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六月の五月晴れ ?の巻 [折々散歩]

最近、アジア人留学生相手の日本語の授業で,日本の梅雨にちなんだ文章を扱いました。その準備の段階で、「五月晴れ」という言葉が、もともとは「梅雨の晴れ間」を意味していたことを知りました。事典にはこうありました。

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれたが,近年は,一般に新暦 5月の晴天をいう。 (ブリタニカ国際大百科事典 より)

その意味では,昨日の空模様は「梅雨晴れ」「五月晴れ」でした。
駐車条から30分かけて教育相談所まで歩きます。
遠くに岡山城を眺めながら旭川畔を歩きます。















いろいろな方角から眺める岡山城、それぞれに表情が違います。

「梅雨晴れ」は今日も続きます。
草刈りのために郷里に帰ってきました。
かんかん照りでないだけマシですが,なかなかの蒸し暑さで、汗をかきました。
帰りに寄り道して、長福寺三重塔を見てきました。





ツツジと紫陽花が咲いています。















池に睡蓮も咲き始めていました。

参拝客は私一人だけ。今日、鎌倉アジサイ寺は大勢でにぎわい、江ノ電も満員寿司詰め状態だったそうです。それに引き替え、ここでは、贅沢で優雅な時間を,独り占めできたのでした。
今日はこれにて。

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