ジョビ君あらわれ秋深まる、の巻 [折々散歩]
コツコツコツと火打ち石をたたくような音と、キーキート自転車のブレーキがきしむような鳴き声を、最近ちょくちょく聞くようになりました。ジョウビタキ君が、人里に現れる季節です。
昨日、自然環境体験公園で目撃・証拠写真を捕りました。今シーズン初撮りです。
ムクドリもよく見かけます。
カイツブリの親子。
カイツブリの雛。
日に日に秋が深まっています。
鳥は、PENTAX K5Ⅱ+AFBORG60EDで写しました。一緒に持ち歩いたのは、RICOH GXRに、スーパータクマー(Super Takumar)1:1.8/55mmというのM42スクリューマウントオールドレンズをつけました。このレンズ、1960年代のペンタックスカメラに標準装備された定番中の定番です。モノクロフィルム撮影を前提に作られたこのレンズ、デジタル撮影においても、思いがけない良い色が出ることに感心させられます。もちろん露出もフォーカスも、マニュアルですが。
トウカエデが色づいています。
ハナミズキ。
モミジです。
落葉も季節感を演出します。
水の流れ。
なんか芸術作品みたい、、、
今朝の朝散歩。明るい光があったので、イイ感じに田園風景が撮れました。
いつもの事ながら、常山の眺めです。悲劇の常山城の蹟が穏やかな秋の空気に包まれています。
これまた、戦国城址のある麦飯山が正面に見えます。
こちらは金甲山方面。
日一日と、稲刈りがすすんでいます。
今日はこれにて。