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新ブログ開設しました [日録]


当ブログ、間もなく容量制限に達しそうな状況になっています。

2022年の始まりを機に、新しいブログを開設しました。



内容は少しも目新しい点はありませんが、これまで同様、よろしくお引き立て賜りますよう、隅から隅までずずずい~っと希い(こいねがい)上げ奉りまする。

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共通テーマ:日記・雑感

年末年始は天手古舞、の巻 [日録]

パソコントラブルがいつまでもたたります。


故障HDDに保存してあるデータの中には、住所録も含まれますので、年賀状デザインはつくったものの、いざ発送に当たって、あて名の確認のため、外部HDDやMO等に保存したはずの古いバックアップデータを探らねばなりません。


HDDはUSB接続ですからまだよいのですが、MOはSCSIです。バックアップデータといえば、ZIPドライブという保存機器で読みこんだディスクにも、かなりのデータを残していたはず。これもSCSI接続なのでした。


よくよく考えてみれば、今や我が家のパソコンにはSCSI接続の環境がありません。で、思いついたのは、SCSIをUSBに変換するケーブル。ヤフオクで入手しました。


これはMOには適合したので、一定のデータは読み出せました。


気になるのはZIPに保存していたデータ。もう決して使うことはあるまいと思って、最近処分した機器の中に、深く考えることもせずZIPドライブもあったっけ。捨てたものが後で必要になって買い直すことはよくあるパターン。苦笑いまじりにハー○オフを覗いてみたら、昔はジャンク品のなかに無造作に転がっていたそれが、まったく見当たりません。何しろSCSI関連の機器・機材そのものが、どこにもありません。ないとなると欲しくなるのが人情。ヤフオクでGETしました。


けれど、忘れていましたが、ZIPのSCSI接続部は、dsub25pinという特殊な形状、上述のUSB変換ケーブルが接続できません(トホホ)。


以前は、PCにSCSIボードを装着してSCSI機器を利用していたことを思い出しました。NECPC98時代にはCバス規格のSCSIボード、後にはPCI規格のそれを使っていましたっけ。それではと、PCIのSCSIボードをゲットしたあとで気づきました。現在使用しているデスクトップパソコンのPCIバスは既に塞がっていたのでした。詳細はこの記事のとおりです。


とほほ PRIMERGY fujitsutx100s3 には、PCIバスが一つしかなかった。


我が家のジャンク箱を探れば、あれやこれや昔使ったサウンドカードが2枚や3枚は出てくるはず、、、ですが、無用なトラブルを回避したいという安定志向から、新品を買っちゃいました。

Creative サウンドカード Sound Blaster 5.1 VX PCI SB-5.1-VX

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  • 出版社/メーカー: クリエイティブ・メディア
  • メディア: Personal Computers

でも千数百円ですから、昔のジャンク品と対して変わらない。意気揚々とこれを装着!しようと思って裏ぶたを開けて初めて気づきました。なんと、PCIバスが一つしかない。その唯一のバスは、グラボでふさがっている。とほほ。
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先人の知恵に、もっと真摯に耳を傾けておけばよかった。と、後悔するのはいつものこと。楽しみが継続して、よかったよかった、と思いましょ。


こんな記事のこと忘れてました(汗)


その後も、いろいろな試行錯誤を経て、いまだ、ZIPがつながりません。


で、目下遂行中のミッションは、PCIバスが利用できるパソコンでSCSI接続を可能なら占めること。部屋の片隅に放置して、長らく使用していないPCを蘇らせてみようと企てているところ。委細は後日報告できるかも知れません。


話を本題に戻します。古いデータの中から拾い出せた住所を頼りに、年賀状のほとんどはできるだけ旧年中に投函したのでしたが、が、年を明けてから、何通も宛先不明で返送されてきました(トホホ)。この数年間の転居情報を反映し損ねていたのです。年を明けても、年賀状作りと発送にてんてこ舞いでした。


精選版 日本国語大辞典精選版
てんてこ‐まい ‥まひ 【天手古舞】

〔名〕 (「天手古」は当て字)

① 「てんてこ」は太鼓の音。太鼓の音に合わせて舞うこと。転じて、あることの準備や対処のため、きわめてあわただしく立ち回ること。

*雑俳・柳多留‐一五一(1838‐40)「てんてこ舞の門へ来る除夜の獅子」

② 喜んで小踊りすること。

*歌舞伎・桑名屋徳蔵入船物語(1770)口明「余り嬉しうて、〈略〉てんてこ舞ひをしてゐたわいなう」

③ うろたえてたち騒ぐこと。あわてること。

*歌舞伎・三千世界商往来(1772)三つ目「その三百枚で継目の手形さへ取って来れば、もう伯母がてんてこ舞ひしても叶はぬ事」


もう一つのにてんてこ舞いは、家族の大集合。


コロナで長く帰省を控えてきた大阪在住の次男一家(四人)が、久しぶりに、年末にはママの実家へ、元日には我が家へ揃ってやってきました。それにあわせて長男一家も三々五々集まってきて、夕食時には自然発生的に総勢12人の「会食」になりました。少々気が咎めます。


翌2日には、長女一家(4人)も加わって、改めて総勢16人の会食。久しぶりの集合写真を撮りました。以前だとこれに老父母が加わるところですが、残炎ながら、今年は事情が許しません。


4日には、介護老人保健施設入所中の老父に大勢の顔を見せたいので、我が家からのリモート面会を予約していました。前日大阪へ帰った次男一家や、既に正月休みが明けて勤務が始まっている者は除いて、集まることが可能な子どもたち・孫たちが、タブレットを囲んで、面会予約時間を待ちます。・・・・が、ZOOMでの接続がうまくいかず、オロオロ。ジタバタ。・・・急遽、老父のスマホを使っての、LINE・テレビ電話に切り替え、リモート面会もどきが体験できましたが、隔靴掻痒の感は否めません。


その夜、幼稚園児と小1の従姉妹同士が、お泊まりをしたいと、我が家に泊まり、今日は一日遊んで帰りました。


こうして、こどもたちの冬休みも終わり、明日からまた、日常に戻ります。いっぽう、世界中で猛威を振るい始めているオミクロン株コロナ。日本でも、米軍由来の沖縄、岩国での感染拡大を初めとして、各地で、拡大の兆しがあらわれているようです。これが大事に至らず、子どもたちが平穏な新学期を迎えることができますよう。さらに、大型連休のころには、どうか、家族・友人らが気兼ねなく往来・交流できる状態が訪れていますように。


寒波の中、春の準備が進んでいます。


菜の花。


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麦の芽。


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ロウバイ。


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次の写真は、撮影日1月3日とあったので、今日の記事用に準備したのですが、2021年。つまり昨年のものでした(汗)


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今日はこれにて。


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詫び初め、の巻 [折々散歩]

私が管理をお手伝いしているある教育系団体のホームページのトップページに、あたかも初日の出のごとくに装って、こんな写真を掲載しました。

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実はここだけの話ですが、これは去年の12月末のある朝の日の出の写真です。この事実は、どうか皆様、ヒミツにしてくださいませ。

気が咎めるので、元旦の日の出も写しておきました。

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何となく、今年はよい事あるごとし。元日の朝、晴れて風無し。

と石川啄木がうたった朝のように、風のない穏やかな元旦でした。ただ、「数年に一度レベルの寒波」の影響による厳しい冷え込みは、さすがに身に応えます。

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麦の芽が生え初めた田園は霜に覆われ朝日に輝いています。

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初日を浴びた常山。児島富士とも呼ばれます。

散歩道の上空を飛んできたこの鳥は?

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明け方の暗さに対応すべく、50mm単焦点レンズを装着して歩いたので、遠くの鳥などは豆粒ほどにも写りません。トリミングしてみます。

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どうでしょう。ぼんやりとながら、ワシタカの姿態が見て取れますね。チュウヒ?でしょうか???

1富士、2鷹と来たら、3ナスビなのですが、シロウト菜園の茄子はもう季節が過ぎました。ご近所の農家では、ハウス栽培の茄子が実り、この季節も盛んに出荷されています。茄子は地元の名産品です。

というこじつけで、ビニールハウスを写しておきました。

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アップ直前になってふとこのネタに覚えがあるぞと感づき、記憶をまさぐるうちに、以前、この記事で紹介したM師のアイデアの知的所有権侵害にほかならず、しかも質においてはそれに及ばないことに気づきましたが、もう遅い。M様、そして読者の皆様お許し下さい。

初夢」「梅の花」「相撲」の三題噺、の巻(2017-01-09)

「初夢」
M師から、こんなお正月メールをいただきました。

初夢は一富士、二鷹、三茄子と言いますが、この三つを写しにkazgさんの近所を回りました。

一富士のつもりです。
二鷹は7区でチョウゲンボウを見ましたが撮影はできませんでしたので吉備中央町で写したハイタカです。

三茄子もちょっと無理がありますがこれでどうでしょう。

今日はここまで。


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今年もゆるゆる、の巻 [折々散歩]

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

今年の年賀状のWEB版をお届けします。

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部分的に拡大させていただきます。

悪疫退散・一陽来復

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コロナ禍いまだ収まらず、いのち軽視の政治は続く。が、陰極まれば陽に転ずとか。挫けず、倦まず、諦めず、今年も、ゆるゆる参りましょう。

わが家の近況メモ


kazg 年の瀬のパソコン故障で、物心ともに大打撃。ようやく年賀状を書くだけの気力が回復したところです(笑)。
妻  棉栽培2年目。綿繰りして紡いだ糸で、綿織物に挑戦するのが今年の抱負。
長男一家  春からK男は大学生に。A郎は中3、バスケを続けます。年女のR子は小6、A女は小2。二人とも体操・習字を頑張ります。
長女一家 (瀬戸内市) 母ちゃんは育休明けで職場復帰。A子ひは小学校入学。Y男は幼稚園。それぞれ新生活へ。
次男一家(大阪市)新株コロナに警戒しながらも、正月は久しぶりに帰省。K子は、来春小3で、すっかりお姉さん。A男三歳、テレビ電話での応答も一人前です。
郷里の父母  夏には、ブレーキ踏み間違い防止装置の話題で TVで紹介してもらった父は、その後体調を崩し、入院加療を経て、現在、介護老人保健施設へ入所中。食欲・意欲も回復し、元気ですが、面会は2人以内で週1回、10分に限られます。つくづくコロナが恨まれます。


新年早々、恒例の訂正記事を一件。

前回の記事で、こんなことを書きました。

これなあに??

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コサメビタキでしょうか???

早速、フェイスブック上で、複数の「お友だち」から、キクイタダキではとのご教示をイタダキきました(ダジャレ)。ありがとうございました。早速こんなコメント返しをしたところです。

H様、M様、ありがとうございま-す。身体の小ささから、最初キクイタダキかと思って写しましたが、黄色い頭頂部を確認できず、迷ってしまいました。ご指摘に感謝し、キクイタダキに会えたことが確認できたことにも感謝です。

キキイタダキは、私にとっては、ちょっと特別な鳥で、見つけることができて、しかもカメラに収めることができると大変幸せを感じます。過去記事で、初登場はこれでしょうか?

きくいただきでしょうか?の巻

この顔、カワウソに似てません?


頭のてっぺんに黄色い飾りが見えるような気がします。

キクイタダキでしょうか?
「菊戴」、つまり頭のてっぺんに菊の花をいただいているという命名だそうですね。もしそうだとすると、初めて撮影に成功したことになります。


菊の模様はなかなか見えません。

今日はこれにて


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