昨日書きかけた記事が、なにかの操作ミスで、またまた消失してしまいました。たいした内容でもないので復元する意欲はありませんが、「失せ物」に関する話題でした。そうしたら、その記事自体「失せ物」になってしまった、というオソマツ。笑えません。


ただ、記事の方は、「失せ物」が出てきたというお話ですので、まあプラスマイナスで相殺することにいたしましょう。


というのは、木曜日の教育相談ボランティアの帰り、後ろポケットに入れているはずの財布が見当たらず、中には免許証もカード類も入っているので、肝を潰しましたが、翌朝推理通りの場所で見つけ出すことができたのでした。


そう言えば、以前もこんなできごとがありました。  


ミクロサイズのトホホ、の巻



夕方駐車場所まで歩き着いていざポケットを探ると,どうしたことでしょう。キーホルダーの様子がヘンです。その日乗ってきた車のキーはありましたが、我が家の玄関ドアの鍵や、妻が乗る軽4のスペアキーなどがついた鍵束が見当たりません。バッグやポケットの中を探るも,見つかりません。どうやら,何かの弾みではずれて、落としてしまったのかも知れません。心当たりは?と考えると,一番滞在時間の長かった教育相談室の事務所が疑われます。


(中略)日曜日の夜は、懇意な友人達との飲み会を予定していました。どうせ、懇親会場まで交通機関を使って行くのなら、途中下車して教育相談の事務所に立ち寄り、鍵の行方を探してから懇親会場まで歩いて行くことにしました。
一所懸命心当たりを探した結果、私が腰掛けていたソファの、クッションの下に紛れ込んでいるのを発見。ほっとしました。そのあと、小雨の中を懇親会場まで歩き、心地よい歓談で時の経つのを忘れました。解散後、寄り道もせずにバス停に向かいましたが、日曜日のこととて、最終便がもう終わっていました。トホホ。



今回財布を見つけたのも、まったく同じ場所でした。ほっと安堵はしましたが、同じ失敗の繰り返しは、情けないことでした。その上、翌日の記事は、タイトルまでソックリでした。


失せ物あらわる、の巻



そんなあるとき、そのDATA通信用のスマホがどこへ行ったかわからなくなりました。
入念に思い出してみると、この日までは確かにありました。
スズメ、その他、の巻


5月15日(水) かかりつけ医に、血圧の薬をもらいに行こうと、近所のATMで、お金を下ろそうとしたら、キャッシュカードがはじかれます。窓口へ行くよう指示されますので、銀行窓口に行って相談すると、磁気のせいで読み取れなくなっているので、再発行するが、1~2週間掛かるとのこと。あたふたします。


キャッシュカードやクレジットカードをはじめ、何種類かのカード類を挟んだケースと、ガラケー、スマホを、全部同じバッグに入れていたのです。銀行窓口の方が、「磁力の強いものの近くに置いたりすると、データが読み取れなくなることがあります。たとえば携帯電話とか」とアドバイスしてくださったので、バッグを入れ替えたのがその時です。
そのあと、スマホだけが見当たらなくなったので、落としたり置き忘れたものが悪用されても困るので、早速解約の手続きを済ませました。それ以来、どこを探しても出てこなかったものが、ほんの先日、たまたま探った車の助手席の,物入れの陰に収まっていました。

そう言えば、最近もこの記事で、大慌ての遺失物騒動を書きました。


あらまほしきものは、の巻



「この旅行中、私を苛(さいな)んだ悲劇」について書きます。(中略)会計係さんに今回の参加費を支払う段になって、パニックに見舞われました。バッグのどこを探ってもお財布が見当たりません。昨日確かに現金も準備し、バッグの一番取り出しやすいポケットに入れたことは覚えています。駐車場で自家用車から降りて、待ち合わせ場所でバスに乗り込むまでの間に、バッグから滑り落ちたでしょうか?中には、運転免許証も健康保険証もキャッシュカード・クレジットカードはじめ各種カードも入っています。困ります。
望むらくは、駐車場で車から降りるとき、あわててお財布を何かの弾みに座席に置き忘れたのなら、、、、うれしさこの上もないのですが、、、。
それはそれとして、とりあえず、参加費支払いというこのピンチを切り抜けなければなりません。(中略)お隣の座席のOさんが、「一緒に払っておくよ」と快く立て替えてくださいました。
「持つべき者は友」と昔から言いますが、まことにつくづくそう思いました。
(中略)
そして結末は、はてさてどのようになりましたでしょうか?
集合場所=解散場所の総社駅前でバスを降り、車を停めた駐車場に向かいます。そばを歩くMさんにも顛末を話し、「もしも財布が見つからなかったら、駐車料金を貸してね」と、半ば冗談、半ば本気でお願いしたら、彼の自動車からずいぶん離れた場所に駐めていた私の駐車場所まで一緒に歩いてくれるのでした。またまた「持つべきは」と胸が詰まりました(ホントです)。



先日来話題にしている高知でも同工異曲の騒動を体験しました(汗)


恥は掻き捨て三連発、の巻



TVのスイッチをつけたちょうどその頃、ドアのノックの音が聞こえます。


??


いぶかしい思いのままドアを開けて覗いてみると、ホテルの従業員の方です。


「これを落とされませんでしたか?」
差し出されたものを見ると、確かにいつも手帳に挟んである私のカードホルダー。中には銀行のキャッシュカード、クレジットカード、保険証、運転免許証、いくつかの病院の診察券、電器店の会員カード、などなど。


「どこにありました?」と聞くと、自動販売機コーナーだとのこと。


小銭を取り出すため、バッグの中身を探ったときに、大事なカードホルダーをポロリと落としてしまったのですね。ああ恥ずかしい。
と同時に、ご親切に感謝感謝の大チョンボでした。



そして翌日も、、、。


冷や汗も恥も掻き捨てひとりたび、の巻



【旅の恥 極めつけ】

こんな写真を撮れたからまあいいか、と満足してホテルに向かう途中、はたと気づきました。シャツのポケットに入れていたはずのホテルの部屋のカードキーがない!慌てて、バッグの中もひっくり返して探してみますが、見当たりません。これは、城歩きの途中、シャツを一枚脱いで、しばらく手に持って歩いていました(そのあとバッグの中に入れました)が、その時に落としたに違いない。と思い当たりました。



何だか面白おかしく記事を書くために、演出しているかのような失敗の連続ですが、注意力の「劣化」は覆うべきもありません。


ところで、昨日の記事に「深山公園の、ほころび始めた桜の花を、RICOHGXR+a12+インダスター61(廉価ロシアレンズ)にクローズアップフィルター(+3)をつけて撮影してみました。5000円のレンズとは思えない描写ではないですか?」と書きました。


大間違いでした。


正しくは「RICOHGXR+a12+ SMC PENTAX Macro100mm F3.5で撮影してみました。」と書くべきでした。


SMC PENTAX Macro100mm F3.5は、中古で買った旧世代のレンズですが、一応メーカー純正のマクロレンズです。しかもAF機能を搭載したPENTAX機で使えば、ちゃんとAF撮影ができます。(もちろん、RICOHGXRに装着したらMFになりますが、マクロ撮影の場合手動ピント合わせはむしろ通常なので、十分利用価値があります。


ただ、マウントアダプターを介して装着したレンズの情報は、EXIFに記録されませんので、うっかり使用レンズを錯覚してしまうことがよくあります。


そこで、「RICOHGXR+a12+インダスター61(廉価ロシアレンズ)にクローズアップフィルター(+3)をつけて撮影してみました。」の記述に背かない写真を移すため、後楽園を訪ねてみました。失せ物は見つかるし、空は晴れて暖かいし、絶好の散策日和でした。



こんなニュースが流れたばかりです。


後楽園のHP記事です。恒例行事「松の菰焼き」 平成31年2月20日(水)



"越冬のために松の枝から地中に下りてくる"という虫の習性を利用した、昔ながらの害虫駆除方法です。


前年秋(平成30年10月17日)に松の幹に巻き付けた菰を取り外し、菰の中で越冬している害虫ごと焼きます。


菰焼きが終わると後楽園にも春がやって来ます。



地元紙山陽新聞にもこの記事がありました。



後楽園「松のこも焼き」 越冬した害虫を駆除



松から外したこもを燃やす作業員



岡山市の後楽園で20日、越冬した害虫を駆除する「松のこも焼き」が行われ、多くの観光客らが春を迎える風物詩を見守った。
害虫がわらのこもの中で冬を過ごす習性を利用し、こもごと焼き払う伝統行事。作業員がアカマツやクロマツなど約240本の幹に巻かれたこもを取り外し、沢の池近くで集めたこもに火を付けると、パチパチという音とともに炎が上がった。
この日、岡山県内は南からの暖かい空気に覆われ、朝の最低気温は、岡山市中心部10・2度(平年1・8度)、玉野市11・4度(2・1度)など、各地で平年を10・9~8・0度上回り、4月中旬~5月上旬並みとなった。



また数日前、恒例の芝焼きが行われたことも、この記事で紹介しました。春浅きsの一字の欠如かな、の巻


クローズアップレンズを外して写します。


岡山城。



後楽園の園内風景。








梅が満開状態です。




クローズアップレンズを装着してみます。












椿も咲いています。



どうでしょうか?5000円のレンズとは思えない描写ではないですか?(リフレイン)


今日はこれにて


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