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ニュウナイスズメと花と鳥、の巻(1) [折々散歩]

フェイスブックの7年前の投稿(2014年3月31日)に、こんな写真を載せていました。


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2,3日前の桜並木はこんな具合でした。


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今日の散歩では、ほとんど満開状態になりました。


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風に舞う花びらが、蜘蛛の糸につなぎ止められたりしています。


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(つづく)


注 記事を分割したら、投稿順序が逆になりました。続きは、「前の記事」にさかのぼってご覧ください。


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ニュウナイスズメと花と鳥、の巻(その2) [折々散歩]

あちらこちらに、無傷のまま道端に転がっている花があります。


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桜の蜜を求めて枝から枝へと戯れる、ヒヨドリやスズメたちの仕業と思われます。


ヒヨドリ。


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スズメ。


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これは、アトリ?


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ところで、桜並木を見あげて、目を凝らしてようやくお目当ての鳥を見つけることができました。でも、顔が隠れてはっきり見えません。


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実は3月の初め頃、M師からメールでいただいていた「野鳥情報」のなかに、こんんな一節があったのでした。


ニュウナイスズメ 近くの砂川土手で 桜の木にいました。Kazgさんのお宅の近くにも桜並木がありましたね。その気で探すと いるかもしれません。頬が黒いのは普通の雀です。頬が白くてオスメスで色が違う雀。

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これはオスです。

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これまでにも、何回かお目に掛かったことがありますが、、、久しぶりです。


花盛りニュウナイスズメも来てござる(2016-04-05)


ふと桜の枝陰を見ると、小柄な小鳥の群れが、、。
これは?ニュウナイスズメではありますまいか?




今日の付録、その他の花と鳥です。


ヤグルマソウ。


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柿若葉。


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桜とモズ。


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桜の花びらとツグミ。


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タンポポとムクドリ。


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ツバメ。


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さらに、付録の付録。


3月も末なので、3月の写真はできるだけサッサと消化しておくことにします。深山公園のカワセミです。


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今日はこれにて。


注 記事を分割したら、投稿順序が逆になりました。この記事は、「次の記事」のあとに続きます。


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年々歳々、の巻 [折々散歩]

カモたちが次々と北へ旅立って、めっきり姿を減らし、一方、上空を飛ぶツバメの姿をよく見るようになりました。


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「行く鳥来る鳥」というフレーズを思いつき、気が利いてる感じがして喜んでいましたら、ずっと前、使用済みのギャグでした。進歩のないこと(汗)


行く鳥来る鳥、の巻(2016-04-03)


年度の初めは、別れと出会いの時期でもあります。
この季節、よく、劉希夷「代悲白頭翁」の一節が引かれます。

  年々歳々花相似 歳々年々人不同
〈書き下し〉年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず
〈解釈〉
「毎年毎年花は同じように咲く。人の世が変化するのに対して,自然が変化しないことのたとえ。 」と、三省堂大辞林にあります。


3月27日(土)付の朝刊に、教員の人事異動の記事が発表されています。退職後八年も経つと、見知ったお名前がわずかになりました。一方、退職者の名前の中には、私が新任当時に授業を担当した生徒だった人が二人も載っていました(先日、県下の「退職予定者のつどい」でお目に掛かったので、知って排他のですが)。改めて月日の経つのは早いものと実感させられます。


今日は、退職教職員の親睦交流組織の世話係が集まり、入会のお誘いを発送する作業がありましたので、お手伝いに行ってきました。一方、我が家には、春休みを迎えた孫たち(上は高校生、下は一歳児のいとこたち)が集まり、楽しい一日を過ごしました。黄砂・花粉の影響で、ひどく霞んでいる屋外で、走り回るのも平気の平左。大いに楽しむことができたようです。私も、短時間ながら、ゴーグルとマスク完備(笑)でお付き合いしましたが、初夏の暑さに少々疲れました。





「年々歳々鳥相似たり 」なのは、行く鳥でも来る鳥でもなく「いる鳥」たちですかな。


ヒヨドリ。


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スズメ。


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カワセミ。


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ツグミ。


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ヒバリ。


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ムクドリ。


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コサギ。


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この辺りまで午前中書きかけて、出かけました。


行き先は、裁判所。


気が進みませんがその報告も、メモしておきます。


NHKのWEBニュースから引用します。


岡山地裁 年金引き下げ訴訟で原告の訴えを棄却

03月30日 17時23分

国が年金の支給額を段階的に引き下げたのは、最低限度の生活を保障する憲法に違反するとして、岡山県内の受給者が引き下げの取り消しなどを求めた裁判で、岡山地方裁判所は原告の訴えを退けました。
国民年金や厚生年金の支給額が法律の改正で、平成25年から段階的に引き下げられたことについて、岡山県内の受給者およそ200人は「健康で文化的な最低限度の生活を保障した憲法に違反する」などとして、国に対し、引き下げの取り消しや引き下げ前の支給額との差額を支払うよう訴えていました。
30日の判決で、岡山地方裁判所の野上あや裁判長は「健康で文化的な最低限度の生活は、国の財政事情を考慮したうえ生活保護など社会保障制度全体を通じて保障されるべきものだ」とした上で「少子高齢化が進む中で、現役世代の保険料や税の負担能力は減少する一方で、支給する年金は増えることが予想されるため、年金額を引き下げるという措置は、不合理ではなく憲法に反するとはいえない」などとして原告の訴えを退けました。
原告の弁護団によりますと、同様の裁判は全国39の裁判所で起こされていますが、これまでの判決は、いずれも原告側の訴えが退けられているということです。
判決のあと、弁護団の則武透弁護士は「岡山の市民の主張にまったく耳を傾けておらず、国の主張を全面的に受け入れた判決だ。司法の役割を放棄しているといわざるを得ない」と述べ、控訴する意向を示しました。


入廷人員は制限されますから、私は、正門前歩道上で待機。固唾をのんで見守る中---実際は、久しぶりに会う知人、友人と旧交を温めながらおしゃべりしてたのですけど(汗)---「不当判決」の垂れ幕が掲げられました。無念。


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別会場で報告集会がありました。


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弁護団、原告の皆さんの、怒りを込めた発言のひと言ひとが胸にしみます。


弁護団長の則武透弁護士が引かれた、教科書検定裁判原告の家永三郎さんの歌が心に残りました。



かちまけは さもあらばあれ たましひの自由をもとめ われはたたかふ 家永三郎


この報告集会の模様を「年金者組合岡山県本部」のFB投稿から、一部引用します。


岡山の裁判では、女性の立場から年金削減の不当性を訴え、津山地域を例に年金の地域経済財への効果などを明らかにしながらの闘いでしたが、「国の裁量権」という権力を擁護する内容でした。違憲性についても私たちの主張について、正面から向き合う判決とは到底言えません。

判決後の集会で、弁護団の説明を受けながら、参加者217名は直ちに控訴の意思を表明しました。

集会で、弁護団長の則武弁護士は4つの争点を再度分析しながら①マクロ経済規定について、判決では何が憲法違反になるのか?の物差しが緩く、国が示した年金運用の基準を容認し、明らかな裁量権の逸脱でありながら、国有利の緩やかな物差しを認めたこと。女性に厳しい年金制度になっていることにも触れていない。

②年金を収めながらも、明らかに減額されているのは財産権の侵害だがこれも認めた。世代間の公平性についても200兆円の積立金は将来世代のためだと言いながら、株への投資を認めている矛盾がある。

③ILO102号条約違反は批准しても加盟国は自由に制度をつくれるという国の主張を取り入れた暴論。

④違法性、損害補償についても国の主張に沿った判決であり、司法の役割を放棄している国の準備書面を読んでいるようだった、と批判しました。

集会では年金者組合員5人が発言しました。この中で東団長は「今日の裁判長は何を言ったのかが分からなかった。裁判所はお粗末な権力の防御装置になっている。10万を超える署名を集めたがもう一回り大きな運動で、意義を唱えたい。政権を変えるためには選挙に勝たなければいけないが、お互いに力を発揮し会おう」と話しました。

玉野市の元公務員だった有信さんは「予想はしていたが悔しい。年金額は国が保障しますと言って集めたが、自分は国の手先になった覚えはない」と怒りを表明しました。

則武弁護団長からも「あきらめずに闘ってほしい」と激励をうけ、組合員は最後に毛利副団長の音頭で「団結頑張ろう」と闘いの意思を示しました。


「体力も頭も自信がないが」(笑)、さらに新たなたたかいに向けて「団結がんばろう」を唱和したことでした。


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今日の速報でした


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弥生の空は、の巻 [折々散歩]

去年の春、こんな記事を書いてます。


日々の桜、の巻


山陽新聞3月24日はこう伝えました。

岡山地方気象台は24日、岡山市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。同市・後楽園にある標本木で、約10輪が咲いているのを確認した。平年(29日)より5日早く、昨年(27日)より3日早い。

その日の散歩道の桜は、こんな具合でした。

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今年はそれよりもさらに早く、3月21日(日)に開花したようです。


3月21日の、近所の桜はこんな具合でした。


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それから一週間経ちました。日々のスケッチを残しておきます。


3月21日(日)散歩道の桜。


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3月22日(月)我が家の玄関先。


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3月23日(火)郷里の野道のオオイヌノフグリ。


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3月25日(木)


朝は雨。


地元年金者組合の春の行事のための下見にいってきました。待ち合わせ場所にたどり着くのに苦労して、慌てましたが、よい場所でした。


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午後、晴れたので深山公園を歩きました。


ミモザが満開。


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山法師の花。真っ白い中に幽かに混じる紅に惹かれます。


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この桜、品種は何でしょう?


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3月26日(金)


小学生、中学生の春休みが始まり、カバンに勉強道具を詰めて、我が家に登校してきました。


一通りその日の勉強が終わったそうで、外で遊びたいと桜並木のほとりへ出かけました。小4女児は自転車で、中1男児は歩いて。


彼らが持って出たコンパクトカメラにこんな写真が写っていました。


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後を追って歩いた私の写真はこちら。


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夕方、もうひと歩きしてみました。


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3月27日(土)


朝散歩。時系列順。


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これはカリンの花でしょうか?


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日が高くなってから、深山公園へも行ってみました。


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今日は雨です。


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イヌノフグリの写真ほか、の巻 [折々散歩]

イヌノフグリの写真が必要になり、過去のストックを探してみましたが、なかなか満足できるものがありません。過去の記事でも、何度もこの花を話題にし、繰り返し写真も載せているのですが、、、。


そこで、昨日郷里の父母の元を訪ねたついでに、田舎の野に咲くオオイヌノフグリの花を撮影してきました。


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私にとって、この花への特別の感慨は、受験の年の春の記憶につながっています。後に、こんな歌を詠んでみました。


呪われの受験生の名の解けし日よ
   イヌノフグリの花の愛しさ


それについては、これらのこの過去記事でも話題にSDいています。


江ノ口川異聞、の巻(2019-10-22)


悪夢のインフルエンザ体験(追憶の昔語り)(2014-01-28)


その頃の心情を、後に振り返って、再現ドラマ的に歌にしてみたことがありました。
今から二〇年ほども前に勤務していた高校の、受験を控えた生徒達に、担任としてのメッセージのつもりでプリントにして配ったものです。

遥かなる日々
A 京の街の路面電車の女生徒の  白き歯並びゆかしかりけり
B 地下街の人ごみの中さまよいぬ 前途(みち)急ぎ行く人装いて
C この街の幾千人の雑踏の ただの一人も我を知るなし
D 自害せし三島由紀夫の一冊を 繰りつつ受験の宿に眠れず
E 受験場のダルマストーブのゴウゴウと 燃える音のみ耳にさわりて
F 英文字は目に踊れども意味なさで 脈音痛くこめかみをうつ
G〃熱のせい〃の言い訳をすでに準備してるその心根のうとましいこと
H 合格者の名の並びたる新聞に あるはずもなき我が名捜しをり
I 発表の日は過ぎたるを 習性(さが)のごと郵便受けを探る未練よ
J かばかりのことに動ずる汝(な)なるかと問えど鏡のわれは黙しをり
K はじめから覚悟してたと涼しげに 笑うつもりの顔がこわばる
L 本当は僕の心はズタズタです 助けてくれと叫びたいです
M 劣等のそしりに深くうなだれて おっしゃるとおりと泣かましものを
N 学歴にとらわれる人を醜しと言い来(こ)し言葉も強がりに似ん
O “どこへ行くの”とこだわりもなく問う人の言葉の端も我を鞭打つ
P 人生に早や疲れたる人のごとうらぶれて吾は受験に旅ゆく
Q 飽くほどの長き道程(みちのり)たどり来て汽車は土佐路に我をはこびぬ
R 「地の果て」と溜め息もらす友もあり南国高知は雲厚くして
S 高校の先輩と名乗る人あまた宿訪ね来てしばし和みぬ
T 快く土佐の言葉は耳うてど異邦人(とつびと)我の孤独いや増す
U この土を維新の志士も民権の若者達も踏みて駆けしや
V 帰り来ていよよ土佐路は恋しかり再び見んことなしと思えば
W 幾たびも間違いならんとたしかめぬ我が名宛なる祝い電報
X これしきのことにと恥づれど
我ならず「ゴウカク」の文字霞み見えたり
Y 呪われの受験生の名の解けし日よ イヌノフグリの花の愛しさ

注 A~Oは、関西の私大受験に失敗した顛末。38度を越える発熱のせいと言い訳をしながらも、ショックは大。辛うじて合格をくれた一校は、第3志望ゆえに、「行こうか浪人しようか、不本意ながらもやっぱり行くんだろうな」という、忸怩たる思い。 近所のおばさんの、「あんた、どこへ行くん」の言葉にも、心は傷付くのでした。
P~Yは、国立受験の顛末。当時は1期校・2期校の時代ですから、いよいよ3月の話。都落ちのつもりで受験したそこに、是が非でも入りたい気持ちになっていただけに、合格は、正直うれしかった。       
5年ばかり前の現代文の授業で、短歌を扱った機会に、当時の高校生に短歌を創作させました。その際の動機づけとして、私がつくってみたのがこれです。受験生であった頃の自分を、ほろ苦く、また甘酸っぱい懐かしさとともに思いだすような、中年男の感性が交じっているかも知れませんが、極力、誇張や美化は避けて当時の自分を客観視してみたつもりです。
いま、その「受験生生活」真っ只中にある諸君に、説教や教訓話を垂れることがどんなに空々しいことかを、私は十分知っているつもりです。当事者自身の痛みや重苦しさは、当事者自身のものでしかないことを、私自身忘れてはいないつもりだからです。
そうであればこそ、しっかりそれを引き受けて、へこたれずに頑張ってくれ、と、私は過去の自分に呼びかけるようなつもりで、皆さんに「頑張れ」を言いたいのです。
また、すでに努力の甲斐あって自己の進路を確定した諸君には、改めて「御苦労さん、おめでとう」と言いたいのです。そして、これからこそが、君自身が独り立ちして切り開いて行くべき人生本番だということ、それに向かって自分を値切らず、心おきなくぶつかっていって欲しいということを、お願いしておきたかったのです。


今年は桜の開花が早いです。


近所の散歩道の桜並木も、このまえの日曜には、もうこんな具合になっていました。


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次は鳥の話題です。


岡山飛行場の近く。見あげると、、、


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こんなのに混じって、、、


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精悍な猛禽類の姿も見えます。


大空高くから舞い降りてきたこの鳥は、、、ヒバリです。


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ツグミ。


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オオバン、珍しく地面を歩いています。


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カイツブリ。


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冬の間、大勢群れていたカモたちの数がずいぶん減りました。北へ向かって旅立ったのでしょう。


マガモ。2月頃はもっと沢山泳いでいたのですが、少なくなりました。


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こちらは、ハシビロガモのようです。久しぶりに見ました。


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手前はカモ、向こうはカメです。


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おあとがよろしいようで、、、。


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芸術写真志望(その2)、の巻 [折々散歩]

岡山後楽園のソメイヨシノの開花は3月20日だったようですが、まだ見てません。

先日、後楽園を歩いたのは、いつだったっけと、写真データのEXIFを確かめてみると、これは3/1でした。RICOH GXR (LENS S10 24-72mm F2.5-49)での撮影です。

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同じような天候でしたが、こちらは3/11。同じカメラです。ちょっと、芸術写真みたいなのを狙ってみたくなって、、、。

ずっと昔、フィルムカメラ時代に、こんなアングルで写した記憶があります。塀と小径と光と木陰、ちょっと惹かれます。

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水をふんだんに生かした庭園ですので、こんな光景を写していると際限がありません。

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で、これまであんまりご紹介したことがない場所を写してみます。森の小道のようなこの景色、じつは、ちょっと好きです。

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今日の付録。

この花なんだろうと、調べました。

予想通り、アオキでした。

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今日はこれにて。


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鳥三昧、の巻 [折々散歩]

岡山県が全国ニュースの題材となることは、さほど高い頻度とは言えませんが、このたび、全国に流れたこのニュースは、まことに不名誉。後進県の面目躍如たるものがあります(決して自虐趣味はないのですが)。


地元紙「山陽新聞」(web版)を引用します。


岡山県議会は19日、選択的夫婦別姓の導入に反対する国への意見書案を自民党県議団などの賛成多数で可決した。全国都道府県議会議長会によると、同制度に反対する意見書は2010年に岡山を含む21県議会で採択されたが、11年以降はないという。
(中略)
採決に先立つ討論で、民主・県民クラブ、公明党、共産党の3会派は採択に反対の立場から「旧姓の通称使用を選ぶ人も多いが、行政手続きや渡航の際に混乱が生じている」「若い世代が望む結婚観や多様性のある社会を実現するため、選択的夫婦別姓の導入を進めるべきだ」などと述べた。


日本会議主導の、こんな動きにいち早く呼応したものでしょうかね。


夫婦別姓「賛同しないで」 丸川担当相が連名、自民有志が地方議会に要望書(「東京新聞」2021年2月24日より引用)


自民党の国会議員有志が一部の地方議員に対し、選択的夫婦別姓制度導入に賛同する意見書を地方議会で採択しないよう求める文書を送っていたことが24日、自民党関係者への取材で分かった。1月30日付。丸川珠代男女共同参画担当相も、担当相就任前だったが名を連ねていた。
(以下略)

 


 


時事問題はこのへんにして、今日のお散歩写真の紹介です。かかりつけ医で、いつもの血圧の薬をもらい、その足で深山公園を散歩しました。


山の桜が花盛りです。


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これはソメイヨシノでしょうか?


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桜の枝に、青い鳥を見つけました、


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青色が濃く、お腹のオレンジも鮮やかなので少し印象が違いましたが、ルリビタキ♂でしょうね。


同じヒタキですがこちらはジョウビタキ♂。


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高枝に群れているのはエナガです。


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コツコツというリズミカルな音と、ギーギーという興ざめな鳴き声の方を探ってみると、、、コゲラです。


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アオジ。


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シロハラ。


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今日の付録です。


白い中にほんのり牛紅色が優美な、山法師の花。


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トサミズキの黄色い花。


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同じく黄色い山茱萸(さんしゅゆ)


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ミモザ。


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第一稿は、相変わらず冗長すぎたので、少し削りましたが、まだ長い記事ですね(汗)


今日はこれにて。


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速報、の巻 [折々散歩]

今日の記事でお知らせする速報の内容は一都三県の緊急事態宣言解除の話題ではありません、


玄関あたりに、しきりに鳥の鳴き声がするので、何の鳥だろうと訝しく思って見あげてみると、、、


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ツバメを今年はじめて見ました。


ブログ更新を怠っているうちに、いろんな写真が時節遅れになってしまいます。


例えば、ちょっと前帰郷したときにハクモクレンを写しました。


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今週はもう、一枚二枚と大きな花びらを落としています。


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沈丁花も上の写真の時に比べると、すっかり満開になってあまい香りを振りまいています。


近所の散歩道の花木も、週初めののこの写真の状態から、日々に咲き広がっています。


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早咲きの河津桜は、もう、満開。花びらが風に舞っています。


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ヒヨドリの嘴が、花粉で真っ黄色です。


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そんなことを書き留めておこうと思ううちに、何と、散歩道のソメイヨシノがほころび始めているのに気づきました。


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速報でした。


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芸術写真志望、の巻 [折々散歩]

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先週、ここまで書きかけて、ストップしてます。


公私にわたって所用がいろいろ重なり、ブログ更新に手が回りませんでした。気鬱なものの代表は。確定申告でしたが、ようやくそれも、例年なら締め切り日の昨日すませました(汗)。今年は4月15日までだそうで、気が緩んでいたせいもあって、先延ばしにしてしまっていました。


そう言えば、フェイスブックがご親切にも教えてくれて思い出させてくれる過去の投稿に、こんな7年前の記事がありました。


2014年3月12日 

昨日は、ほぼ午前中いっぱいかけて確定申告を終えてきました。

大変な行列でした。

その足で、午後の後楽園をぶらり。

春の気配が漂っていました。

今日のブログはこちら

http://kazsan.blog.so-net.ne.jp/2014-03-12

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ほぼ同じ時期に後楽園を歩いた記事を書こうと思ったのですが果たせませんでした。代わりに、あるサイトに投稿した記事をコピーしてご紹介しておきます。


当ネットワークのホームページに、「相談ネットワーク通信30年間の足跡」(全3冊)に所収の過去記事を、できるだけ豊富にご紹介していきます。
「ネットワーク通信バックナンバー」のページを増補・拡充し、あらたに、「ネットワーク通信」バックナンバー1990-2000、及び、「ネットワーク通信」バックナンバー2001-2009のページを作成しました。今後、さらに充実をはかります。ご期待下さい。
一気に暖かくなりました。
各地の河津桜はとっくに満開になり、今は桜吹雪となっていますし、岡山県庁中庭の醍醐桜の開花がニュースになっていました。
高松ではソメイヨシノの開花が確認されたそうです。
岡山のソメイヨシノの開花は、後楽園内の標準木で確認するそうですが、ことしは、例年よりもかなり早い開花が予想されているようです。コロナ禍のもと、例年のような花見の宴会は自粛が求められるのでしょうが、、、、。
先週の後楽園スケッチをご紹介しておきます。桜はまだとボミが固い状態でしたが、枝に咲く椿、足もとに落ちた椿が、苔むした庭園を鮮やかに彩っています。
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椿の蜜を求めて、メジロがしきりに花から花へと遊んでいます。
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梅の花も、蜜の宝庫です。
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ジョウビタキのオスが、人怖じせずに、愛嬌を見せてくれます。
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ウグイスの声も聞き、姿も見かけたのですが、ピンボケ写真しか写せませんでした。まずはご報告まで。


今日はこれにて。


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春めいてきました,の巻 [折々散歩]

一雨ごとに春めいてきました。

いつの間にか、オオイヌノフグリの花が咲いています。

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タンポポ、菜の花と、黄色い花が、目に明るく飛び込んできます。

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畑の麦も,ずんずん背丈を伸ばしています。

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空を見あげると、けたたましくさえずりながら、ヒバリが高く舞い上がっています。

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と、急にストンと落下するように、地面に向けて勢いよく急降下していきます。

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この季節ならではの,田園の光景です。

冬の鳥、モズの姿も健在です。

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ヒヨドリが止まっている枝には、コブシの蕾がふくらみかけています。

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ジョウビタキ♂。

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ジョウビタキ♀

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こちらは、今日、深山公園で見かけたジョウビタキ♀。

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コゲラもいました。

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今日もクロジを見ました。

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今日はこれにて。


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うっかり忘れてましたがな、の巻 [今日の暦]

昨夜から、目覚めるたびに雨音が聞こえ、未明頃からは強い風の音も混じりました。一頃とは違って、身体がこわばるほどの寒さはやわらいできたようです。


「啓蟄」にちなんだ記事を書こうと思ってました。


気がついたら、一日遅れになりました。


ほぼ毎年、「啓蟄」を話題にしてますので、もうネタぎれではあるのですが、、、。


下は一昨年の記事です。


啓蟄雑話、の巻(2019-03-06)


今日は啓蟄

去年書いた記事をコピペします。

啓蟄にちなんで穴の鼠を思う,の巻

今日は啓蟄だそうですね。
過去にも、この日にちなんだ記事を、何度か書いていますので、能書きはほどほどにいたします。
啓蟄や律儀な虫は凍えたらん
啓蟄雑話
ウィキペディアにこうあります。

啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。

毎年、同じようなことばかり思いつくものですが、今日は漢字にこだわってみます。「蟄」は画数も多く難しい漢字ですが、「虫」に関係ありそうなことはなんとなくわかります。


先日、借りてる畑にジャガイモを植えました。男爵と、メークインを少々です。遅れての冷え込みを警戒して、マルチシートをかぶせています。


植え込み準備のために耕していると、虫ならぬ雨蛙が、もぞもぞ目を醒ましてきました。安眠妨害でごめんなさいとつぶやきながら、蛙君も虫偏だったなあと思い返していました。


隣の畑に、ケリがやってきていました。


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畑の虫をついばんでいるようです。


ツグミも、やはり、虫やミミズが好物と思われます。


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鳥にカメラを向けながら、時々思い出す言葉があります。


通りすがりの女性カメラマンさんが、「なんだヤマガラか。写してやらない!」と口にされていたこと。多分、その方も、初心の頃にはヤマガラにも敬愛を持って接しておられただろうに、と想像したりしました。


先日の後楽園で出会ったヤマガラ。かわいいです。


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お目当ての鳥に会えず、「ヒヨばあじゃ」と嘆く言葉も、いつも反芻されます。私は今でも、ヒヨドリを見ると、写したくなります。この初心者イズムは、大切にしたいと思っています。


後楽園のヒヨドリです。


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オオバン。


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アオサギ。


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セグロセキレイ。


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どれもありふれた鳥ですが、やっぱりカメラを、向けたくなります。


ジョウビタキ♀。毎日のように、何枚も写してしまいます。かわいい鳥です。


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風景写真も載せておきます。


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今日はこれにて。


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桃の節句、の巻 [今日の暦]

お手伝いしている教育相談ボランティアのブログに、こんな記事を投稿しました。我ながら気に入っているので、恥ずかしながら転載させていただきます。


アッという間に3月です。
そして今日は3月3日、桃の節句。
かわいいひな人形を愛おしみつつ、雛あられを喜んで食べている女の子たちが、真にジェンダーフリーの世の中で輝くことができますように、、、。
そういえば、今日は、「人間平等」を宣言した「水平社」創立の日でもありました。
当ネットワークの近くにある後楽園も、春の装いを深めています。



園を彩る芝は冬枯れの様子で、新芽はまだ萌え出てはいませんが、、、
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梅は今が見ごろ。
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ツバキも満開で、すでに根元に落花の色どりが風情を醸しています。
赤い椿白い椿と落ちにけり 河東碧梧桐
(山)


一昨日、図書館に行って、ついでに後楽園を訪ねてみようと思い立ち、出かけました。ところが図書館は、、、休館。二月後半に訪ねた際に、更新のため一定期間休館でしたが、3月になったのでよかろう、と思ったのに。月曜日休館になることが多いのでした、残念。


後楽園だけでも、予定通り、歩いて帰ることにしました。ところが「年間パス」の有効期限がとっくに11月で切れていました。仕方ないので、料金を払って更新し、一回り散策しました。写真を追加しておきます。


岡山城眺望。


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園内風景。


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梅いろいろ。


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そして、梅メジロ。


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今日はこれにて。


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