暦の上では秋ですが、と繰り返す毎日でしたが、昨夕から今朝にかけては、窓を開け放つと涼しい風が心地よくなりました。夜中を越えても、むっとする熱気がモアっと攻めてくるような、熱帯夜の連続の中で、やっと一息ついた感じでしょうか。
盆が過ぎ、帰省者を交えて賑やかだった我が家も、夫婦二人の暮らしに。
涼しさ、静けさ、慢性疲労の蓄積etc.からでしょうか、今朝はぐっすり眠れました。外がすっかり明るくなってから目覚め、早や、陽射しのエネルギーもぶり返してきていましたので、今朝の散歩はサボることにしました。
青き毬を纏うて栗の実肥えゆくか(8/17写す)

カマキリの恍惚として甘露かな(8/17写す)

笹の葉を揺らすは風かイトトンボ(8/17写す)

水田にケリの家族が涼しそう(8/17写す)