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孫と歩いた虫の原っぱ、の巻 [折々散歩]

6月に入って暑い日が続きます。今朝は、自治会恒例の草取り。朝8時から一時間足らずの作業ですが、大粒の汗が滴ります。
昨日は、小学生の孫兄妹をつれて、田舎に行ってきました。
農作業をするつもりもなかったので、行きがけに少し回り道をして「自然保護センター」に立ち寄ってみました。
駐車場から園内に向かう階段は、いつものことながら息切れと動悸を誘いますが、その先のなだらかな遊歩道を歩けば、緑濃い初夏の風情が心を快くリフレッシュさせてくれます。
森の緑を映し込んだ池のたたずまいは、どこかの景勝地の湖畔を思わせます。

ヤマボウシ、ヤブデマリ、ウツギ、キンシバイなど、とりどりの木の花が森を彩っています。これはヤマボウシ。



路傍の山際にササユリ(笹百合)が咲き始めています。


ササユリ生育域一帯に、立ち入り禁止のロープが張り巡らしてあり、「マムシ注意」の看板がいくつも掲げられています。盗掘の被害が相次いでいるらしく、それへの対策の意味もあるようです。
ササユリについては過去にもこんな記事で書きました
卯の花を簪にアジアイトトンボ
トカトントン再び、の巻

ところで、前回、6月10日の自然保護センターでは、ササユリの花を見ました。
この優美なユリは、その葉が笹の葉に似ているところからササユリの名があるそうです。このようなササは歓迎ですが。



この施設の「目玉」タンチョウヅルの飼育エリアへは立ち寄らず、自由散歩中のタンチョウを遠くから眺めただけで、「虫の原っぱ」へ向かいます。過去記事でも何度か紹介させていただきました。
虫の原っぱ虫三昧、の巻
剥がれ落つる記憶の欠片エゴの花
猛暑の「虫の原っぱ」でハッチョウトンボに会う、の巻
名にし負う虫の原っぱ虫三昧
孫たちは初めての来訪ですので、滅多に会えない虫や鳥が顔を見せてくれたらと、期待したのですがなかなかそうはいきません。ハッチョウトンボも見つけられませんでした。
でもこんなチョウは、名前が思い出せず、図鑑のお世話になります・
ルリシジミ?

ええとこれは???コムラサキ♀かな?

小5の兄が、イトトンボを捕まえました。

孫達もカメラを持ちたがりますので、それぞれに一台持たせます。



妹の作品










トリミング画像。





兄の作品








つぎはトリミング画像です。





今日はここまで。

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