朝、しばらくの間、濃霧に包まれていました。

霧の朝を写したくて、広角系のレンズを用意しました。

が、出発間際になって、未練が生じ、望遠系も準備したくなりました。迷った末に、結局、くだんのAFデジボーグを持っていくことにしました。ボーグの真っ白い外観は、精悍で、天体望遠鏡として暗い場所で使うには、存在感もあって良いのでしょうが、散歩用に持ち歩くには、ちょっと目立って何となく気が引けます。かといって、バーダー仕様の迷彩テープも、私の蚤の心臓には、ハードルが高いので、こんなものを買って、白い部分を覆って使うことにしました。


霧の朝を写したいという所期の目当ては、PENTAXQ7をポケットに入れていくことで、カバーすることにしました。

こんな朝も、日曜日のせいもあるのか、散歩中の人影が三々五々見受けられ、頻繁にカメラを構えるのもはばかられて、こんなが損が残せただけでした。