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氷上の淑女(?)、の巻 [折々散歩]

今日のタイトル「氷上の淑女(?)」の(?)の意味は、♂♀が定かでないので、、、。でも、ジェンダーフリーが志向される現代、性別に拘泥するのも時代逆行かも知れませんね(笑)

経験した事もない冷え込みです。

私の出身は、県北部に位置する、冬は比較的寒冷な気候の土地でした。子どもの頃の記憶では、凍える一月二月の思い出が断片的に浮かびます。雪に閉ざされるようなことはないまでも、川が凍結して、向こう岸近くまで歩いて渡ることができた冬もありました。受験生の頃の深夜など、部屋に石油ストーブを点けているのに、ミシミシと音がして、部屋の窓ガラスの水滴が凍り付いたり、万年筆のインクが凍結したりという寒さも経験しています。水道管の破裂なども珍しいことではありません。

が、最近は、温暖化の影響もあって、そんな寒さもごく稀ですし、特に現在の住居が、比較的温暖な土地ですので。余計にそうです。ところが今年の冬は、格別です。

玄関先の睡蓮鉢に、メジロなどの小鳥が飛んできて、水を飲もうとしてすぐに飛び去りました。氷が張っているためです、しかも、「薄氷」のレベルではなく数センチの厚みがあるようです。それが日中も融けることなくまた次の日、厚みを増すという日が続いています。

夜間は零下四度五度という記録的な冷え込みが続いていますが、今朝は、陽射しがのぞくとそれが少し緩み。穏やかな日中となりましたので、短時間ご近所散歩を試みました。

いつもの小川(用水路)が、氷に覆われています。

その氷の上を、エレガントな淑女(?)が、優雅に歩んだりスケーティングしたりしています。

セグロセキレイです。

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そして、ツグミ。

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氷の僅かな割れ目から、水を飲んでいるようです。

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ジョウビタキ(♀)の背後の小川が、一面凍っているのもおわかりでしょうか?

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今日はこれにて。


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