連日体温近い酷暑で、お散歩も尻込みしています。

「朝夕の涼しいうち」はない、と、天気予報でも言っていました。げんに夜中の室温は、エアコンが切れると30℃を超えてしまいます。

避難所生活の寝苦しさは想像に余りあります。日中の片付け、復旧作業で体調を壊す方が続出とのことで、何人も救急車で搬送されたというニュースもあとを絶ちません。

長女のムコ殿も、この間、ボランティアで復旧作業に出動の由。頭が下がります。その故もあって、昨日の午後は、2歳児が我が家に滞在。子守がてらショッピングセンターに出かけ、母ちゃんは買い物、ジイジは孫のお相手です。エアコンのよくきいた店舗内を歩き回ったことで、散歩の歩数にかぞえることにしました。

今日もまた、スーパーの店舗内を歩いただけで一日が終わっていきます。

ところで、毎年この季節、ハスの花を話題にすることが多かったのですが、今年はまだでした。

先日の大雨が上がった日、近所の蓮根田周辺を車で通ってみました。


レンコン田のハスの花(2018) posted by (C)kazg 
 
レンコン田のハスの花(2018) posted by (C)kazg
レンコン田のハスの花(2018) posted by (C)kazg

激しい雨と溢水にいたぶられたあとですが、清楚かつ優美に花を咲かせていました。


7月14日(土)には、まったく久しぶりに後楽園を訪ねてみました。

過去に何度も書きましたが後楽園では、井田の大賀ハス(古代蓮)と、正門付近の一天四海(大名ハス)が目を楽しませてくれます。


後楽園の古代蓮


今年の大賀ハス(岡山後楽園)


少々引用します。


正門近くの花葉の池に白い大輪の「一天四海」が咲いています。別名「大名ハス」とも呼ばれる豪華な花です。
強い陽射しを受けて、白い花がまぶしく、涼しそうです。




 

 

(中略)

 

 


 


白い蓮と言うといえども紅ほのか(パクリです)





ところが、ことしは、「花葉の池」は泥水に浸かったあとも痛々しく、「一天四海」の花弁は一輪も残っていませんでした。





大賀ハス(古代蓮)の方は、わずかでしたが花を咲かせていました。








後楽園の大賀蓮(2018) posted by (C)kazg

山後楽園 の大賀蓮(2018) posted by (C)kazg


たくさんのチョウトンボが舞っていましたが、暑さの中でカメラを構え、マニュアルでピントを合わせるだけの集中力と腕前とが足りず、早々に諦めました。pentaxk-5+sigma APO 120-400mm F4.5-5.6という組み合わせで、こんな被写体をAF撮影することは、私には難しいのです。




後楽園の古代蓮とチョウトンボ(2018) posted by (C)kazg
後楽園の古代蓮とチョウトンボ(2018) posted by (C)kazg
後楽園の古代蓮とチョウトンボ(2018) posted by (C)kazg
後楽園の古代蓮とチョウトンボ(2018) posted by (C)kazg


真夏の後楽園、さすがに人影もまばらです。





正面に岡山城を望みます。







紫陽花がまだ見頃でした。

これが、後楽園の紫陽花、今年の初撮りです。






今日はこれにて。