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楽しいバス旅行の巻、補遺(その2) [折々散歩]

前回までの記事の続きです。
主な目的地のひとつ、雲辺寺。

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四国八十八箇所の66番札所。最も標高の高いお寺です。そして、ここのロープウエイのお値段も高いです。
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はるか遠くが見渡せます。
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真下を覗くと高さが実感されます。


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山頂駅。

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気温が7℃ほども低いそうです。

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道の真ん中に、県境の表示があります。
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荘厳な自然の中のたたずまい。


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五百羅漢が思い思いの表情で並んでいます。



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新緑が目に眩しい。



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この巨大な像は毘沙門天。展望塔の上に屹立しています。

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展望塔に上ると、瀬戸内海、愛媛、石鎚方面が見渡せます。


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スケールの大きな寺のたたずまいとは裏腹に、鉄筋コンクリートで改修された本堂をはじめ、一見して真新しすぎ、四囲の景観になじまない人工物が作り物めいて、どこか違和を感じずにはいられません。
同じ人工物でも、豊稔池堰堤のマルチプルアーチダムは、干魃に苦しめられ続けてきた農民たちの切実な思いを刻んで、その圧倒的な美しさが、今なお人々の胸を打たずにはいません。
今日はここまで。

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