王子が岳行きの続きです。

「王子が岳」の名前の由来は、その昔、この地に崇仁天皇の子孫の王子が住み、地名に王子の名が残っているからとも、ふもとの「唐琴(からこと)の浦」(=現在の倉敷市児島にある海辺の地名)に百済の王女が住み、八人の王子(柴坂の王子・坂手の王子・筈割の王子・峰の王子・日の王子・錫投げ王子・谷の王
子・瓶割王子)を出産したため、この山を王子が岳というようになったとも伝承されているそうです。

遠く瀬戸内海を見渡せる絶景の、その向こうは、はるか朝鮮半島の故郷につながっていて、望郷の念を募らせたでしょうか?

漁をする船影ものどかです 。
 
ホオジロがいました。トリミングとレタッチで画質が落ちましたが
 
 
 
 
 
 
 
トンボもいました。
 
 

ツマグロヒョウモン
 
 
大きなアリが獲物を運んでいました
オオキンケイギクが咲きそろい始めていました。
 
 
と思ったら、我が家の目の前の土手のオオキンケイギクも花盛りでした。
 
 
これは今日の撮影。実家近くの川辺です。
 
 
オマケ。
麦も色づき始めています。