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小学校までサイクリング、の巻 [折々散歩]

出会いと別れの季節です。

小4の孫は、インフルエンザ明けのあと、学校へ行きづらくなり、保健室登校を基本に、調子が良ければ何時間か教室に戻るという対応をしていただいて、何とか春休みを迎えました。お世話になった担任のT先生の転勤を、新聞発表で知りました。

そのT先生から用品の忘れ物を手渡したいので取りに来るようにと連絡があったそうで、本人が自転車で取りに行くことになりました。昨日のことです。

実は中2の兄も、以前、担任していただいたことがあり、付き添いがてら挨拶に行くことになり、行き帰りをジイジも自転車で伴走しました。



校門付近の道路脇には、河津桜が植えられています。送り迎えの際に、蕾が膨らみ、徐々に開花していく様子を話題にしながら春の訪れを待ちわびていたのでしたが、いつの間にかすっかり咲き終わり、葉桜になっていました。







たいていの学校には、校庭に桜の木が植えられていますね。当地方では、入学式の頃が満開というイメージが強いのですが、今年はもう、その校庭の桜も一気に開花しています。














子どもたちは、T先生とは睦まじいひとときを過ごすことができたらしく、にこやかにお別れの挨拶をしながら自転車置き場に出てきたところで、ジイジも一言ご挨拶を交わし、お礼も申し上げることができました。

心地よいひとときを味わい、暖かな昼下がりの快適なサイクリングを楽しむこともできたのはよかったのですが、帰り道、なぜか自転車が重く感じられ、子どもたちに遠く引き離された感じがします.一所懸命ペダルをこぐのですが、挽回できません。よくよく確かめると、私の乗って来たママチャリの前輪がパンクしておりました。とほほ、1km余りの道のりを,自転車を押して歩く羽目になりました(汗)

道端のタンポポも、いつの間にかすっかり満開です。



陽気につられてヌートリアも水浴び中です。



常山もその周辺も桜に彩られています。



シモクレンの花も一日一日ほころんでいます。







我が家の目の前の小川沿いの桜並木も花盛り。



昨日の午後のできごとです。

午前中は小4と小1 の兄妹を連れて、深山公園を散歩してきました。

フカヤマと書いてミヤマです。---「99.9」という題名の人気ドラマの主人公深山弁護士のセリフです。子どもたちがなぜか気に入って、録画を何度も何度も繰り返し見ていますので、自然と記憶に残ります。そのドラマの話題も、昨日の深山公園散歩の話題も、回を改めて書こうと思います。

今日もまた、桜三昧の一日でしたが、そのご報告も次回。今日はこれにて。
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