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こんにちわ!赤ちゃん [家族]

ブログを始めて以来、昨日は記事の掲載を断念しました。 幻の10月31日付け記事は、 ざっとこんなところ。



朝の散歩の出会いは、この鳥だけ。

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ジョービタキのオス。 人家の近くで、遊んでいました。 


赤ちゃんが退院し、次の検診まで2日ほど、我が家に滞在します。

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もみじの足?
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 芥川龍之介の『河童』の国では、この世に生まれてくる意思があるか否かを、赤ん坊自身に確かめた上で、生まれる意思のあるものだけが誕生することになっているのだそうです。
わたしたちの国では、生まれてくるつもりがなくっても、生まれて来なくてはなりません。しからば、大人の責任で、生まれて来てよかったと思えるような国に、してやりたいものです。
それから、高齢者が、生きて来てよかったと思えるような世の中でありたいと、切に思うこのころです。
河童

河童

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2012/09/27
  • メディア: Kindle版
河童・或阿呆の一生 (新潮文庫)

河童・或阿呆の一生 (新潮文庫)

  • 作者: 芥川 龍之介
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1968/12/15
  • メディア: 文庫
追伸 このページは、何かの操作ミスでいったん消滅してしまっていました。改めてアップします。

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今日のジョウビタキ、今日のチョウ、今日のヤチョウ、明日のジョー [折々散歩]

1.今日のジョウビタキ
今日もジョウビタキに会いました。
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2.今日出会ったチョウです。たくさんの種類のチョウが舞っていましたが、モンシロチョウだけ写ってくれました。
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3.今日のヤチョウです。
この鴨は?コガモですか?
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バンでしょうか?
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 モズには毎日会います。
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ウ。エメラルドグリーンの目が印象的です。
 
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 4.あしたのジョー
先日の記事。ジョウビタキのジョウの連想で、新島襄、ジョー・ディマジオという「歴史的人物」の名前はとっさに思いついたのに、宍戸錠も城卓弥も城みちるも思い出しませんでした。いっぷくさんのブログに宍戸錠の記事がありました
そして、矢吹丈=明日のジョーの名前も、一日遅れで思い出す始末。
「明日のジョー」といえば、原作者の梶原一騎氏について、これまたいっぷくさんのブログが興味深い記事を載せておられます。
去年の記事ですが、こちらは梶原一騎氏とタイガーマスクとにまつわる興味深いエピソードがつづられています。
そこで紹介された、斎藤貴男『梶原一騎伝 夕やけを見ていた男』(新潮社)も興味深い。
梶原一騎伝 夕やけを見ていた男 (文春文庫)

梶原一騎伝 夕やけを見ていた男 (文春文庫)

  • 作者: 斎藤 貴男
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/08/03
  • メディア: 文庫
夕やけを見ていた男―評伝 梶原一騎

夕やけを見ていた男―評伝 梶原一騎

  • 作者: 斎藤 貴男
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1995/01
  • メディア: 単行本

斎藤貴男さんといえば、当代切きっての「硬派ジャーナリスト」。現代社会の病巣やタブーに果敢に迫るその舌鋒は、爽快です。私、10年も前に(小泉内閣時代でした)、一度間近で講演をお聞きし、夜の酒席(大勢)にもご一緒して、すっかりファンになりました。数ある著作の中で、私のおすすめは、『絶望禁止!』(2004年、日本評論社)
絶望禁止!

絶望禁止!

  • 作者: 斎藤 貴男
  • 出版社/メーカー: 日本評論社
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 単行本

内容もさることながら、タイトルが、絶妙!!ではありませんか?
テレビアニメのタイガーマスクは、格闘技のスリル以上に、漂うペーソスが魅力でした。
主題歌も、耳に残っています。オープニングテーマ の 「行け!タイガーマスク」( 作詞 木谷梨男 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 新田洋 / スクールメイツ)よりも、エンディングテーマ - 「みなし児のバラード」(作詞 - 木谷梨男 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 新田洋 / スクールメイツ)が、好きでした。

本題の「明日のジョー」は梶原氏の原作をちばてつや氏が漫画化しました。その際、かなりの部分を漫画家ちばてつや氏の裁量に任せたらしいことも、いっぷくさんのブログに詳述されています。
「明日のジョー」は、さまざまな人がさまざまに語っておられるので、今日は内容に立ち入ることはしません。


ちば氏の数ある作品のなかで、私が最高峰に位置づけたいのは「紫電改の鷹」です。『週刊少年マガジン』に1963年(昭和38年)~1965年(昭和40年)まで連載されたものをリアルタイムで目にするような年齢にも環境にもありませんでしたから、近所のお兄ちゃんの読みふるしを瞥見したに過ぎず、実際に全巻を通して読んだのは大人になってからです。
同じく、大人になってから読んだもので、特筆しておきたいのは、1962年に「少女クラブ」に連載されたという『(いち・に・さんとし・ご・ロク)』という作品。これは、汐文社発行のものを買っていたところ、子供たちが愛読しました。
赤ちゃん誕生・産科からの退院に合わせて、一時帰省している次男も、「映画化されてもいいのに」と、昨夜の雑談で話していました。
 


「明日のジョー」にまつわる話題はここまで


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