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散歩コースの「鳥のなる木」、の巻 [折々散歩]

冷え込みが続き、毎朝のように、氷が張っています。

今朝の散歩は、9時を過ぎてから出かけましたが、小川の氷はまだ溶けていません。

鳥たちも、氷の上を歩いています。

ハクセキレイ。







トリミング画像です。



氷の上のコガモ。



氷が溶けた部分では、泳いでいるカモもいますが、陸地でひなたぼっこをしている方が多いです。






近づくと飛び立って、水に入りますが、冷たそう、、、。



落語にこんな話がありましたっけ。愉快なほら吹きのお話です。

 隠居「おや、弥次さんかい。しばらく見なかったね。」
弥次郎「へぇ、北海道へ行ってました。」
隠居「北海道?あっちは寒いんだろう。」
弥次郎「朝、近所の人に『おはよう』と言うと、その『おはよう』が凍ります。凍って、玉になって、下へ落ちる。すると、その『おはよう玉』を拾って歩いてる人がいる。夜、眠くなって来ると、『おはよう玉』を三つ、四つ火鉢に放り込む、途端に溶けて『おはよう、おはよう、おはよう!』ってんで、すぐに目が覚める。春になったら、あちらでもこちらでも、おはよう玉が溶けていっせいに『おはよう、おはよう、おはよう!』
隠居「やかましいな。」
弥次郎「カモ狩りに行くにも、鎌を持って行きます。カモが泳いでいる湖へ冷たい風がビューっと吹くと、湖の水がパキーンっと凍って、カモの足が凍りつく。飛べなくなって、バタバタやっているカモの首を持って、鎌でサクっサクっとカモ刈り。
春になると、刈ったカモの足から、 芽が生えてきて、これをカモメという」

今朝の田園風景です。春にはどんな芽が生えてくるのでしょうか?




散歩道の柿の木にスズメが群がって止まっています。


以前、こんな記事をかきました。

シリーズ「サギ」その3 鳥のなる木、の巻


「鳥のなる木」という造語を思いついたのは、ずっと以前のことですが、こんなシーンに出会うと、この言葉が対思い浮かびます。













ムクドリがなる木もあります。











このセンダンの木には、ヒヨドリもよく集まっています。

きのう、自然環境体験公園を歩いたときには、こんな「鳥のなる木」を発見しました。







おわかりでしょうか?もう少し近づいてみます。







アトリの群れです。





































こちらは、カワラヒワの群れ。























これは?

ニュウナイスズメでしょうか?







今日はこれにて。


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