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さても恋しやマクロレンズ、の巻 [趣味]

愛用していたマクロレンズ ズイコーデジタル 35mm F3.5 Macroが、しばらく前から故障していました.AFでピントを合わせようとする動きが、モーター音ばかり響いてまったく空回りしている感じで、使い物になりません。修理に出しても、相当の費用がかかりそうで、マクロ撮影は、ペンタックス機に任せることにしようと、言い聞かせてきました。でも、昔の幸せなりし頃の記憶が、時々蘇るのです。
たとえばこんな記事を書いたのは、2013年の八月でした。一部引用します。

マクロレンズは楽しいな


 ところがお立ち会い。ここにとりいだしましたるこのレンズは、ここにあるあそこにあるという、ありきたりのレンズではござらぬ。ほかのレンズとどこが違うかと申すに、①安い(マクロレンズとしては)、②軽い。③写りがよい。
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL35mm1:3.5MACROです。(この写真は、1.4倍テレコンバータをつけているので、少し長く見えますが、レンズ本体は、すごくコンパクトです)
macro.jpg
(中略)
最近滅多に持ち出すことのなかったE420に、軽いマクロレンズを装着してみてはどうかという誘惑が頭をもたげ、PENTAX機+トキナー90mmMACROというお気に入りのコンビと競合するシステムに手を染めてしまったのです。
いつもながらに自己嫌悪とともに使い始めたこのシステムでしたが、、、、とてもいいです。
バッグに、もう一台K5Ⅱ+望遠ズームを入れて出かけても、軽装の範囲内です。
肝心の写りは?マクロレンズとしても、標準レンズとしても、申し分ありません。解像度といい醸し出す表情といい、所有レンズのなかでトップクラスと思えます。ここ23日の散歩に持って出ましたので、画像を少し紹介します。
ここまでの、知ったかぶりのウンチクは読み飛ばして、マクロの世界を楽しんでください。
実がはじけたゴーヤです。
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赤ピーマン。鮮やかな赤と緑のコントラスト。
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ウチワヤンマも、こんな写り方をする。
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朝の光線のもとで輝くクヌギの若い実。神秘的なムードが漂いません?
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ネコジャラシのある風景。
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ネコジャラシの穂に止まるセセリチョウ。
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こんな記事に郷愁をかきたてられ、ヤフオクやら中古ショップやらをネット検索していましたら、たまたま八千円余りで販売されていました。金欠生活には、痛い出費ですが、誘惑に勝てず、ポチってしまいました。
昨日は,e620に装着して散歩しましたが、今日は、重いE-3に付けてみました。
午前中涼しいうちに、畑の草取りの続きにチャレンジ。
草むらからカボチャが採れました。

甘いトウモロコシも採れました。

ピーマン、トマトもどっさり。

パセリの葉を食い尽くしたキアゲハの幼虫は、さなぎになっています、、。

ところで、このカメラolympusE-3に、未処理の画像が残っていました。
日付を見ると、七月一日に撮影しています、時間の経つのは早いです。
蓮田を1.4テレコン+75-300mmのズームレンズで写しています。




ケリがいました。











アオサギです。



シロツメクサにヤマトシジミ。

白いキキョウ。

下はE620+18-180mmです。(トリミング)







今日はこまで。

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写真素材 PIXTA


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