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ふるさとは晴れて眩しい彼岸花、の巻 [家族]

昨日は、孫たちの小学校は、秋晴れの運動会でした。

今日は、その代休です。ジイジが面倒を見ることになるのなら、田舎に栗拾いにでも行こうか、と提案しましたら、小1の女の子は歯医者に予約があり、ママが午前中休みを取っているそうです。その後、ばあばが帰ってくるまで三時間ほどは一人でお留守番ができる、というので、小4の男の子だけを連れて行くことにしました。
今朝は、珍しい朝霧で、濃霧注意報が出るほどでした。

モノトーンの朝霧の中で彼岸花の赤が鮮やかでした。
霧の朝のヒガンバナ
霧の朝のヒガンバナ posted by (C)kazg 霧の朝のヒガンバナ
霧の朝のヒガンバナ posted by (C)kazg 霧の朝のヒガンバナ
霧の朝のヒガンバナ
posted by (C)kazg
おや雲間に月?と見ましたが、それはオカシイ、先日あんなに薄い眉のようだった月が、急に満月になるはずがない、と思い返してよく見ると、霧に覆われた太陽でした。

スクラップ車がシルエットになって、不思議なムードです。




明るくなってもヘッドライトが必要なほどの濃霧でしたが、通勤ラッシュが始まる頃には、通常の見晴らしになってきましたので、孫と二人のドライブへ出発。
道々、車窓越しに見える景色は、澄んだ明るい光に包まれて、黄金色に輝いて見えます。地域によっては、すでに刈り入れの済んだ田圃も、ようやく稲穂が色づき始めた田圃もあって、多彩な秋の風景が楽しめましたが、あちらでもこちらでも、深紅のヒガンバナが朝日を浴びて輝いています。よほど車を停めてカメラに収めたい衝動に駆られましたが、孫とのドライブですので自制を働かせることにします。
でも、ここ何日か、ヒガンバナヒガンバナと繰り返し話題にしてきましたが、「灯台もと暗し」、でした。
余談ながら、このことわざについての蘊蓄は、こちらの記事で書きました。

灯台もと暗きを知る散歩かな


なぜって、ふるさとの村一帯が、ヒガンバナ真っ盛りだったからです。

ヒガンバナに囲まれて、赤さを競い合っているペンキ塗りの看板には「防火水槽」と書かれています。
見覚えありませんか?
そうです。昨日の記事で、保護色のアマガエルがへばりついている写真を写したのは、この看板でした。
短時間、畑の耕耘をしましたが、土手という土手、畦という畦一面、ヒガンバナの絨毯が敷き詰められているのが眺められます。
孫も耕耘機デビューです。

ところで、画面右の方の足跡にご注目ください。

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鹿?イノシシ?
どちらもこの辺りに出没する招かれざるお客さんですが、夜のうちに賑やかに舞踏会かなんかを楽しんだようです。


朝のひんやりした空気に、長袖を羽織って作業を始めたのでしたが、強い日射しのために、気温もうなぎ登りに28℃とか。すっかり汗をかきました。

栗拾いの話題は次回に譲るとして、眩しい光に映えるヒガンバナの写真を何枚か貼っておきます。

ふるさとのヒガンバナ

ふるさとのヒガンバナ posted by (C)kazg ふるさとのヒガンバナ
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今日はここまで。

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