昨日の朝散歩では、夜明けの景色を広角カメラにも収めていました。

常山方面が明け初めています。

刈り株が焼かれて、焦げた様子は、この季節、この地方の風物詩です。

下の写真で、植えられているのは、いつもの麦ではなく、玉ねぎ?

そして、昨日の記事の続きで、午後のこと。ジジババと、小学生の孫二人は小5生の発案で深山公園へ出かけました。水鳥のために食パンを2枚持っていきました。

小5生が、リコーgx200で、こんな画像を撮影しました。

黒いカモが気に入りました。

オオバンという名前も覚えました。

私の持参したカメラは、OLYMPUS E-3+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6。

ヒドリガモとオナガガモが、たくさん群れています。

それに混じって、この日もやはり、一羽だけヨシガモがいました。

ナポレオンハットと言っても、小学生はナポレオンを知らない?

貴婦人の落とし物?

寒風に吹かれてぶるぶる震えながら餌やりをしたのですが、そんな中でも、餌やりをしている家族連れやグループ、個人が何人もあります。それぞれに、食パンや大量のパン耳などを用意しておられ、餌をばらまくと、カモたちが遠くからも我先に集まってきて奪い合う様子がほほえましく、見飽きることはありません。が、余りに寒いので、車まで引き返すことにしました。

でも、子どもらは、寒風にひるまず、遊具のあるエリアで遊びたいといいます。

同じように、寒さにへこたれず、活発に遊んでいる子どもたちの姿が、思いの外ありました。

動き回るうちに、汗をかいたようで、上着を脱いでしまいました。

気が済むまで遊んだ後、今度は、少し離れた「水生植物園」まで行きたいと言います。谷添いの道を歩くコースです。

行く手を頑丈な扉が塞ぎ、大きな文字の掲示看板がぶら下げてあります。

イノシシの出没に注意をうながすもので、通行する人は、扉を開けたら必ず元通り閉めて施錠するようにと掲示されています。

以前も、ここを越えて通行したことがありましたので、今回も躊躇なく先へ進みます。

谷添いの山道を進み、これらの記事などで紹介したサワグルミやスイレンなどが生えているエリアまで行きましたが、植物は冬枯れ状態で、地面は至る所に猪が掘り返した跡があって、荒れ寂れた感じが漂います。

せせらぎのかそけき音や半夏生

水生植物園の生き物たち、の巻

ヒヨドリのほかに、ホオジロ、アオジなどの姿を垣間見たような気がしますが、木枝の陰で、カメラにとらえることはできませんでした。

今日もまた朝散歩と、学童保育の一日でしたが、記事は機会。今日はここまで。