今日の「これなあに?」 その3 [今日の「これなあに」?]
これなあに?
夏にクリーム色の花を見て。「大豆」と勘違いしたこの植物は、やはり小豆でした。小豆は「あずき」と呼びます。「小豆島」は「ショウドシマ」と読みます。 (このハナシ以前書きました)
そして最近話題にしている尾崎放哉は、小豆島に流れ着いて庵を結び、その島で人生を閉じます 。
映画化もされ話題を呼んだ角田 光代作「八日目の蝉」の舞台も小豆島でした。
それではこれなあに?
我が家の、鉢植えのオリーブです。末の孫娘の誕生記念樹として、行政がプレゼントしてくれた苗木で、ようやく幾粒か実を結ぶようになりました。
小豆島と言えば、オリーブ。歌にも歌われています
オリーブの歌
作詞 河西 新太郎
作曲 服部 良一
唄 二葉 あき子
一.夢もたのしい そよ風に
みどり明るい オリーブの
枝がさやさや ゆれてゐる
あゝ恋を知り 恋に泣く
島の乙女の 胸のよに
二. いつかあなたと あの丘で
姿やさしい オリーブの
銀の葉かげに 頬よせて
あゝこぼれ咲き こぼれ散る
白い花びら 数えたね
三. 瀬戸の岬の 南欧の
海を偲べば オリーブの
実る葉風が 君を呼ぶ
あゝ青い空 青い波
小豆島山 忘らりょか
昨日、労働組合女性部の集まりで仙台に出張されたという若き友人T女史が、珍しくメールをくださいました。
そこで、「Kさんという人に会いました 」との内容です。Kさんは、西宮に住む女性で、ご夫妻ともに、私とは学生時代の旧友。例の夏の高知での同窓会でも、お目にかかりました。T女史と同県のよしみで、私の消息を話題にしてくれたのでしょう。うれしいことです。
そのKさんの出身地が小豆島で、よくこの歌を歌ってくれました。
一緒に栗も。
今夜は栗ご飯です。
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今日の「これなあに?」 その2 [今日の「これなあに」?]
これなあに?
ジャガイモの花?似てますが、ジャガイモはこれ。
最初のは、イヌホオズキの仲間でしょう。よく似た植物が幾種類か合って、区別が難しいようです。
頭の「犬」は、次のような意味があるといいます。
「役に立つ植物の何かに形態上は似ているが,多くは人間生活に直接有用ではないものであることを表す。にせ。」---三省堂「新明解国語辞典」
「ある語に冠して,似て非なるもの,劣るものの意を表す語----岩波書店「広辞苑」
「バカナス」とも呼ばれ、気の毒な命名ですが、花は清楚で可憐です。
それでは、これなあに?
10月初旬の撮影です。
約一週間後の撮影です。
葉の形からして、漆やハゼに似ているなあと思えましたが、花や実の様子が違います。よくよく枝を見ると、とげがあります。そういえば、春先にこのあたりで、タラの芽を見た覚えがあります。タラの花とタラの実を意識して見たことがなかったのですが、ふしぎな姿をしていますね。
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今日の「これなあに?」特集 見渡せば花も紅葉も実もありけり [今日の「これなあに」?]
今日は久しぶりの雨なので、最近の写真をネタに「これなあに?」特集です。
まずは、これなあに?
いろいろおたずねした結果、「ハナミズキ」の実とわかりました。
葉っぱを見ると、確かにそうですね。紅葉がきれいです。
ではこれなあに?
ではこれなあに?
棗(ナツメ)が茶色く色づきました。
子どもたちの通学路にもなる農道脇に、色とりどりのコスモスとその近縁種が群生しています。
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