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母の日は花盛り、の巻 [今日の暦]

小学生と保育園児の孫たちが、母の日のプレゼントにカーネーションを贈りたいというので、一昨日、数百メートル離れた近所のスーパーの花屋さんまで買いに行くお供をしました。


ついでにバアバにも、買ってプレゼントしてくれました。


末の保育園児が選んだカスミソウです。


pentaxQと03魚眼レンズで写しておきます。


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それに刺激されたわけでもありませんが、昨日は、草刈り作業のために、妻と郷里まで帰ってきました。途中、形だけ、カーネーションの鉢植えを買っていきました。


一気に気温が上がり、真夏のような陽射しでしたが、湿度は少なくて作業も快適でした。


帰り道、道路脇に、黄色い花が咲き乱れているのに気づきました。あれはたしか、と名前を思い出すのに時間がかかりましたが、オオキンケイギクでしたね。


過去記事でも何度も話題にしています、たとえば2014年の今日(5月12日)の記事。


収獲


人様が不要と見なしたあれこれのジャンク品をいろいろ物色するうちに、こんなレンズに目がとまりました。

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smc PENTAX-M zoom 1:4.5 80mm-200mm

税込み2160円、ジャンク品としては決して安くはありませんが、素人目には悪くない商品のように見えました。
そもそも、単焦点ものならいざ知らず、フィルム時代のズームレンズは、発展途上期で画質が期待できないことになっていますし、老眼のこの目にはマニュアルフォーカスによるピント合わせはとても辛い、、、、と知りつつ、何本か同じようなスペックのものを買ってしまっています。しかし、よく考えると純正もののマニュアルズームレンズは、一本も持っていませんぞ。
「買っても何に使うの?他のマニュアルレンズ同様、滅多に持ち出すことなく収蔵庫の肥やしになってしまうのに。似たようなスペックの、たとえばこの展示棚で2本も買ったTAMRON製のズームレンズは、死蔵していることを忘れたの?」という突っ込みを跳ね返し、買ってみました。
使い道は、①PENTAXQで使ってみる。②AFアダプターを介してKシリーズで使ってみる。という2案が魅力的に思えます。


(中略)

早速、レンズの使用実験。
とりあえず、PENTAXQ7に装着して、その辺をぶらりと散歩してみます。
コンパクト・かわいいの要素を捨て去った、いかめしいスタイルになります。

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AFが使えないのは、やっぱり辛い。望遠だとなおさらです。そして、前にも書きましたが、明るい場所では液晶が見づらくて、液晶フード無しにはピント合わせは無理です。

オオキンケイギク?咲きそろうと見事ですが、特定外来生物だとか。

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このおじゃんクレンズ、最近、断捨離しました。


こんな画像が撮れて、なかなかどうして、捨てたものでもない、と思えたのですが、何しろ重くてかさばり、出番が少ないので、涙を呑んでさようならしました。


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オオキンケイギクについては去年の5月、こんなことを書いています。すっかり忘れていました。


暑かったり寒かったり、晴れたり降ったり、の巻(2)


オオキンケイギクが、日に日に黄金色に咲き広がっています。あまりの鮮やかさに、ついついカメラを向けてしまいます。


過去の記事を探ってみると、この花は毎年のように今の季節の記事に登場します。

たとえば、鍬を探して三千里!の巻の記事。

「オオキンケイギク(大金鶏菊)」も黄金色の花を咲かせています。あたり一面を鮮やかに彩るこの花は、子ども時代には見覚えがありません。在来種にとっては迷惑な、米国生まれの「特定外来生物」だそうです。

オオキンケイギク(大金鶏菊)クローズアップ
オオキンケイギク(大金鶏菊)クローズアップ posted by (C)kazg

オオキンケイギク(大金鶏菊)の群生
オオキンケイギク(大金鶏菊)の群生 posted by (C)kazg

またこんな記事。

花盛りのオオキンケイギクほか、

オオキンケイギク。
野原一面を黄金色に飾るこの花。息を呑むほど鮮やかですが、特定外来生物で、在来環境に害を及ぼしているらしい。と知って幻滅しておりましたら、なんとこの花から抗がん剤の成分が発見されたとか、、、去年の「毎日」(6/30)にこんな記事がありました。

全国の河川敷などで在来野草の生態系を壊し、厄介者となっている特定外来生物「オオキンケイギク」の花に、抗がん作用のある物質が含まれていることを、岐阜大工学部の纐纈(こうけつ)守教授らが突きとめた。論文は今月、エルゼビア社(オランダ)発行の医薬品化学分野の学術誌に掲載された。研究室は、製薬への応用を目指している。

https://mainichi.jp/articles/20160630/k00/00e/040/228000c

オオキンケイギクから抽出された抗がん有効成分は、「4−メトキシランセオレチン」という物質だそうです。さてその続報は、今のところ見つかりません。さらなる朗報を期待したいところです。

 


 


昨日の夕方のプチ散歩で、今年もいっせいに咲いていることに気づきました。


やはり魚眼レンズで撮影しました。


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タンポポが、あたり一面に綿毛を飛ばしています。


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麦刈りが始まったようです。


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水路に初夏の空が映って清々しく感じます。


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我が家の庭の隅に、今年も可愛いバラが咲きました。ずっと以前、ご近所さんいただいた小枝の挿し木が大きく育ち、毎年忘れずに咲いてくれます。


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今日は、こんな行事に参加する予定です。



きょうはこれにて。


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