ちょっと前から書きかけていた記事ですが、なかなか完成しません。
タイミング遅れになりましたが、今日2本目の記事として、とりあえずアップすることにします。
一昨晩は、おでかけ帰りに空を見上げますと、見事な明月でした。
車に積んでいたolympusE3+zuiko70-300+テレコン1.4倍で写してみます。
露出をオートで撮影すると、、、明るすぎます。
心持ちマイナス補正(-0.3)をして撮影しても、まだ、白トビしてます。
-2.3の補正でこのレベルになります。
少しだけトリミングとレタッチを施してみます。
性懲りもなく「見上げてごらん」というフレーズを思い浮かべます。
こんな記事を書いたことがあります。(見上げてご覧)
タイミング遅れになりましたが、今日2本目の記事として、とりあえずアップすることにします。
一昨晩は、おでかけ帰りに空を見上げますと、見事な明月でした。
車に積んでいたolympusE3+zuiko70-300+テレコン1.4倍で写してみます。
露出をオートで撮影すると、、、明るすぎます。
心持ちマイナス補正(-0.3)をして撮影しても、まだ、白トビしてます。
-2.3の補正でこのレベルになります。
少しだけトリミングとレタッチを施してみます。
性懲りもなく「見上げてごらん」というフレーズを思い浮かべます。
こんな記事を書いたことがあります。(見上げてご覧)
また、後に、こんな記事も書きました。
見上げてご覧、の巻(大阪の旅最終回)
見上げてご覧、の巻(大阪の旅最終回)
空を見上げていると、ついつい「見上げてご覧」というフレーズが浮かんできます。
以前この記事で書きましたので繰り返しません。 もう一つ思い出すフレーズはこれです。
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先日の憲法記念日に岡山市で開かれた今年の「憲法集会」の模様は、何回かご報告しました。そこで演じられた松元ヒロさんの舞台で、永六輔さんのエピソードが熱く語られたこともすでに書きました。その舞台でのフィナーレに流れたのが、この「見上げてごらん 夜の星を」の曲でした。
それとともに、舞台では、同じ坂本九が歌った「上を向いて歩こう」(永六輔作詞・中村八大作曲)も話題にされました。「スキヤキソング」として海外にもよく知られたこのヒット曲が、失恋の悲しみを歌ったものではなく、安保闘争の挫折をきっかけにつくられたものだったことは知る人ぞ知る事実でしょうが、松元さんはそのあたりの事情をつぶさに語ってくれました。
この歌詞は、早稲田大の先輩に当たる中村八大さんから、「歩く歌」というテーマで歌詞を書いてほしいととオーダーがあったときに、永さんは、実際に自分もデモに参加した60年安保闘争での挫折の体験を元に作詞したものだそうです。
放送作家としてテレビの仕事に携わっていた永さんは、安保反対の国会デモに出ていた永さんは、当時台本を担当していたテレビプロデューサーから、「番組をとるかデモをとるか?」と詰問され……「デモをとります」と、番組を降板したのだそうです。
それだけの意気込みで参加していたデモは蹴散らされ、安保闘争は「敗北」します。 デモの帰り道、泣きながら夜空を見上げた経験が、この歌詞を生んだのだそうです。これまた、知らざりしこと多きかな、でした。
永六輔さんは『上を向いて歌おう―昭和歌謡の自分史』という著書の仲で、聞き手の矢崎泰久さんとこんなやりとりを交わしています。
それとともに、舞台では、同じ坂本九が歌った「上を向いて歩こう」(永六輔作詞・中村八大作曲)も話題にされました。「スキヤキソング」として海外にもよく知られたこのヒット曲が、失恋の悲しみを歌ったものではなく、安保闘争の挫折をきっかけにつくられたものだったことは知る人ぞ知る事実でしょうが、松元さんはそのあたりの事情をつぶさに語ってくれました。
この歌詞は、早稲田大の先輩に当たる中村八大さんから、「歩く歌」というテーマで歌詞を書いてほしいととオーダーがあったときに、永さんは、実際に自分もデモに参加した60年安保闘争での挫折の体験を元に作詞したものだそうです。
放送作家としてテレビの仕事に携わっていた永さんは、安保反対の国会デモに出ていた永さんは、当時台本を担当していたテレビプロデューサーから、「番組をとるかデモをとるか?」と詰問され……「デモをとります」と、番組を降板したのだそうです。
それだけの意気込みで参加していたデモは蹴散らされ、安保闘争は「敗北」します。 デモの帰り道、泣きながら夜空を見上げた経験が、この歌詞を生んだのだそうです。これまた、知らざりしこと多きかな、でした。
永六輔さんは『上を向いて歌おう―昭和歌謡の自分史』という著書の仲で、聞き手の矢崎泰久さんとこんなやりとりを交わしています。
この会話に登場する樺美智子さんとは、6月15日のデモで警官隊と衝突した際に圧死した東京大学在学中の女子学生でした。ちなみに、以前この記事で少し触れたことがありいました。
現代日本文学大系39巻は島木赤彦や木下利玄らと並んで土屋文明が取り上げられています。折り込み附録として添えられた「月報」に、諏訪高女校長時代のエピソードを、文芸評論家臼井吉見がこう書いています。
(中略) 前述『六月風』に所収の、「某日某学園にて」と題する一連の作品には、上記の2首のほかこんな歌が収められています。
思想的には、伊藤千代子の抱いたマルクス主義・社会主義とは距離のある、自由主義・リベラリズムの立場でしたが、官憲の非道な弾圧と、ファシズムの暴虐にたいして、静かな鋭い告発を投げかけていて、心打たれます。 時代ははるかに下って、1960年の安保闘争の頃にこのような歌があります。 旗を立て愚かに道に伏すといふ若くあらば我も或は行かむ 安保改定反対の国民の声を無視して、条約締結を強行しようとする岸信介(アベさんのおじいちゃん)の渡米に抗議して、学生たち、労働者たちが、旗を立て「愚かに」道に伏している。いかにもそれは、成算のない愚かな行為かも知れぬが、自分が若かったなら、或いはともに行動しただろうと、共感を示しているのです。 一ついのち億のいのちに代るとも涙はながる我も親なれば 六十年安保闘争のさなか、女子学生樺美智子さんが機動隊と衝突して死亡した事件を悲しんで詠んだ歌でしょう。 わが「故旧」の一人アキコさんは、大学入学したての頃、樺美智子さんのこの詩を愛唱しており、私はそれによって樺美智子の名前を知りました。
念のために付け加えるならば、彼女の属した「ブント(共産主義者同盟)」の、冒険主義的・挑発主義的な行動は、権力に弾圧の口実を与えるもので、決して賛同することはできません。 | |||||||||||||||||
参議院選挙の結果を受けて、どのマスメディアも「改憲勢力2/3超!」と口をそろえて報じています。でも、これっておかしくありません?インチキじゃん? 「改憲勢力」と言われるヒトたち、選挙中は憲法についての自党の姿勢をちゃんと国民に訴えて、信を問うたの? 選挙公報での公約はもとより、投票日当日の新聞広告(これ自体投票日の選挙運動を禁じる公選法に抵触するとの批判がありますが、それはひとまずさておいて)でも、また、うっとうしいほど執拗にyoutubeで流された広告でも、アベノミクス一本槍ではなかったですか。 マスコミもひどいでしょ。どの政党・政派が改憲をめざしているかいないかとか、憲法のどこをどう変えるつもりとか変えないつもりとか、今度の選挙が終わったら改憲へアクセルをふかすつもりとか、どうとかこうとか、選挙中は全くといっていいほど報道しなかったじゃありません? (中略) 永六輔さんの訃報が伝えられました。今日の記事は書き終えたつもりでしたが、急いで付け加えます。永さんも、人一倍憲法を愛する人でしたから。こんな記事を引いて、追悼したいと思います。
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永さんが亡くなる数ヶ月前、松元さんに「憲法9条をよろしく」と託したエピソードは、先日も書きました。
折も折、リテラのこの記事 安倍の9条加憲は日本会議幹部の発案が指摘するように、憲法9条と、99条共々に危機に瀕する事態が進んでいます。
折も折、リテラのこの記事 安倍の9条加憲は日本会議幹部の発案が指摘するように、憲法9条と、99条共々に危機に瀕する事態が進んでいます。
安倍首相が3日に突如打ち出した“2020年新憲法施行宣言”が大きな物議を醸している。本サイトでも指摘してきたように、これは総理大臣の権限を大きく越えた発言で、明らかに憲法尊重擁護義務(99条)違反だ。ところが、国会で安倍首相はその発言が自民党総裁としてのものであると二枚舌を駆使し、「読売新聞を熟読してもらいたい」などと、うそぶいたのである。 | ||
アベさんが打ち出したこの「新方針」の狙いをリテラの記事はこう暴いています・
しかし、安倍の従来の持論といえば、少なくとも9条2項「戦力の不保持」を削除したうえで自衛隊を明記することだった。それがなぜ突如、一見軟化したかに思える「1項、2項を据え置きで3項追加」に方針転換したのか。 実は、昨年の参院選のすぐ後、日本会議の中枢メンバーが、ずばり「「三分の二」獲得後の改憲戦略」と題して、この「9条3項加憲」を打ち出していたのだ。 (中略) “理論派”の伊藤(哲夫)氏が、「明日への選択」16年9月号で提案したものこそ“自衛隊条項の戦略的加憲”だった。伊藤氏はまず、“中国の脅威”を強調するなどして〈「反戦・平和」の抵抗運動〉を押さえ込み、〈護憲派への徹底した「反転攻勢」を始めるべき〉としたうえで、こう述べている。 〈ところで、もう一方で提案したいと考えるのが、改憲を更に具体化していくための思考の転換だ。一言でいえば、「改憲はまず加憲から」という考え方に他ならないが、ただこれは「三分の二」の重要な一角たる公明党の主張に単に適合させる、といった方向性だけにとどまらないことをまず指摘したい。むしろ護憲派にこちら側から揺さぶりをかけ、彼らに昨年のような大々的な「統一戦線」を容易には形成させないための積極戦略でもある、ということなのだ〉 (中略) 日本政策研究センターの「明日への選択」では、伊藤氏による“戦略的加憲論”を掲載した翌々月号で、同センター研究部長の小坂実氏が、こんな本音を暴露していた。 〈「戦力」の保持を禁じ、自衛隊の能力を不当に縛っている九条二項は、今や国家国民の生存を妨げる障害物と化したと言っても過言ではない。速やかに九条二項を削除するか、あるいは自衛隊を明記した第三項を加えて二項を空文化させるべきである〉(同誌11月号「今こそ自衛隊に憲法上の地位と能力を!」) | ||
よくもまあ、ズバリと本音をかたるものですな。
上を向いて歩いていたら、電線にツバメ。
柿の木にカワラヒワ
イチジクの木に幼いスズメ。
おや?トビでしょうか?何かぶら下げています。
どうも獲物は魚のようです。
昨日の里帰りの途中、三徳園「小鳥の森」によってみました。M師の奥様がここでキビタキを撮影されたと聞きましたので、あやかりたいと思いまして。
確かに高い梢の上でしきりにさえずっています。でも、結局はっきり見ることも撮影することもできませんでした。上を向いて歩いていると、見慣れない花が。
トチノキの花だそうです。
トチノキは、トチメンボーの正体知って面食らう、の巻の記事で話題にしましたが、花は初めてです。
そしてこれはヤマボウシ。
今日はこれにて。
上を向いて歩いていたら、電線にツバメ。
柿の木にカワラヒワ
イチジクの木に幼いスズメ。
おや?トビでしょうか?何かぶら下げています。
どうも獲物は魚のようです。
昨日の里帰りの途中、三徳園「小鳥の森」によってみました。M師の奥様がここでキビタキを撮影されたと聞きましたので、あやかりたいと思いまして。
確かに高い梢の上でしきりにさえずっています。でも、結局はっきり見ることも撮影することもできませんでした。上を向いて歩いていると、見慣れない花が。
トチノキの花だそうです。
トチノキは、トチメンボーの正体知って面食らう、の巻の記事で話題にしましたが、花は初めてです。
そしてこれはヤマボウシ。
今日はこれにて。