しておけば回避できるようです。(ただしこれはPC版の場合で、スマホ版は野放しで、広告を停める方法がわかりません)

ですので、この初代ブログも、思いついたように、時々は更新させていただいております。

どうぞ寛容にお付き合いいただければ嬉しいです。

世の中は、サッカーW杯のニュースでもちきりですが、こちらのニュースも予想外でした。

YahooNEWS(ABCニュースより)

【速報】「指示した人間が何も責任問われないのは許されない」赤木雅子さん「控訴の方針」森友公文書改ざん訴訟 元理財局長の賠償責任認めず
11/25(金) 15:12配信

公文書の改ざんを強いられて自ら命を絶った赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さん(51)が、佐川宣寿元理財局長に損害賠償を求めた裁判。雅子さんが法廷で闘い続けて2年半あまり。大阪地裁は訴えを退けました。 近畿財務局の職員だった俊夫さん。森友学園に対し、8億円を値引いて国有地を売却した際の決裁記録を改ざんするよう国から指示されました。 (赤木俊夫さんの妻・雅子さん)「これ(土地)がなければ、夫は死ぬことはなかったんだなと思います。でもこの土地があっても、国のやり方できちんと処理しておけば、こんなことにはならなかったと思う。」 俊夫さんはなぜ自殺に追い込まれたのか。雅子さんは2020年3月、改ざんの真相を明らかにするため国と佐川氏を提訴しました。 (雅子さん)「きょうがスタートかなと思います。ただ夫の真実が知りたい。」 去年6月、雅子さんは裁判を通じて、俊夫さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」の開示を勝ち取ります。 それから約半年後の去年12月、国は突如、雅子さん側の請求を受け入れて訴訟を終結させる「認諾」を表明。賠償を支払い、“幕引き”した形です。 (雅子さん)「ふざけんなと思いました。お金を払えば済む問題じゃないです。」 残ったのは佐川氏を被告とする訴訟です。佐川氏側は、国家公務員が職務の中で損害を与えた場合「公務員個人は責任を負わない」と主張。大阪地裁は、佐川氏本人から話を聞く「尋問」の機会すら認めませんでした。 そして25日の判決。雅子さんの訴えは退けられました。 (雅子さん)「夫は法律に守ってもらえなかったけど、佐川さんは法律で守ってもらえる。個人として働いているときに犯罪行為をしても(国に)守ってもらえるって理不尽だなと。何のために裁判2年8ヵ月頑張ってきたんだろうと。これが答えと思うと残念でならない。」

ABCテレビ

日本の民主主義の恥辱的一コマとして、記録しておくことにします。

今日はこれにて。

 


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