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カトレアのように、、何だったっけ?の巻 [折々散歩]

よく知られた歌の歌詞を、でたらめに記憶して、何気なく口ずさむようなことは、誰にもあることらしいです。
向田邦子にも、少女時代「荒城の月」の一節を、「眠る盃影さして」と覚えてしまったというエピソードがありましたっけ。

私も、なぜだか、「カトレヤのように愛らしく、また、忘れな草の花に似て、、、」と、口ずさんでいることがあります。
舟木一夫の「花咲く乙女たち」です。でも、実は、「カトレヤのように愛らしく」ではなくて、「カトレアのように派手なひと」だったのです。実際には「カトレア」という花を見たことがなく、可憐な愛らしい花だろうとイメージしてきたのですが、、、、。、

先日散歩した半田山植物園には、昨日ご紹介した「アンネのバラ」が咲いているあたりに、温室があって、真冬でも南方の植物が元気に生育しているのを観察できます。ちょうど、カトレアが咲いているところでした。






実物を見て、記憶間違いの「カトレヤのように愛らしく」の形容の方が、何だか適切に思えてしまう私でした。

おや、トックリヤシ様、こんなところでお目にかかりました



根元のとっくり型を写しそびれました。

カトレアはこんな樹木に着生して育つしいですね。


温室には、こんな植物も生い茂っていました。





食虫植物のウツボカズラです。

このウツボカズラ、以前、我が家の居間で、ハンギングプラントとして育てていたことがあり、何度か鉢も植え替えて、大きく育っていたのですが、いつの間にか枯らしてしまったようです。水やりの失敗で、根を枯らしたのでしたか?フィルム時代に、写真に収めたことがあったはずですが、見当たりません。

下は、蠅取り草。


これも、わが子が小学生の頃でしたか、面白半分に育てたことがあります。ぎざぎざの葉を閉じて、蠅を捕らえる様が面白飼ったのですが、長くは栽培できませんでした。

こんな珍しい花も咲いています。

















ついでに、半田山植物園で11月~12月に写した写真をUPさせていただきます。







































































舟木一夫=西条八十は「みんなみんな今はない」(2番)「みんなみんな咲いて散る」(3番)と感傷的に歌いますが、今年の花は散ってもすでに蕾を準備していることを、忘れたくはないですね。

今日はこれにて。


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