今日から六月。

体温に近い猛暑で、朝から体力消耗します。

「ジイジ、少しの時間つきあえる?」と小1の孫が訪ねてきました。

「何?」と聞くと、魚釣りをしたいといいます。昨日、百均ショップで、魚釣りセットを買ったのだそうです。

 午前中とはいえ、かんかん照りの炎天下、近くの用水路で、糸を垂らしてみました。餌は、土手に住むミミズ。

 
 

 苦闘の末、体長7~8センチの川魚が釣れました。モツゴでしょうかね?

金魚とドジョウを飼っている水槽に入れることになりました。

この用水路には、フナやナマズはもとより、雷魚やブラックバスなどの外来種も住んでいます。昔(孫のパパ達の子ども時代)は、タナゴやシロヒレタビラいった優美な小魚を捕らえて、水槽で飼育したこともありました。 ワタカという琵琶湖由来らしい元気のいい魚が釣れた事もありました。

付近で、アオサギ、シラサギたちが採餌していたり、 カワセミが漁をしていることもありますから、魚はいるはずなのですが、以前に比べると少なくなりました。


 午後は、アッシーの手待ち時間を、またまた岡山市後楽園で費やしました。

熱中症のニュースが連日伝えられる中だけに、炎天下の散歩は余り気分の良いものでもありませんが、ぶらりぶらりのスローペースでひとまわりしてみました。それでも、観光客らしい方々を中心に、ほどほどの人数の入園者のすがたがありました。

 

 

 
 
遠景の岡山城が緑に囲まれてそびえています。
 
 
 
金シャチも陽炎が登っているよう
 園内随一の展望台がある唯心山は、満開のツツジに彩られています。
 
正面に連なる竹藪の手前の濃緑の葉は、茶畑です。
左の方の井田にハスの葉が茂っています。
これは大賀ハス(古代ハス)。
 
 大賀ハスが咲き初めています。
 
 
 
 
 
 

ハナショウブも今が旬。
 
正門近くの「花葉の池」にも、ハスの葉が大きく広がっています。
 

近くの茂みに大勢のムクドリが、、、。
 
 
 
 
桜の実をついばんでいるのはヒヨドリ。

 

甲羅干しする亀
 

 

オマケ チョーでかいオッサン。
 
 
やはり、水の中がよろしい。