ひとまずの開通報告、の巻(3) [趣味]
前回記事は、未完成のまま、下書き保存したつもりが、うっかり公開してしまっていました。
改めて、続きを書きます。
L01Sに適合するSIMは「VoLTE対応ナノsim」であることに気づき、sim変更を依頼。送られてきたsimを挿入したところ、プロファイル設定はうまくいったけれども、どうしても回線につながらない、というところまで、前回書きました。
万事休す、まったくのお手上げで、今回の計画自体を諦めるしかないかと思いかけていた矢先、mineoのサポート記事に気がつきました。つまり、新しく送られてきたsimを、古いsimと差し替えるだけでsim変更が完成すると思い込んでいたのが早とちりで、「マイページ」からの「回線切替手続き」が必要だったのです(汗)この手続きを終えたら、呆気なく開通したのでした。
シリーズ「ひとまずの開通報告」、これにてオシマイ。 昨日は強い雨でした。 今朝の散歩は、晴れて朝日が顔を見せていましたが、足許や路傍の花は、ぐっしょりと雨の雫に濡れていました。
アジサイ、長い花期もそろそろ終わりかけでしょうか?
ひとまずの開通報告、の巻(2) [趣味]
前回記事の続きです。
私が購入したホームルーターはこのタイプです。
au Speed Wi-Fi HOME WHITE L01s HWS32SWA
- 出版社/メーカー: KDDI
- メディア: エレクトロニクス
このタイプも販売されていますが、、、品薄状態のようです。それに、前回記事にも書きましたように、AU回線を使ってみたい事情もあったので、、、、。(でも、結局は、両方とも同一の本体で、使用回線は関係ないらしいですが。)
UQ Speed Wi-Fi HOME L01 HWS31SWU WHITE
- 出版社/メーカー: UQ
- メディア: エレクトロニクス
また、先代の機種もあり、中古で出回っている商品を入手する方法も考えてみましたが、なんのスキルもなく扱える方法ではないと、断念しました。
Huawei 【au版】Speed Wi-Fi HOME L01 HWS31MWA ホワイト
- 出版社/メーカー: Huawei
- メディア: エレクトロニクス
au回線を使える格安simといえば、mineo。というわけで、これを発注。
mineo エントリーパッケージ au/ドコモ対応SIMカード データ通信/音声通話 (ナノ/マイクロ/標準SIM/VoLTE)
- 出版社/メーカー: ケイ・オプティコム
- メディア: エレクトロニクス
このパッケージでnet注文すると、手数料が割安でsimが送付されてくる、という仕組み。
L01Sの対応simサイズは[nano」simであることを確認して発注。送られてきたsimを、説明書通りに挿入し、電源ON。
そして、こんな記事を参照させていただきながら、いろいろ設定を試みます。
けれども、どうやってもうまくいきません。
L01sとパソコンをLANケーブル、または無線でつないで、「プロファイル設定」しようと思っても、「デバイスがロックされました」とはねられます。この現象に苦しめられること10日あまり。
あきらめきれず、近所のauショップに持ち込んで「simロック解除ができますか?」と相談してみました。
店員さんは、親切に「この商品がSIMロック解除ができる商品かどうか調べてみます」といろいろ調べてくれた結果、「この商品はsimロック解除に対応していません」との答え。「やはりsimロックがかかっているのですか?」と問うと、さっきと同じ「simロック解除に対応していません」との答え。これ以上の説明を聞くのは難しいと判断してすごすごと帰ったのでした。
その後、あれこれ情報を確かめているうちに、最初読み流していた指摘に気づきました。
mineoによるL01sの成功例は、「VoLTE対応ナノsim」によるものでした。この「VoLTE対応」というところを無視して、単なる「ナノsim」で接続しようとしていたことに気づいたのでした。(「VoLTE対応」なんて言われてもわけわからんし)。
ちなみに、先代のL01機では「非VoLTE対応ナノsim」が適合だったようです。ああややこしい。
そこで、mineoのサポートページをさぐっていますと「SIMカード変更・再発行」ができることを知りました。
指示される通り手続きをして、simカードの到着を待ち、新しいsimを挿入して、改めて「プロファイル設定」に挑みます。今度は、「デバイスがロックされました」表示が出ることこともなく、すんなり、プロファイル設定ができました。
大喜びで、インタネット接続を試みますが、どうやってもうまくいきません。赤色ランプ点灯の状態のままで、回線がつながらないのです。どこをどう探ってもこれへの対処法は見当たりません。
万事休す。
以下次回です。
ひとまずの開通報告、の巻 [趣味]
以下の記事は、昨日書きかけて中断していたものです。
夜、小学生二人がお泊りで、そのおつきあいのためにパソコンに向かう余裕もなく、また中途からパソコンそのものも占領されたため、仕上げができないまま寝てしまいました。
遅ればせながらの掲載です。
今朝はまだ晴れていました。
路傍の花の種類が変わりました。
グラジオラス。
夜、小学生二人がお泊りで、そのおつきあいのためにパソコンに向かう余裕もなく、また中途からパソコンそのものも占領されたため、仕上げができないまま寝てしまいました。
遅ればせながらの掲載です。
今朝はまだ晴れていました。
路傍の花の種類が変わりました。
グラジオラス。
擬宝珠。
アガパンサス。
ヒマワリ。
チェリーセージ。
早朝の田園風景。
関東近辺では梅雨明けが報道されていましたが、中国地方では大雨警報や注意報が出されている地方もあります。郷里の父母宅へ行ってきましたが、昼前頃から、強い雨でした。
さて、今日の記事は、自慢話になります。エヘン。
ここのところ懸案だった実家のインタネット環境の改善が、ようやく目鼻が付きました。
旧式のモデムによるダイアルアップ接続で、ジーコジーコとインタネットにつなぐ方式では、「重い」、「遅い」、の上に最近では意外に課金もかさむようになり、「三重苦」状態からの脱却が宿題でした。
素人頭を悩ませて、いろいろ方策を考えました。
方策1 光回線に変えるーーー黄金の解なのですが、経費が難。→採用しない。
方策2 ISDN回線に変えるーーー基地局が遠いため、費用ほどにはこうかが期待できないはず。→採用しない。
方策3 携帯電話回線を使った接続の可能性を探る。
候補1 モバイルルーターを用いる案ーーー充電池の劣化など、故障例の報告あり、採用しない。
候補2 固定型ホームルーターを用いる案。
第1案 so-netの紹介による接続。WiMAX2+を利用。
エリア検索してみますと、WiMAX2+のサービス圏内かどうか。微妙なのです。それと代金を勘案して、→採用しない。
第2案 ソフトバンクのかんたんwifi
心は惹かれますが、辺地故、電波状態を考慮すると安定接続に不安がのこります。あと、代金も、考えて→採用しない。
第3案 auスマートポート
実家近くにauのアンテナが立っていますので、電波の強さは他の回線にまさると思われます。ただ、 経費が難。→採用しない。
第4案 格安SIMは使えないか?と考えての試行錯誤が、今日の記事のポイントです。
思わせぶりはこの辺までにして、結論です。
以下の方法で成功しました。
○使用したルーター機種名:Speed Wi-Fi HOME L01s au版auの回線が利用できるのがこの社のアドバンテージです。
この機種は、HUAWEI社が製造してAUに提供しているもののようで、ほかに、Wimax仕様がある模様(前掲第1案)。
市場への出回り状態からも、値段からも、au版が一番入手しやすい模様。しかも、実質はどうやら同一品質らしい(たぶん)。
○利用した格安SIM:mineo au回線利用プラン
docomo回線を利用する格安SIMでもよいのでしょうが、電波状況を考えたとき、家の近くにアンテナ(中継局)があるauが確実かと考えた次第。
しかしこれが苦労の始まりだったかも?
以下次号といたします。